男の子兄弟、どう育てる?

子育て
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数あるブログの中から来ていただきありがとうございます😊

我が家には6歳と4歳の男の子がいます

私は女性なので「男の子」育てるという事は本当に「初めて」の連続でした(笑)

「男の子は大変だよ〜、体力がいるよ〜」とか「男の子は優しいよ〜」など先輩ママさん達からたくさんアドバイスをいただいておりましたがまさにそのとおりだと思います(笑)

みんなよくあることなのか、我が家だけなのか分かりませんが、ほんとに私が理解できない事をよくしてくれます😂

変な動きをしてみたり、しょうもないこと言って大爆笑してみたり、変な動きをしてみたり、自分の世界観に突入してよくわからない事をしていたり、、、

とにかく基本的に無駄な動き(私からしたら😅)しかしていません(笑)

それが我が家には✖️2で二倍です(笑)

ただでさえ理解し難い行動や発言をする男の子ですが、兄弟ということで、男の子ならではの喧嘩であったり、競争など沢山のバトルが繰り広げられております。

仲の良い時は、呆れるくらいべたべたしている時もありますが(笑)

そんなこんなで今日は男の子2人の育児について現時点での考えをまとめてみようと思います。

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兄は親分、弟は子分

いろんなタイプのお兄ちゃんがいると思いますが、我が家の長男は自我が強いタイプです(笑)

反対に弟は、兄のそういう性格を理解してなのか、家族全体のバランスの空気を読んでいるのか、とにかく優しくてちょっぴり心配性な性格です。

長男はとにかく主導権を握りたいタイプなので、優しい弟はまさに子分のように従順に従っております😅

どんなに叩かれても(喧嘩などで)、意地悪をされてもお兄ちゃんの事は大好きです。

とにかくお兄ちゃんと一緒がよくて、真似がしたくて、次男にとって長男は憧れの存在です

私には5つ離れた弟がおりますが、年が離れてるせいというのもあったのか、我が家の息子達特有なのかはわかりませんが、ここまでの主従関係ではなかったので、これもまた自分の中では初めての経験なので面白いなぁと思いながら見ております(笑)

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兄弟喧嘩は理不尽を学ぶのに最適

家という絶対的に守られている中での、兄弟喧嘩というのは、社会の中での「理不尽」を経験するのにいい機会だなぁと思っています。

だってそうですよね(笑)

兄弟というのはやはり他人と違い家族なので、遠慮もなければお互いがそのままでぶつかり合います。

長男が理不尽な言い分で弟を言い負かすことだってあります。

逆に次男がわがままを言って長男が理不尽な思いをすることだってあります。

小さい頃は幼稚園でも小学校でもまだある程度決められたルールの中で守られて生きていけます。

しかし社会に出てみれば、ほんとに理不尽なことだらけです(笑)

上司の機嫌で怒られたり、暗黙のルールみたいなものがあってそれがどれだけ理不尽な事であっても、黙っていう事をいかなければいけない事だって社会に出たら当たり前のように存在する事実です。

だから小さい時から兄弟喧嘩でも何でも、人とぶつかるという経験をしたり、主張が通らなかったり、お互いの言い分を主張しつつ折り合いをつけたりなど、色んな経験をするという事は免疫をつけるという意味でもすごくいいことだと思います。

兄弟間で発生する「我慢をする」という経験も社会に出た時に「生きていくための免疫を強くする」という意味では必要な事だなぁと思ったりもします。

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基本的には親は離れて見守り、兄弟で解決させる

兄弟喧嘩が始まると必ず2人がそれぞれ私に「ママー!きいてー!」とお互いの潔白を主張してきます(笑)

つまり善悪の審判が私になっています。

もちろん必要な時は私が介入し、お互いの言い分を聞いて、仲直りの方向へ持っていくこともあります。

しかし全部が全部、私が介入して解決していると、2人で解決する力が育ちません。

つまりいつまでたっても私がいないとダメな状態と言うことです。

それはよくないなと思うので、私は喧嘩が始まり遠くから見ているときに、これは2人で解決できるなと思う時は2人が何かしらを言ってきてもあえて、「2人で解決してね」とだけいってその場を離れます。

それでも次男などは何度も私に「お兄ちゃんが…」と言って援護を求めてきます。

でも私はそこでも「お兄ちゃんと話しておいで。」と言って2人で解決するように促します。

これをやり始めようと思って、やり始めた頃はやはり何度も何度も私に言ってくることが多かったのですが、だんだん2人で解決しようとするようになってきました。

いい意味で私にいってもあかん!と思ったんだと思います😂

遠くで聞き耳を立てていると長男が「さっきは〇〇してごめんね。」といって、次男も「僕もごめんね」といって、その数分後にはまた2人で仲良く遊び始めたりしています。

2人の言い分を聞いて2人の気持ちを吐き出させることも大切ですが、やはり2人で解決させると言うことも大切だと思います。

そして私が介入しない方が案外すんなりと事がおさまることもあるなと実感しました(笑)

「お兄ちゃんだから」という声かけでの自覚(私の反省?点)

次男が生まれる前から子育ての先輩方に、

「まずはお兄ちゃんを気遣ってあげて。弟は赤ちゃんでまだ何もわかってないし、お兄ちゃんはきっといろんな変化を理解して寂しかったりすると思うからとにかくお兄ちゃんを気遣ってあげて」

とアドバイスをいただいていたので次男が生まれてからずっと長男を優先するように気をつけてきました。

実際私も、母親の口から「あなたはお姉ちゃんだからと言って育ててこなかったよ。お姉ちゃんだから我慢しなさいとかは言わないようにしていたよ」と聞いていたのを今でも覚えているので、そしてその母親の気遣いが嬉しかったなと言う気持ちが今も残っていたので、やはり自分がうれしかったと思う事は自分の子供にもしてあげたいと言う気持ちがあります。

なので長男に対しても私も「お兄ちゃんだから我慢しなさい」というような場面はあまりなかったと思います。

そして今長男が6歳になり小学校1年生になって思う事は、「お兄ちゃんだから」という声かけは必要だったんじゃないかなと思うことです😅

これもそれぞれ子供の性格があるので一概に絶対いとは言えないのですが、我が家の長男にとってはその声かけが必要だったんじゃないかなと今更ながら後悔というか、反省しております。

とにかく我が家の長男は家の中では王様気分です(笑)

と言いますか、次男に対して、「小さいんだからもっと優しくしてほしいなぁ、もっと譲って欲しいな」と思う事がたくさんあります😅

長男に対してそういう気持ちがある一方、次男は真逆でとにかく優しくて譲れる性格をしているので、うまく混ざり合って半分になればいいのになぁといつも思っています(笑)

しかし、今思うと今まで常に長男を優先してきたので、長男にとってはそれが当たり前で、今更「もっと譲ってあげなさい」とか「弟のことをもっと考えなさい」と言われても難しいのかなあと思ったりします😅

決して全く優しくないわけでは無いのですが、「もうちょっと優しかったらな、もうちょっと譲ってくれたらな」と思う事はやはりあります。

外に出てしまえば他の年下の子たちにはすごく優しかったり譲ったりするので、これはやはり自分の弟という気持ちが強いがゆえに遠慮がなくライバル心であったり俺様気分が強いんだろうなぁと思います😅

6歳の時点での反省点として今は「お兄ちゃんでしょと声かけをしてこなかった」「長男を優先してきた」などそれが考えられる原因かなぁとは思いますが、これから先はどう変わっていくか分かりません。

もっと彼が成長し、いろんな経験をしていく中で、弟に対しても今より優しくしようという気持ちが芽生えるかもしれませんし、実際成長とともに精神的にも落ち着いてくるのか何なのか、去年と今年で考えてもだいぶ兄としての自覚が出てきたんだなぁと思うことが増えてきました。

なのでまだまだこれは様子を見ていくしかないですね(笑)(^^;

そんなこんなで私自身も反省点を踏まえながら、声かけなどを考えてするようになっていきました。

あえて兄と弟との関わりを増やす

私がやってしまえは早く終わる事でも、長男ができそうだなと思う事は長男にやってもらったり、とある時から意識するようにしました。

お世話でも何でもとにかく遊び以外でも次男と長男の関わりを持たせます

そんな難しいことではありません。

例えば、まだ次男は上手に服を脱ぎ着することができない時もありますので、長男に着せたり脱がせたりするのを手伝ってもらったり、ここ最近ではたまにお風呂で次男の体を洗ってもらったりとお願いをするようになりました。

そういう時は多少洗えていようが洗えていまいがスルーし、やってくれた事を「さすがお兄ちゃん!」と言って感謝します。

そしてすかさず次男にも「お兄ちゃんがやってくれたよ、ありがとうしようね」といいます。

感謝されることで長男にもやりがいが生まれます。

次男ができないことを長男が解決することで、長男の心の中に俺がいないとダメだ!という気持ちが芽生えます(笑)

こういうことを意識しはじめて、するようになり、それが功を奏したのかは分かりませんが、最近本当にお兄ちゃんとしての自覚と優しさと譲れる心が少しずつ育ってきているように思います。

『声かけ』というのは本当に影響が大きなと思います。

「お兄ちゃんお兄ちゃん」と言われることで、長男の潜在意識の中にはやはり「自分はお兄ちゃんなんだ」という気持ちが刷り込まれていくんだろうなと思います。

そこに兄としての自覚が持てる経験がプラスされるとより一層強まるんだと思います。

そして次男は次男で、もともと長男が大好きで憧れではありますが、長男をより尊敬し、私は長男の威厳を保てるのでいいんじゃないかなぁと思います。

男兄弟は同性同士、やはり長男の威厳を保つというのはこれからも大事なんだろうなぁと思います。

弟が兄を舐めてしまうというのはやはりなんか良くないような気がします😅(笑)

やはり兄弟仲良く、そして、最終的には私も夫もいなくなってしまうので、2人で力強く協力しあって生きていってもらいたいと思いますので、小さい時から2人で協力したり解決させるという経験は必要だなぁと思います。

まだまだ男兄弟子育ては続きますが…

私は独身の頃、子供が生まれるとしたら女の子が生まれるだろうなぁと勝手に想像していました。

理由は私が、お菓子を作ったり、小物を作ったり、絵を描いたりと女の子が好きそうな遊びが好きなのでなんとなくそういうことをして一緒に遊んでいる自分が想像できたからです(笑)

しかし蓋を開けてみればこの男の子2人の母です(笑)

無事に健康に生まれてきてくれて感謝しかないのですが、これもまた意味があり、神様からの何かしらのメッセージがあったりするんかなぁと思ったりすることがあります(笑)

息子たちが4歳6歳の現時点での『色々』を考えまとめたお話でした😊

この考えが少しでも誰かのお役に立てたら幸いです。

✳︎今日の小話✳︎

男の子あるあるかどうか分かりませんが、困ったことが1つありました。

それはお風呂上がりに服を着ないことです!😂

なんですぐにパンツを履かないでしょうか?

本当に毎日不思議で仕方ありません(笑)

お友達の男の子がいるママ友さんに相談したところ、「うちでは早く服を着ないとチンキリ爺さんがくるよ!といったら慌てて服を着ますよ」ときいて、早速試してみることにしました😂

服を着ない息子達に対し、

「服を着ないとチンキリ爺さんって人がやってきて切られちゃうらしいよ!」

というと、本当に慌てて服を着始めました😂

今でもその効果は抜群で、風呂上がりの服を着ないストレスが減りました!(笑)

どんな爺さんやねん!とかなり突っ込みたくなりますが、そんな架空の爺さんにただただ感謝です😂

これが息子たちが大人になった時にも、面白エピソードとして息子たちの記憶に残ればいいなぁと思います(笑)

今日もありがとうございました✳︎

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