「いつもは大丈夫なのに、なんで今、震えるんだよ~」
先日、友人の前でピアノを弾くことがあった。
その前は、駅ピアノみたいなところで、少し演奏してみた。
どちらも、弾き始めるとだんだん指先が思い通りに動かなくなって、
小刻みに震えてくる。
指が震え始めると、どうしようもない。
いつおさまるのかわからない。
結局、指を震わせながら1曲を弾き終える。
もちろん、私的には不満足な演奏だ(笑)
元々そんなに上手ではないから、うまいもクソもないけど、
それでも、いつも家で弾けている演奏ができないのは悔しい。
頭では一生懸命「緊張しなくても大丈夫!失敗しても大丈夫!」と言っているけど、
脳みそは全く聞いてくれていないらしい。
いや、体が聞いてくれていないのかな。
頭の中でどれだけ叫んでも、私の声は届かない。
人間の脳は、賢いんだけど、融通が効かない(笑)
というか、原始人とかの時代の、マンモスとかと戦っていた時代の時の脳のまま
進化していないらしいから、
しょうがないと言えばしょうがないのかもしれない。
今は、マンモスに襲われることはないんだけど、
頭ではわかっていても、ピアノの演奏みたいに、緊張して、呼吸が荒くなったりすると、体の状態から脳が勝手に勘違いをし始める。
「今この体は緊急事態だ!すぐに逃げられるように心拍数を上げて、興奮状態にしなければ!」
そうやって、指令を出し始める。
そうなると、より一層ドキドキしてくるし、筋肉には力が入るし、その微妙な変化が指先に影響して、小刻みに震えたりする。
細かい作業をしようと思うと、その緊張がどうしても指先に伝わってしまう。
マンモスに襲われているわけではないのに。
ただ緊張しているだけなのに。
「緊急事態ではないのに、なぜそれがわからないんだよ!脳みそさんよ!」
と私は思う。
まあこれも、人によって、もちろん違うよ。
緊張しない人もいるし。
私みたいになりやすい人って、多分、完璧主義だったり、~しなければ!みたいな意識が強い人が多い気がする。
「間違えたって大丈夫だよ~」
と気楽に思えていたら、多分そこまで緊張しないし、頭の中でも警報は鳴らない。
困ったもんだよな~。
昔から人前に立つのは苦手なんだけど、その奥にあるのは、
「失敗してはいけない」があるんだろうな。
でも学生の時にやっていたバンドのライブなんかは、緊張して大変だったという記憶よりも、
「楽しかった!」という記憶の方が勝っている。
ただ、社会人になって、人前で講師の仕事をする時とかは、毎回、ものすごく緊張していた。
「場数を踏めば慣れてくるよ」
そう言われていたけれど、
いつまでたってもずっと私は緊張していた。
年を取れば取るほど、プライドとかも強固になっていって、
「失敗してはいけない」が強くなるんだろうか。
でも私は、
震えることなくピアノ演奏をしたいのだ!!!(笑)
駅ピアノでさらっと曲を弾きこなす人になってみたい。
下手くそなりに、1曲、堂々と演奏してみたい。
だから私は考えた。
どうすれば手が震えないのかを。
要するに、脳の誤作動をなんとかすればいいわけなんだけども。
マンモスじゃないんだと。
この緊張は、生と死が関わっているわけではないんだと。
全力で走って逃げなくてもいいんだと!
そう、脳みそに分かってもらわなければならない。
ただ、一人で家で練習している分には全く緊張しない。
緊張する状況下で、何度も、試行錯誤する必要があるのだ。
それがとても難しい。
AIにどうすれば手の震えがおさまるのかを聞いてみたけど、
返ってきた答えは「まあそうだよね」というものだった。
「ゆっくりと深呼吸をして、体にリラックスしていることを伝える」
とにかく行動から、脳に伝えなければならない。
だって頭の中で叫んでも通用しないから。
ゆっくりと息を吐いて、ゆっくりと息を吸って、
それを繰り返していたら次第に脳は、
「あれ?なんか緊張してたと思ってたけど、ゆっくり呼吸してるから違うみたいや。
今はリラックスタイムやで!はい!体全体をリラックスさせましょう~」
と思ってくれるはずだ。
あともう一つ、ふと思ったことを質問してみた。
「梅干しを見たら唾液が出るとかの条件反射みたいに、自分をそうやって条件付けすれば
緊張しないのでは?例えば、ピアノの演奏中だから変な動きはできないとう前提で、手の震えが出そうだったら、自分の口の中で、自分の舌を噛むとかはどうかな?」
我ながら変な質問だなと思ったけど、
もしかしたらいけるんじゃね?と思って返答を期待して待っていたら、
「絶対にしてはいけません。下を噛むことで逆に体が緊急事態だと勘違いして余計に戦闘モードに入ります」
と怒られてしまった。
そうか。
下を噛むのはあかんか。
深呼吸よりももっと、即効性のあるものがいいんやけどな。
「梅干し唾液状態」の「梅干し」に値するものはないんだろうか。
何かを見る事で(梅干し)、リラックスする(唾液がでる)
条件反射。
あ、そうか。
じゃあ、ゆるキャラみたいな、見ただけで心がとろけるような、緊張を解いてしまうような、
そんなキャラクターのぬいぐるみを傍に置いて演奏するとかはどうだろうか。
もしくは、想像するとか?
ぐで〇まみたいな、ゆるきゃら。
思い出すだけで、だらけてしまいそう。
それを繰り返すことで、パフォーマンスも上がって、指の震えも早くおさまるかもしれない。
(知らんけど)
次からそうしてみよう。
練習の時でも、弾く前に想像してから、演奏してみようっと。
私の指、震えませんように。
また、どうなったかは、報告しますね。(誰か聞きたい人いるのだろうか)
でも。
ここからちょっと、真面目な話。(あとちょっと続けますよ)
そういった昔からの脳の機能は変わってないということだから、
本当に、厄介だよな~と思う。
つまり、
過去にトラウマ級のショックな出来事を経験していると、
同じ事柄ではなくとも、
その時の心拍数の上がり具合、感情の嫌な感じ、無意識の食いしばり、
肩に力が入る感じ、など、
そういった「感じ」「感覚」「身体の反応」を脳が記憶しているから、
そういった「心拍数が上がるような状況」に遭遇した時に、
脳が勘違いしてしまって、嫌でも「警報」を鳴らしてしまうことってあるんだろうなと思う。
本当は緊急事態じゃなくても。
しみついた感覚って、厄介だ。
言葉でどれだけ「大丈夫」と言い聞かせても、
ドキドキがおさまらなかったり、体がこわばってしまったりする。
そういう経験をしている人は、体で、感覚で、覚えてしまっているから、
反応しなくてもいいよ、と言われてもコントロールが難しい。
そういう時にも、ぐで〇ま思い出し作戦は通用するのだろうか。
今度、そういう時があったらやってみよう(真剣)
なので、本当に、
やっぱり、そういう経験した人でしか、わからないこともあるから、
自分に対しても、相手に対しても、
「なんでそうなるん?」
と責めるのではなくて、
「そうなることもあるよね。だいじょうぶだよ」
って思う事が大事なんだろうなって思いマス。
緊張した時は、
ぐで〇ま作戦で行きましょう。
ゆる~い顔をした卵が、とろけて、ぐで~ってなって、どんどんゆるゆるになっていくのを
イメージして………
……卵かけごはん食べたくなってきた。
さて。
また、これからも、地道に練習がんばろう。
満ちていく~♪(藤井風さん)
今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
この後も素敵な時間をお過ごしください。ではまた~





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