チョキママゆりの思考部屋へようこそ!
このブログの住人、ゆりです(^-^)
数あるブログの中、来てくださってありがとうございます!
今日は読書で悩みを解決シリーズです!
「10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親がすべきこと」(菅原裕子著)を読んで得た気づきや学びをまとめようと思います!
悩んだ時、迷った時、自分の視野を広げてくれる本は私たちにとって心強い味方です!
視野が広がり視点が増えると、
心が軽くなったり、
生きやすくなったり、
行動してみよう!と前向きになれたりします!
ということで、少しでも参考になれば幸いです!
今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、
リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)
それでは、よろしくお願いしますー!
この本もとてもとても学び多き本でした!
(読書で悩み解決)「10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親がすべきこと」を読んでの学び!
◾️「10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親がすべきこと」(菅原裕子著)
親としての「覚悟、忍耐、本気」を改めて考えされてくれる一冊。
◾️星★の数(最高5個★)★★★★★
◾️心に残った一言 (本文より引用)
「できない」と「しない」には、大きな違いがあります。「できない」と言っている間は選択がありません。ところが、「しない」を選択した瞬間に、「する」という選択が生まれます。
「10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親がすべきこと」(菅原裕子著)
◾️今回の本を選んだ理由
自分の子供が今6歳と8歳で、
もうすぐ来るであろう思春期に備え、
思春期の時期の子供の心理状態を学びたかったからです(^-^)
◾️どんな人に向いてる?
子育てをしている人以外でも、コミュニケーションを学んだり、
自己の掘り下げに使ったり、コーチング的視点からの子供との関わり方など、いろんな学びがあるので興味があれば誰でも向いてると思います!
◾️どんな悩みに効くのか?
子供との関わり方、対人関係、自分の親との関係性の悩みなど、見方によって色々と学びがあると思います(^-^)
◾️私の感想
10代の子どもの心のコーチングということで、
今私の子どもは8歳と6歳。
これから来るであろう思春期に向けて、
どんな事が起こり得るのか。
思春期の子どものことを知ろうとして手に取った本でした。
やはり共通して大切だと思ったのは、
条件付きの愛情ではなく、
存在そのもの、ありのままをまずは肯定する愛情です。
子供の成長に合わせて、
子供自身に任せていくと、
子供の自立はやってくるということも、
改めて心に刻んでおこうと思いました。
今はたくさんの「すべき」があった時代から、
自分がどう生きたいか?という時代へと変化してきています。
そして、
情報化社会のなか、
選ぶ選択肢が多すぎて親自身も惑わされてしまいます。
良いとされている物、
したほうが良い事などの情報、
それらは役に立つこともありますが、
ほとんどが小手先のことしか言っていなかったりします(^^;)
本当に大切なことは何か?
どんな物でもいい意味で疑い、
鵜呑みにせず、
「自分にとってはどうなのか?」と考える力、
本質を捉える力がさらに必要だと痛感しました。
日々の生活の中で、どんなことでも、
親は子供が何を言いたいのか、
大体のことは想像がついてしまいます。
察する事ができてしまうんですよね(^^;)
でもだからと言って、
察し過ぎてしまって、
子供が言葉で、
感情や気持ちを説明する機会を奪ってしまってはいけないなと思いました。
どんな時でも、
子供が「自分の言葉」で話してもらうような関わり方をしようと再認識しました。
本当に、日々のそういった関わり方が子供にとっての表現の練習になるんですよね。
言語化は一日にしてならずです。
そして、
何事も「自己決定」が大切だということも再認識しました。
子どもが自分で決めたからこそ結果にも責任が持てるんですよね。
それは「自分の人生は自分次第でなんとでもできる」と自信を持って生きていくことに繋がっていきます。
その経験はとても重要だと改めて思いました。
自分の人生を生きていく上で「感情」はとても大切です。
それは、
本当にどんな感情も大切だということで、
マイナス感情もプラス感情も大切な自分の感情の一部なんですよね。
感情を味わい切ることで自己理解が深まります。
だけど、
感情に囚われすぎていると物事の本質は見えてきません。
本質が見えないと前には進めません。
事実と感情に分けることは、
本当にとても大切だと思いました。
親にとって思春期の時期の子育ては特に、
親の忍耐と覚悟が大切だと思いました(^-^)
ただ本当に、
思春期の時期の子供の不安定さを全て受け止めるのは、
親にとっても本当に苦しいことだと思います。
だけど、
それを(子供の不安定さ)をそのまま受け止めずに、
なんとかしようとすればするほど、
「実は子どもはつらい」(親はこんな自分だと受け止めてくれないと思ってしまう)という事実は忘れずに心に留めておこうと思いました。
不安定な状態そのままを親に受け止めてもらえたからこそ、
子どもは心から安心できるんですよね(^-^)
どんな状態になっても「親が受けとめてくれる」と子どもが認識できたとき、
子どもは自分の力で乗り越える一歩を踏み出す勇気が出るんですよね。
すぐにでもなんとかしようと思う心は、
結局は親が自分の安心を求めているからです。
子供のために、
全てを受け止める覚悟を持ちたいと思いました(⌒-⌒; )
そして、子供を守るためには、
限界設定と自由とのバランスがとても大切だということも忘れたくないと思いました。
限界設定を作ったら親も断固として守る意思がいります。
限界設定があるということが子どもの自律にもつながります。
限界設定のある中で自由を与えられ、
そこでの快と不快にまつわるすべての責任をしっかりと本人に取らせることも大切です。
それが子どもにとっての貴重な経験になることを忘れずに見守りたいと思いました!
全体を通して学んだ事は、
小手先のテクニックではなく、
子供と真剣に、本気で向き合う事が何より大切だということです。
良い言葉を使うだけでは子供に見抜かれてしまうんですよね。
テクニックだけでは子どもの心には響かないんです。
子供たちが欲しいのは親の本気なんです。
子供との関係性をしっかり理解した上で、
親は親の心から出る言葉で、
とにかく本気で向き合っていこうと思いました!
とてもとても、
学び多き本でした!
いつか必ずくる子どもの思春期。
しっかりと受け止めようと思います(^-^)
一期一会の本との出会いに感謝です✳︎
まとめ
(読書で悩み解決)「10代の子どもの心のコーチング―思春期の子をもつ親がすべきこと」を読んでの学び!
というテーマでのお話でした!
本当に子育ては、親育てですね~(^^;)
自分の色んなところに向き合わせてくれます(笑)
最初は本当に、
「大変だ!私には課題がいっぱいあるやないかー!」
と思っていましたが😂、
今では本当に子育てがあったからこそ、
深く自分を理解する事が出来たんだなーと思います(^-^)
でも。
まだまだ、
私の学びは続きます…(笑)
本当に、
貴重な子育ての経験。
大切に、
日々をすごしていきたいですね(^-^)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)
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