チョキママゆりの思考部屋へようこそ!
このブログの住人、ゆりです(^-^)
数あるブログの中、来てくださってありがとうございます!
さて、今日のテーマは、
『子育ての「すべき」の思い込みを外す!「しっかりした親」に隠れている危険!?』
です!
今日もまた引き続き、
本を読んでの気づきになります!
(「反省させると犯罪者になります」という本)
その中で子育てに置き換えて、
自分の中での気をつけなければいけないなと思った「思い込み」がありました。
私の価値観全開の気づきにはなりますが(笑)、
こういった考え方もあるんだな、
と少しでも参考になれば幸いです!
今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、
リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)
それでは、よろしくお願いしますー!
思考の過程などに興味のある方は、
どうぞゆったりとお付き合いくださいませ(^O^)
子育ての「すべき」の思い込みを外す!「しっかりした親」に隠れている危険!?
本当にたくさん、
自分の中では響く言葉や考え方があったので(笑)、
今日も自分の中での気づきを書いていきますよー!!!😂
今回本を読んでいて、
大人でも子供でも、
誰かが問題行動を起こした時には、
まず反省させるのではなく、
被害者の気持ちを想像させることでもなくて、
まずは、
加害者の心の奥の気持ち(否定的感情)を全て吐き出させることが、
順番としてはとても大切という学びがありました。
(めっちゃざっくり言ってます(^^;)本当はその心の掘り下げ方も、声かけだったり、質問の仕方だったり、寄り添い方など注意すべきところはたくさんあります)
問題行動を起こす人たちには必ず、
心の奥の中に、
否定的感情(悲しい、辛い、寂しい、愛してほしい、認めてほしい、、)
が隠れています。
じゃあなぜ隠れているのか?
本当はその感情を隠さずに、
ありのままに出せばいいわけですよね?
そうすれば、
ストレスにもならないし、
ストレスにならなければ、
問題行動を起こすまでに至らないわけです。
感情を表現することで、
ちょっとずつガス抜きをしているわけですからね。
だけど、
問題行動を起こす人たちはそれができないんです。
なぜなら、
感情を抑制することが、
不遇な環境や、
周りの人たちの関わり方によって、
当たり前の価値観として植え付けられているからです。
でも。
問題行動を起こすまでに至らなくても、
感情を抑制することが当たり前になってしまっている人って、
結構いると思います。
「我慢しなさい」
「わがまま言ってはいけない」
「人に迷惑をかけてはいけない」
「甘えてはいけない」
「強くならないといけない」
「女なんだから」
「男なんだから」
「親なんだから」
「お兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだから」
他にもたくさんあるのですが、
こういった言葉をかけられ続けてきた経験は、
みんなあると思います。
日本は特に、
「我慢して努力する」
みたいなことが素晴らしい!とされていたりします。
もちろんこれはこれで良いことなのですが、
何でも、
バランスが大切です。
我慢するのでも、
我慢しすぎたら良くないんですよね。
何でもやりすぎは良くないんです。
やりすぎることで、
心のバランスを崩して、
病気になってしまうことだってあります。
我慢すること、
感情を抑制すること、
こういったことが生きづらさにつながることもあります。
問題行動を起こさなくても、
そういった価値観を植え付けられて育ってきた大人は多くいると思います。
そしてその大人が、
結婚して、
子供ができて、
親になる。
そして自分の中の当たり前だと思っている価値観を、
子供に伝えていく。
そうやって、
その価値観が引き継がれていくんですよね。
ただ、
特に問題行動を起こす人たちは、
問題行動を起こさない人たちよりも、
もっともっと、
感情を抑制せざるを得ない状況だったりすることが多いそうです。
感情を出すことで親に暴力を振るわれたり、
感情を出しても受け止めてもらえなかったり、
そういうことから、
感情を出すこと自体を諦めて、
感情を抑制することが自然と身についてしまって、
そうすることで自分の心を守っていた、
ということも普通にあるそうです。
感情の抑制は本当に良くないです。
感情はそのまま湧き出てくるものなので、
そもそもいいも悪いもないんですよね。
いい感情も、
悪い感情も、
まずはそのままを受け止めてあげることが大事なんです。
それを親にしてもらえなかったら、
自分でも認めることができません。
本からそういったことを学び、
改めて私が思ったことは、
「しっかりした親にならなければいけない」
という思い込みも気をつけなければいけないなということでした。
しっかりした親って何でしょうか?
子供に対して厳しくしつけをして、
子供をお利口さんに育て上げることができた親が、
しっかりした親なのでしょうか?
「しっかりした親」の裏には、
「一人でちゃんと育てないといけない」
「一人で生きていけるように育てなければいけない」
と言ったような考えにつながりやすく、
結果的に、
厳しいしつけや、
感情を抑制させることにつながってしまう恐れがあるなと思いました。
自立していることというのはもちろん大切です。
だけど、
何でもかんでも一人で解決できるように、、、
というのは違うなと思ったんです。
一人で生きていくということは、
極端に言えば、
周りに頼らない生き方をしていくということです。
そうではなくて、
いろんなことを経験する中で、
良い感情、悪い感情をしっかり自分で受け止めて、
そして、
これ以上は無理だなと思った時に、
人に助けを求めることができる。
自分の現状を把握して、
ここまでは自分でできるけど、
これ以上は助けてもらおう、
と上手に人に頼ることができる。
自分の状態を、
うまく伝えることができる。
そういうことを、
子育てで伝えていかなければいけないなと改めて思いました。
人に頼ったり、
助けてもらう経験があるからこそ、
自分も人を助けてあげることができるんです。
そうした経験があるからこそ、
人の大切さを心から感じ取ることができるわけです。
今の世の中は、
何でもかんでも「自己責任」みたいな感覚があって、
そしてそれは子育てにも同じ感じがあって、
とても生きづらいですよね。
そうじゃなくて、
「困った時はお互い様」
「助け合っていこうよ」
と、
みんながそういった価値観で、
当たり前のようにいれたら、
もっともっと、
みんながみんなに優しく、
生きやすい世界になるんじゃないかなと、
そんなことも思いました。
ちょっとスケールが大きい話になってきましたが(^^;)、
それぐらい、
世の中の当たり前の常識や、
価値観が自分たちを苦しめている事ってあるなと思います(^^;)
話を戻しますが、
「しっかりした親」
になるのではなくて、
「困った時には助けを求めて、困っている人がいたらサクっと声をかけて、そういったことが自然とできるような親になること」が、
今の私の目標とする親の姿かなと思いました(^O^)
そんな親をそばで見ていたら、
「そうすればいいんだな」
と子どもも、
いい意味でいろんなことを学び、感じ取ってくれると思います。
いろんなところに、
「こうするべき!」
という思い込みが隠れていると思いますが、
まずはそこを疑ってみて、
「本当にそうなのか?」
という問いを忘れずに、
感情を抑制することなく、
ありのままで日々を過ごしていけたらいいなと思います(^O^)
細かい事を言い始めたら、
他にも、
色んなことがみえてきますが、
(世の中、きれいな事だけではありませんので(-_-;))
でも、
イメージしなければ、
叶う物もかないません。
色んな課題はありつつも、
それでも、
みんなが生きやすい世の中になればいいなと、
心からそう思います。
そんな私の、
本を読んでからの気づきでした!
まとめ
子育ての「すべき」の思い込みを外す!「しっかりした親」に隠れている危険!?
というテーマでのお話でした!
短くまとめようと思ったのに、
なんかものすごく長くなりました😂
(読んでくださった方、貴重な時間を本当に申し訳ありません(;゚Д゚))
私の中では、
生きていく上でとても大切で、
忘れたくない考え方がたくさんあったので、
自分の心の中にも刻み込もうと、
ついつい熱くなってしまいました(^^;)
本当に本当に、
いつもありがとうございます(^-^)
みんながありのままで、
それぞれを尊重できて、
思いやりを持って、
優しい世界になればいいなと思います(^-^)
(スケールが大きいことを言ってますが、まずはイメージすることからですからね(^-^)何度も言いますが本当にそう思います)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)
あなたの『今日』という日が最幸な1日になりますように!(^▽^)/
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