「自己肯定感の低さ」親と子の繰り返される負の連鎖を断ち切る!

子育て
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チョキママゆりの思考部屋へようこそ! 

  

このブログの住人、ゆりです(^-^)

  

数あるブログの中、来てくださってありがとうございます! 

  

さて、今日のテーマは、 

「自己肯定感の低さ」親と子の繰り返される負の連鎖を断ち切る!

です! 

 

今日は、

親から受け継いだマイナスな事は、

自分の代で終わらせないとまた繰り返してしまうんだな、

と実体験で感じたことから、

それらを断ち切るために一歩前に踏み出したという、

ちょっと心の深い部分のお話です。

 

私事のお話ではありますが、

少しでも参考になれば幸いです(^-^)

  

今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、 

リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)

  

それでは、よろしくお願いしますー!  

昔の嫌なことを思い出すのは胸が痛みますが、

向き合うことで癒える傷もあります(^-^)

最終的には前向きに終わろうと思います!

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母の口癖「こんなお母さんでごめんね」

人生を振り返ってみて、

つらかったことや、

苦しかったこと、

悲しかったこと、

トラウマになっていること、

というのはみんなそれぞれたくさんありますよね。

 

 

みんないろんなものを抱えながら、

本当に一生懸命生きていると思います。

 

 

私もその中の一人です。

 

 

過去の辛い経験から、

今の自分が出来上がっていて、

それが良かったと思える部分と、

思えない部分というのがあります。

 

 

母親に対して私は、

昔から本当にいろんな意味で頑張っていました。

 

「お母さんを困らせてはいけない」

「お母さんを悲しませてはいけない」

 

そんな気持ちで、

ずっとずっといたと思います。 

 

 

今は大丈夫になったのですが、

昔は父親はとても問題のある人で、

そんなこともあり家庭環境もなかなか複雑な状態でした(^^;) 

 

 

母の口癖は、

「こんなお母さんでごめんね」

「お母さんが悪いね」

でした。

 

 

そう、

母親はとにかく自己肯定感が低い人なんです。 

 

 

なぜそんな風になってしまったのかというと、

やっぱり理由があるんですよね。

 

 

幼少期から始まった実の兄の暴力、

親の離婚、

 

他にもいろんなことが重なって、

自己肯定感の低い母が出来上がってしまったんだと思います。

   

 

いつも母は自分のことを責めていて、

自分のマイナスな部分ばかり目を向けていて、

そんな自分が嫌だということを私に言ってくるんです。

 

 

私はそんな母を見るのが嫌でした。

 

 

マイナスの部分を言われたって、

大好きなお母さんには代わりはありません。

 

 

だから一生懸命、

「そんなことないよ!」

「お母さんは頑張ってるよ!」

と励ましていたなぁと記憶に残っています。

 

 

でも、

もう一人の心の中にいる自分は、

「何で子供の私にそんなこと言ってくるん?」

「私はそんなこと言われたって、励ますしかないやん」

「そんなお母さんを見ているのは悲しい。私のことが大事だと思うんだったら、自分のことを嫌いだというお母さんを見せるのをやめて!」

と心の中でそう叫んでいました。

 

 

でも母の過去のいろいろを知っている私は、

傷付きやすくて、

感情の起伏が激しい母というのも分かっていたので、

そういった気持ちを抑えて、

ただただ励ましていました。

 

「私が頑張るしかない」

と思っていました。

 

 

何より、

傷つきやすい母に本当のことを言うと、

ものすごくまた落ち込んで傷ついて、

大変なことになりそうなことは目に見えていたので、

口が裂けてもそんなことは言えませんでした。

 

自己肯定感が低くて、

自分のことをいつも悪く見ていて、

自分に自信がない母。

 

 

母のことは大好きでしたが、

反面教師として、

そんなふうになりたくないな、とも思っていました。

 

 

そして年月が経ち、

自分も母親という立場になり、

子育てに奮闘する日々が始まりました。

 

 

子供は本当に可愛くて尊い存在ですが、

子育てって本当に可愛いだけではないですよね(^^;)

 

 

私も本当にたくさんの挫折を味わいました。

 

 

子育てをしていると、

自分の嫌なところにも改めて気づくことができます。 

 

 

私はある日、

息子に怒っている自分が、

母親にそっくりなことに絶望しました。

 

 

私の母は昔から、

怒るととても怖くて、

感情的に怒ることが多かったので、

そんなことは絶対したくない!

と心に誓っていたのに、

 

「それだけは嫌だ」と思いながら子育てしていたのに、

実際にやってしまっていたという事実は、

あまりにも私を絶望的な気持ちにさせました。

 

 

それでも何とかまた自分の体制を立て直し、

いろんな勉強もして、

自分自身を整えることも一生懸命やってきました。

 

だけど、

やっぱり子育ては大変です(^^;)

 

 

そんな簡単にうまくはいきません(笑)

 

 

そしてある日、

とうとう私は魔の一言を息子に言ってしまったんです。

 

 

「こんなお母さんでごめんね」

 

 

その一言を言った後、

息子は「そんなことない!」「お母さんは頑張ってる!」と言ってくれたんですよね。

 

 

その時私は、

「あれだけ母にされて嫌だったことを、

息子にしてしまっている」

と大反省しました。

 

 

本当に本当に、

心から反省しました。

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「自己肯定感の低さ」繰り返される負の連鎖を断ち切る!

子育ての本などで勉強していると、

いろんなところに同じようなことが書かれています。 

 

それは、

親が自己肯定感が低いと、

子供の自己肯定感も低くなる、

ということです。

  

 

それを見た時私は、

「ほんまにそうやな…」

と思いました。

 

 

母が私に対して言っていた口癖は、

「こんなお母さんでごめんね」

です。

 

 

しょっちゅうこの言葉を刷り込まれた私の頭の中には、

そういった感覚が染み付いて離れなくなってしまったんだなと思いました。

 

 

私は子供に対して「怒る」ということにものすごく嫌な気持ちがあるのですが、

それもまた、

母親が怒る時、ものすごく怖かったという記憶が残っているからです。

 

 

ある時、

子供がいる友人に、

「子供を怒った時に自己嫌悪に陥る?」と聞いてみると、

「全然そんなことないよ!」

といっていた事がありました。

 

  

でも私にとっては、

「嫌な記憶」として残っているので、

本当に「怒ることへの嫌悪感」から抜け出すのには時間がかかりました(;゚Д゚)

 

 

頭の中に染み付いた感覚というのはなかなか取れません。

 

 

 

でも私が母から受け継いだように、

私がこの感覚を捨てなければ、

大切な息子たちに引き継いでしまうことになります。

 

 

「こんなお母さんでごめんね」という言葉。

 

 

私はもう、

封印しようと決意しました。

 

 

覚悟を決めました。

 

 

というのも、

ちょっと話が飛んでしまって申し訳ないのですが(^^;)、

先日もまた私に「とある出来事」が起こりました。

 

 

その出来事によって、

また母が自分を責め始め、

私に対して「お母さんがこんなんやから」みたいなことを言ってきたんです。

 

 

私が結婚してから、

母親自体は心がとても安定していて、

そういった感じにはならなかったので、

私もちょっとずつそういった母の嫌な部分というのを忘れつつありました。

 

 

だけど、

ここに来て、

その先日の母の一言によって、

フラッシュバックかのように思い出されてきたんです。

 

 

私はこの時、

本当に思いました。

 

 

「これらの負の連鎖を断ち切る時が今来たんだ」

「タイミングは今なんだ」

「だから今こうやってまた、こんな出来事が起こったんだ」

 

 

今までは自分のことを責める母に対して、

励ますことしかしてきませんでしたが、

それでは今までと変わらないな、と今回は思ったんです。

 

 

だから私はあえて、

今までいってこなかったようなことも含めて、

母に気持ちを伝えました。

 

「これが最後にするんだ」という気持ちで、

一生懸命伝えました。

 

 

 

「自分を責めるのはやめて。大好きなお母さんに、こんなお母さんでごめんね、と言われることほど辛いことはない。誰もそんな風にお母さんのことを責めてなんかいない。お母さんが自分のことを、自分で認めてあげて、抱きしめてあげないと変わらない。私も頑張るから。だからもう自分を責めるのはやめて。子供たちのためにもこういう負の連鎖はここで終わらせたい。子供はみんなお母さんが楽しそうな姿や笑顔を見たいと思っている。だからこそ、自分で自分を、そのままの自分を愛してあげて。」

 

 

ニュアンス的にはこのようなことを一生懸命伝えました。

 

 

そしてこれは私自身にも、

そう言い聞かせました。

 

 

最後、

母は私に、

「ごめんね」といったあと、

「頑張るね」と言ってくれました。

 

 

母に対して気持ちを抑えてきて、我慢ばかりをしてきた私が、

思いを伝えたという一歩は、

今までと違う大きな一歩です。

 

 

これを機に私も、

本当に自分自身に約束をしました。

 

 

これから先もきっと、

自分を責めてしまいたくなるような、

落ち込んでしまうようなことはたくさんあると思います。

 

 

だけど、

「こんなお母さんでごめんね」

という言葉だけは絶対にいいません。

 

 

もし言いたくなった時は、

「お母さんは一生懸命頑張ってるんだよ!」

と、と笑顔で言えるように、

何か違う、

プラスの言葉で言い換えて、

やっていこうと思います。

 

 

負の連鎖を断ち切るためにも、

ブログで決意表明させていただきました。

 

 

長々と最後まで、

本当にありがとうございました!

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まとめ

「自己肯定感の低さ」親と子の繰り返される負の連鎖を断ち切る!

というテーマでのお話でした! 

 

本当にここ最近あった出来事のお話でした(^^;)

 

 

みんな本当に、

色々ありますよね(^^;)

 

 

親と子供の関係性も、

いろんな関係性があります。

 

 

私はずっと親に気を遣いながら生きてきたので、

今回のような形になってしまいましたが、

 

遠慮なく親と話ができる関係の親子を見ると羨ましいなと思います。

 

 

まあでもこれも、

良い悪いで見るのではなくて、

これはこれ、

それはそれ、

として考えて、

できることをやっていこうと思います(^-^)

 

 

本当に色々ありましたが、

悪いことばかりではありませんからね。

 

 

もちろんいいことだってたくさんありますし、

母親から愛情もちゃんともらったと思っています。

 

 

本当にみんないろんなことがありながら、

毎日を一生懸命生きてるんだな~

とおもうと、

私もまた頑張ろうって思えます(^-^)

 

 

何かのご縁でこのブログに来てくださったあなたもきっと、

毎日を頑張っておられるんだと思います!

 

本当に自分のことを大切に、

そのままの自分を抱きしめてあげてくださいね!!!

 

  

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)

  

あなたの『今日』という日が最幸な1日になりますように!(^O^)

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