宿題をしていない!子供が嘘をついた!事実と感情を切り分けて冷静に掘り下げる

子育て
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チョキママゆりの思考部屋へようこそ! 

  

このブログの住人、ゆりです(^-^) 

  

数あるブログの中、来てくださってありがとうございます! 

  

さて、今日のテーマは、 

宿題をしていない!子供が嘘をついた!事実と感情を切り分けて冷静に掘り下げる

です! 

 

今回はまたまた「事実と感情を分ける」という視点のもと、

最近あった我が家での困った出来事のお話です(笑)

 

「宿題をやったと嘘ついていた」という事実に対し、

私が抱いた感情と、

なぜその感情が出てきたのか、

事実に対してどう対処するのかを冷静に考えました(^^;)

 

誰が参考になるのか分かりませんが(笑)ゆるくお付き合いいただけると嬉しいです(^^;)

  

今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、 

リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^) 

  

それでは、よろしくお願いしますー!  

子供に嘘をつかれるって、

ショックなんですよね~(^^;)

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「宿題をやったと嘘をついた」という事実

何が起こったのかというと、

先日、

3年生の長男が私に嘘をつきました。

 

我が家の宿題のルールは、

「基本的には帰ってきたらおやつを食べてすぐに宿題をする」

です。

 

でも最近は、

帰ってきておやつを食べて、

「折り紙などのひと遊びをしてから宿題をしたい」と長男が言ってきたので、

そうやって遊んでからでも集中して宿題ができるんだったらいいよ

ということで、

その様子を見ている状態がずっと続いていました。

(ちなみにひと遊びと言っても、ゲームやパソコン、タブレット類は絶対にダメだよということになっています(^^;))

 

私も色々試行錯誤しながら、

今のこの形になっていますが、

それでも悩みはつきません(^^;)

 

無理やり宿題をやらされているという感覚より、

自分がコントロール権を持ってやって欲しいなという気持ちがありますので、

私と彼の想いの間を取って、

今の、

ひと遊びしてから宿題という形で様子を見ております。

 

 

遊びたい気持ちもわかるし、

宿題がめんどくさい気持ちもわかる。

(小学生も本当に忙しいですもんね(^^;))

 

 

私に怒られるから宿題をする、

という感覚で宿題をやってほしくないんですよね(^^;)

 

 

だから一応、

「どうやったら宿題ができる?自分で決めてごらん」

といった形でその都度やってきました。

  

 

しかし!

しかーーーーし!😂

 

 

先日長男が私に嘘をついたんですよね(^^;)

 

 

「今日は2階で宿題をやるから」

と言って、

いつもはリビングでやるのに、

2階に上がって行った長男。

 

物の5分で降りてきて、

「終わったから遊ぶわ!」

と言って遊び始めました。

 

 

私はいつもの様子と違ったことでも気づきましたし、

彼の表情や仕草で嘘ついてるなとすぐに分かりました(笑)

 

 

でも、

彼を信じてあげないといけないという気持ちと、

ノートを見て確認したいという気持ちで葛藤し、

 

結果的にさりげなくノート見てしまいました😂

(ダメですよね、信じないといけないんですけどね(^^;)、見ちゃいました(汗))

 

 

私の予想通り、

ノートは白紙のまま。

 

 

この時に、

できる行動は2つ。

 

 

見て見ぬふりをして、

しばらく様子を見る。

 

もしくは、

注意をする。

 

 

私はこの2つの行動で迷いましたが、

彼に注意をする方を選びました。

 

 

というのも、

実は以前も同じようなことがあったからです(^^;)

 

 

その時はぐっとこらえて、

ノートを確認することもせず、

様子を見ていました。

 

 

数えるくらいではありますが、

何度かあったことです。

 

 

さすがにこれは癖になってきているなと、見逃してはいけないなと思って、

ちゃんと話をしようと思い注意をすることにしました。

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事実に対して沸き起こった感情

まず先ほどの事実に対して私が思ったことは、

「嘘をついていてショック!!!」

でした(^^;)

 

大した嘘じゃないかもしれません。

 

でも私にとってはとてもとても悲しい嘘でした。

 

 

なぜそんな感情になったのか、

もう少しそこを掘り下げてみると、

私の過去の経験が関係しているなと思いました。

 

 

私は父と弟にとんでもない嘘をつかれて裏切られた過去があります(^^;)

 

 

だから「嘘」に対してものすごく敏感なんですよね(;´・ω・)

 

 

自分の中で、

嘘=私のことを信用してもらっていない、大切だと思ってもらえていない

という価値観ができてしまっていて、

嘘をつかれることにものすごく嫌悪感があります(^^;)

 

 

だからこそこういった感情がまず出てきたんだなと冷静に思いました。

 

 

事実に対してどう感じるのか。

 

 

本当にそれは価値観が影響してきます。

 

 

今回の息子がやった事実に対して、

そんなに深刻にならない方もいらっしゃると思います。

 

 

むしろ、

困るのは子供自身だし、

そういう困った経験をさせて、

ちゃんとやらなければいけない!

と自分で自覚するまで待つ、と余裕な気持ちを持って見守る方もいらっしゃると思います。

 

 

かといえば私みたいに、

「嘘をつくのはダメ」

「ズルをしちゃいけない」

「いい加減はダメだよ」

となどなど、

怒りに近い感情が出てくる方もいらっしゃると思います。

 

 

それはもう、

本当に経験からくる価値観であったりが関係していますので、

誰が正しくて誰が悪いというわけではありません。

 

 

ただここでは冷静に、

事実を見て、

自分がそう思ったんだな

と思うことが大切です。

 

  

今回自分が沸き起こった感情を冷静に見て、

「私は嘘に対して敏感だから、こういった感情になったんだな」

と思いました。

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事実に対してどうしていくのか

さて、

感情がわかれば、

あとは冷静にどう対処していくかを考えます。

 

 

今回私は注意をしましたが、

そこで彼の反応はどうだったのかと言うと、

あっさり反省しておりました(^^;)

 

 

つまり彼自身もあかんことをしているということはわかってたんですよね(^^;)

 

 

やっていない宿題はいつやっていたのかというと、

いつも長男は朝早くに学校に着きますので、

その朝の空き時間にやっていたと思われます。

 

実際聞いてみると、

他の子たちもちらほらと朝の時間にやっている子がいたそうです。

 

 

つまり長男はそういう彼らを見て、

「なんだ朝に宿題すればいいんや、その方が家でたくさん遊べるし」

と思ったんでしょうね(^^;)

 

 

今回嘘をついてやらなかった宿題は算数だったのですが、

長男は算数が得意な方なので、

やり始めたら本当に10分もかからずに終わってしまいます。

 

 

その10分さえもめんどくさくてやらなかったんだなーと思うと、

「なんだかなー」

と思う部分はありますが(^^;)、

ここも冷静に考えてみると、

「算数は得意だし、10分もかからへんし、学校でやっても問題ない」

という彼の今までの経験があったからこそ、

やらなかったんだろうなと思いました。

 

 

家では宿題をやっていなくても、

ギリギリ次の日の学校の朝の時間には終わらせていたわけなので、

「宿題をやった」

ということには変わりはありません。

 

 

結果だけ見れば、

宿題をやっていることになりますので、

これも親の価値観によって、

対処は様々なんだろうなと思います。

 

 

学校で教わることが全てで、

学校でのルールが全てではないので、

これらは絶対に守らなければいけない

というわけでもないんですよね(^^;)

 

 

そういうのも分かっているので、

親としては本当に悩ましいよなと思いました。

 

 

ただ、

こういうこともやっぱり親である以上、

自分がどう思うか

という基準をしっかり持って、

子育てしていくしかないんですよね(;゚Д゚)

 

 

今回のことに関しても本当にいろんな意見があると思うのですが、

大切なのは、

自分の子育てとして考えた時に、

子供たちに何を知っていて欲しいのか、

何が大切なのかということをわかってもらうことです。

 

 

これらを踏まえて改めてまとめますと、

やっぱり私は、

「嘘をつくことはいけないこと」

という譲れない気持ちがありますので、

嘘をつくのはダメなことということと、

嘘をつかれてママはとても悲しかった

と長男に言いました。

 

 

そして後は、

今回のことで何がダメだったのか、

ということをもう一度考えてみると、

私は、

人ががやっているから自分もやってもいいや、と流されてしまったこと、

バレなかったらいいやという安易な気持ち、

そういった彼の心の甘さが気になったんですよね。

 

だから彼に分かりやすくできるだけ言葉を噛み砕いて、

付け加えてこう伝えました。

 

「誰かがルールを破っているからと言っ自分も同じように破ってはいけない」

「人というのは楽な方に慣れてしまうとどんどんどんどんそっちに行ってしまう。そこは自分で守るんだという気持ちを持って守らなければいけない」

「ダメなことを真似していると、それが普通になっていってしまう。それを積み重ねていくとどんどんダメなことを普通にしてしまうようになるよ」

 

 

長男は一応反省した様子で、

頷いておりました(^^;)

 

 

今回はそれで収まりましたが、

また同じようなことがあるかもしれません。

(というかきっとあると思います(^^;)人間ですからね(^^;))

 

 

そう思って、

最後の最後に、

 

「また宿題がめんどくさいなと思ったり、どうしてもやりたくないなって思った時は、嘘をつかずにママに話してみて?その時は、宿題のどこが嫌なのか?どうすれば楽しくできるのか?一緒に考えよう!ママにずっと隣で応援して欲しいんだったらやるよ?(笑)とにかく、その時はどうすればいいか一緒に考えよう!だから絶対に嘘はつかないでね」

と言いました。

 

 

彼は小学3年生、

いつまで素直に話を聞いてくれるか分かりませんが、

今の私にできる精一杯の言葉を彼にかけてあげました(^^;)

 

 

子育てって本当に難しいですね(-_-;)

 

 

子供に手をかけてやる足し算や引き算、

その加減がとにかく難しい!

 

 

まだまだ試行錯誤は続きますが、

様子を見ていこうと思います(^^;)

まとめ

宿題をしていない!子供が嘘をついた!事実と感情を切り分けて冷静に掘り下げる

というテーマでのお話でした! 

 

長々とありがとうございました(^^;)

 

今回もう一度改めて私は、

「宿題をやらなかったこと」

にモヤモヤしたのではなくて、

「嘘をついたこと」

「人がしてるから自分もやっていいやと思ったこと」

が嫌だったんですよね(^^;)

 

 

もうしばらく長男を観察して見て、

どうしても宿題に対してつまずくようであれば、

「宿題はやらなければいけないよ」

というだけではなくて、

 

彼に寄り添って、

「宿題の何が嫌なのか?」

「宿題のどの部分が面倒くさいのか?」

「どういった時にすんなりとできたのか」

「どういう状況だとやりやすいのか」

といったことを一緒に掘り下げていけたらいいなと思いました。

 

 

まぁ、シンプルにめんどくさいというのが理由だと思うんですけどね(^^;)

  

 

でもこれも考え方で、

彼の中で宿題に対する何かのひらめきがあれば、

また変わってくる瞬間があるのかなとも思いますので、

(ないかもしれませんがw)

気長に、

寄り添いつつ、観察していくしかありませんね(^^;)

 

 

あと最後に自分でも気をつけようと思うのが、

「宿題がなかなかできない」

ということを長男自身に植え付けてはいけないなと思います(^^;)

 

「自分は宿題をなかなかできなくてダメなやつだ」

と自己肯定感が下がってしまっては困ります(;゚Д゚)

 

 

そういうことも本当に気をつけて、

声かけをしていかなければいけないなと思いました。

(なかなか上手に声かけできていないなと自分でも反省です(-_-;))

 

 

私も本当にまだまだだなあと思いますが、

くじけずやっていこうと思います(;゚Д゚)w

 

 

子育て中の皆様、

子育てをしていなくても日々頑張っておられる皆様、

本当にいつもお疲れ様です!

 

最後までご覧いいただき本当にありがとうございました(^-^) 

  

️✳︎今日の一コマ✳︎ 

  

あなたの『今日』という日が最幸な1日になりますように!(^▽^)/ 

  

お気軽にコメントなどしていただけたら嬉しいです! 

(本当にめちゃくちゃ喜びますw) 
 

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 しゃべり下手なので緊張して汗をかきながら配信していますw 

 自分のチャレンジの一環でトライしています(^^)/ 

コメント

  1. のんちまま より:

    めっちゃおもしろい!

    めっちゃわかるーー!!

    ゆりさんの丁寧な指導に脱帽。超参考になります…

    先週、授業参観がまさかの『道徳』だったんですが、内容は、

    『約束を守る・破るとは?』

    まず、宿題してからゲーム、親がいない時はインターネットは禁止、という約束が前提。
    ある日主人公が学校から帰宅すると親が妹を病院に連れていき不在、がんばって宿題をさっさと終わらせたあとどーしてもゲームの攻略法を知りたくて我慢できない。そんな中、母は6時には帰るとメモに書いてあったのに、TELで病院が混んでて7時になると言われる…。母が約束破ったんだから、自分も約束破っていいやろ!と、バレなきゃいいやと隠れてネットで検索…

    という、リアルすぎる設定。笑

    これを、小3のクラスみんなであーだこーだディスカッション。

    親のこっちまで考えさせられる内容でした。

    なんか、ゆりさんの件と通じるものあるなって、、、

    ・善悪の判断できるようになってほしい
    ・自分で自分を律するようになってほしい
    ・バレなかったらええ、でええのか?

    大人ですら、なかなか難しいトピック。

    なにがよくて、なにがあかんのか?
    それやると、どうなるのか?
    誰が、どう思うのか?

    などなど
    いっしょに経験積み重ねながら、少しずつ学んでいきたいと、私も思います。

    さて、授業参観振替で休みの今日。
    まずは、宿題&溜まりに溜まったチャレンジ5月号やらさねば(←まさかの一個もやってない)

    チーーーン _| ̄|○

    • のんちさーん!
      最後の「ちーーーーん!」に思わず笑っちゃいました〜😂
      わかるわかる!って気持ちでいっぱいでした😂
      今日は平和な1日でしたでしょうか?(^○^)
       
      平和な時もあれば、
      わちゃわちゃな時もある!というのが普通かなと思います😂
      私もわちゃわちゃでした〜w
       
      道徳でそんなリアルな内容での授業があることにびっくりです(゚o゚;;
      とてもいい機会ですよね!!!
      リアルなだけに、
      本当に色んな意見がありそうで、
      それをみんなが共有できることが素晴らしいなぁと思いました(^^)
       
      何か良くて何がダメなのか?

      本当に親自身も悩ましいテーマではあります(⌒-⌒; )
       
      ネットに触れることをゼロにするのはもちろん無理なので、
      やはり自分で自分をコントロールできるようにすることと、
      依存症などの可能性があること、
      いつまでも見てしまうような設計がなされていること、
      などなど、
      そう言った事実を伝えることも大切なんだろうなぁと思います(^◇^;)
      (私も今日まさに夫とそんな話をしていました(笑))
       
      理想ではありますが、
      できるだけ子供達には、
      目的を持ってネットを利用して欲しいなと思います(⌒-⌒; )
       
      なので、
      何かを調べるためにネットを使う、
      情報を得るために使う、
      のように、
      「目的ありきでちょこっと利用するもの」
      「娯楽のために使うのであれば、時間を決めてみる」
      など、
      ネットとの付き合い方を伝え続けることが大切なのかなぁと私は思いました(^◇^;)
       
      本当に難しいとは思うのですが、
      そして、
      楽しい気持ちもわかりますので、
      理解しつつ、
      「こういうこともあるんだよ」
      という可能性は、
      本当に伝え続けていこうと思います(⌒-⌒; )
       

      本当に今日もありがとうございました(^○^)
      のんちさんの息子さんの学校での学びなど、そんな発見もあって、
      とてもとてもためになりました!
      本当にありがとうございました(^◇^)
      今日も本当にお疲れ様でした〜!!!

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