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先日夫と長男とのある会話を聞いた時『なるほどなー!そういえばいいのか!』と思ったことがありました。
長男は今学校でスピーチの練習をしているそうです。
そこで夫とスピーチについて話をしていましたが、話をした最後には長男が「スピーチって面白いな!」と感想を言っていたんです!
苦手意識から「楽しいかも!」という興味へ意識を持っていけたのは夫の説明が上手だったからだろうなぁと思いました!
子どもが理解しやすく説明し、コツやポイントを教えてあげる。
「それならできそう!」と自信を持たせる。
想像しやすい、わかりやすい説明って大切だなと改めて感じます。
一方、私は人に説明するのが下手です(笑)
説明、上手くなりたい!😂
説明や話が上手な人って本当に良いですよね☺️
説明の仕方によっては、自分が説明したものに対して興味が湧いたり、理解を深めてもらえたらりします☺️
夫がどのように会話をとって、長男の意識を変えたのか?
説明下手な私も😂スピーチを学ぶために掘り下げてみようと思います! (笑)
※今回はあくまで小学生のスピーチという事でまとめてみます〜!
子供へなにかを説明するとき、内容によってはどう説明したらいいの?ってなります(笑)
そんな時のための例文的な感じで参考になれば嬉しいです!
どんなスピーチを小学校でしているのか?
長男が言うには、話すテーマは何でも良いそうです。
みんなの前に立ってとにかく何かのテーマで話をするスピーチと言うことです。
まぁ、小学1年生ですからね☺️
確かにそんな難しいことをスピーチしろと言われてもできませんもんね(笑)
あるお友達は、昨日食べたもののスピーチをしたそうです🍙
本当にテーマは自由。
とにかくみんなの前で発表の練習をするイメージみたいです。
大人からすればなんだそれぐらいでいいのか、という感じですが、小1の長男からするとかなり難しいみたいです。(そりゃそうですよね😅)
何でもいいと言われるとかえって迷うもんなんでしょうね(笑)
でもこういう練習を学校でしてもらえるのは非常にありがたいなと思います😊
学校でしているスピーチの内容がわかったところで夫は長男に、
『スピーチが上手くなるためにはどうしたらいいのか教えてあげよう!』
と、話をし始めました☺️
まずはハードルを下げる
まずは『スピーチって全然難しくないんだよ〜、面白いんだよ〜』ってことを伝えます。
夫『みんな〇〇(息子の名前)のこと、まだまだしらんやろ?だからな、〇〇(息子の名前)のことを教えてあげたら良いねん。なんでもいいから。』
長男『たとえば?』
夫『僕の幼稚園のとき、ももぐみ、チューリップぐみ、ひまわりぐみでした。3年間先生とみんなと同じクラスでした』
夫『とか、今までの〇〇(長男の名前)のことを教えてあげたらみんなも『へぇ〜そうなんや〜』ってなるやろ?』
夫『他にも習いごとはスイミングと空手をしています。スイミングは青色のワッペンで空手も青帯です!とくにスイミングは大好きな習いごとです!とかでもいいんやで〜!』
と、長男の人生で今まで経験したことを説明すれば良いんだよと教えていました。
たしかに。
長男にとって身近で具体的な例えで説明があり、「それだったらできそう!」と長男のスピーチに対するハードルがかなり下がったようです☺️
具体的なもので例える
話をするのも、話を聞くのも長男と同じ小学一年生の子供たちです。
とにかくわかりやすくが目標です。
夫『僕はこの前おおばあちゃんのお家で芋掘りをして、大きなお芋をほりました!でもいいんやけど、それだけやったらイメージしにくいからもっとわかりやすくする説明の方法があるで!』
長男『どうしたらいいの?』
夫『大きなお芋をもっとわかりやすくするには何かに例えたら良いねん。僕の顔よりも大きな!とか、スイカみたいにまんまるなとか!そうすればもっとわかりやすくなって想像しやすいやろ?』
長男『ほんまや!すごいな!』
と、今度は何か身近でみんなの知ってるもので大きさを例えると良いんだよってことを教えていました。
〜のような丸いかたち!
〜のような甘いにおい!
〜のような…と身近なもので例える練習をするのもスピーチ力向上には重要ですね😚
私も長男とまた会話をする時に、
『それはどんなものに似てた?』
など、彼の例える力を伸ばせるように会話したいなぁと思いました☺️
身振り手振りをつかう
夫『何かに例えるのもいいし、自分の体で表現してもいいんやで?両手を使ってこれくらい大きなお芋でした!とか体を使って説明すると見ている方も面白いで』
長男『たしかに!』
〜のような、と何かに例える以外に、体を使って例えることも教えていました😊
たしかに、スピーチがわかりやすい人の中には身振り手振りが大きかったり、よく動いたりする人っていますよね😚
個人的にはそういう人のスピーチ結構好きです(笑)
動きにも強弱があったりすると飽きずにきくことができますもんね☺️
声は大きく、はっきり、ゆっくり
夫『スピーチをするのにすごく大切なのは大きな声で、ハッキリと喋ってゆっくりと話すことやで!これができてないとみんなきいていても何を話してるのかわからへん〜ってなるからな!すごく大事やからなこれは!』
長男『うん!わかった!』
これはほんとうに基本中の基本ですよね☺️
大きい声でハッキリと話すことはわかっていても、ゆっくり話してあげることもポイントだよと伝えていました☺️
緊張すると自分が思ってるよりも早く喋ってしまうもんだよと教えてあげることで長男もそうなんだ〜と思ってる様子でした😊
まとめ
- スピーチは大きな声で、はっきり、ゆっくり話すと聞きやすい
- 何か大きさなどを例える時は、身近にあるみんなが知っているもので例えると想像しやすい
- 身振り手振りを使って大きさや状態を説明するとおもしろい
- 普段の会話から『例えばそれはどんな感じ?』など例える練習をすることもスピーチ力アップにつながる
自信がなく不安げだった長男も夫と話をして、具体的にイメージすることでスピーチのおもしろさ、人への伝え方に興味がわいたようです☺️
最後に『スピーチって面白いな!』と言ってる長男を見てほっとしました(笑)
あとは実際スピーチをしてみて、経験を積んで試行錯誤していくだけなので、またちょくちょく様子を伺いながら寄り添っていこうとおもいました☺️
子どもに説明する時、どのように例えたり表現するかで子供の興味の持ちかたも変わりますし、頭へのはいっていきかたも変わります。
ほんとうに私も日々スピーチ力の向上に向けて努力していこうと思います(笑)
✳︎今日の小話✳︎
昨日の夜長男が
「足がもじもじするから眠れない〜」
と言ってきました。
足がモジモジってなに!?😂
よくよく聞いてみると、遊びすぎて足が疲れてダルい状態をたぶん
『足がモジモジする』
という表現で表していたんだろうなと思います(笑)
話す力も育って欲しいのですが、こういう成長段階での子供ならではの感性での表現ってほんとうに愛しくて無くなってほしくないなぁと思いました(笑)
足がだるい〜と表現する日まで、
『もじもじする〜』
と言うのを大切に噛みしめておこうと思います(笑)
ご覧いただきありがとうございました✳︎
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