誘いを断るのが苦手な人。そんなときの考え方。「自分軸・他人軸」

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今日は「断るのが苦手な人」への考え方のご提案。

 

何を隠そう私も断るのが苦手なタイプ。

誘ってもらえるのはありがたいんだけど、気分が乗らない時ってあるよね。(だって人間だもの) 

 

本当に予定があるのなら普通に断れる。

だけど、困るのが、予定がない時。シンプルに気分が乗らなかったり、なんとなく体の調子が悪い時(でも寝込むほどじゃない感じの体調)

 

ちょっと自分が頑張れば行けるんだけど、みたいな。

そういう時だ。

 

予定が空いてるから、断りにくい。ちゃんとした理由がないからなんとなく断りづらい。

なんなら、断ったとしても後で罪悪感を感じたりする。

 

同じような人、いるかな?(心の友よ~)

 

こういう時、本当に、断り下手な人はストレスがかなりかかっている。

 

でも。

よく考えてみよう。冷静に。

「ちゃんとした理由がないのなら断ったらダメなのか?」

 

そう。冷静に考えたら、絶対にそんなことはないのである。

「時間が空いている」「予定がない」=「暇」

ではないのだ。

 

その空いてる時間に、何をしようと本来は自由なはずだ。ぼーっとしてたっていい。何にもしなくたっていい。「そんな時間が自分は必要だ」と思っているのであれば、それは自分にとって非常に大切な時間である。

 

まずはそういった自分の思い込みに気づかないといけないな。

 

 

あと、これは夫が言っていたこと。

夫にも同じようなシチュエーションの時どうするのか聞いてみた。

すると夫はあっさりとこう言った。

 

「え?そんなん自分の気持ちが乗ってなかったら断るで」

 

私「予定とか入ってへんのに断ったりしたら罪悪感とか感じたりしーひん?」

夫「全く」

 

(笑)

気持ちいいくらいにはっきりとそう言われた。

 

夫「それってな、他人軸と自分軸やで。相手に申し訳ないなとか思ってるのは他人軸で考えてるから。自分軸で考えるっていうのは、自分がそうしたくないんやったらちゃんと断るってこと」

 

 

さすがです。

ほんとそう。

「他人軸と自分軸」

 

そうやそうや。その考え方。忘れてた~ 

 

最近ちょっと、実父からの誘いが定番になりそうでちょっとモヤモヤしてたんだけど、そうだ。そうだよ。断ってもいいんだよ、気分が乗らなかったり、体調がすぐれない時は。

以前にもブログで書いたけど、父は1年前くも膜下出血で倒れて奇跡的に生還し、ちょっと後遺症が残っている。でも仕事で働くことができるようになったし、自分のことだってできる。ただ退院したての頃は一人でいるのが怖いらしく、母が仕事で一緒にいれない時はけっこう家に来ていた。

(私も退院したては心配やったし、その時はしょうがないかと思っていた。でも、今は本当に前の父ではないし、一人でなんでもできる)

 

仕事にいくようになってからは、その回数も減って、最近まではほぼなかったのに、この前ちょっとの一人の留守番時間が嫌だったのか、うちにきたのだ。

そしたら、「この感じ、けっこういいやん」って思ったんだろうな。

今私は、父が毎週誘ってくるような気配を感じている。

 

こちらも暇ではない。予定がないにしても貴重な時間なのだ。気分が乗らない時、体調がすぐれない時だってある。

嫌ではないんだけど、疲れる。やっぱり気を遣うしね。

 

一か月に一回くらいのペースなら自分的にはいいと思っている。

でも、毎週はちょっと…うん、毎週はやっぱり嫌やな。

(多分私は臨機応変ってのが苦手なんだろうなと自分でも思う。だから急に誘われたりするのが苦手。あと、習い事みたいなきまった予定があるのも苦手なんだよな~。縛られる感じ、自由がない感じに息苦しさを感じるのだ。私、結構、ややこしいやつやな。まぁでもいいや。それがほんまやから)

 

 

でも、嫌じゃないし、あったらあったでそれなりの時間を過ごせる。だけど、そのあと、やっぱり疲れている。(うん、疲れるんだよな~)

 

嫌いじゃないってのもまたモヤる原因やな。

 

だから、ちょっと断るのにも罪悪感を感じて無理している自分がいた。

(一人でいるのが寂しいんやし父親なんやし見てあげなよ、冷たいな、みたいに思う自分もいるんだよね)

 

 

でも。そうだよ。

断ってもいいんだ。予定が空いていても。何もしなくても、ぼーっとしたいだけでも、私にとって意味のある大切な時間だ。

  

罪悪感を感じる必要はない。

 

 

「ちょっと私が我慢すればいいんだもんね」

 

この考えこそが本当に危険なのである。

我慢しているなら、答えは出ている。

「NO!」なんだ。

 

 

結局、無理していると、イライラしてくるし、どっかで無理がたたる。いいことなんて一つもない。(無理して、家族にイライラしてしまったりしたら本末転倒)

 

もちろん、考え方を変えて自分で「嫌じゃない」「無理のない」気持ちでいけるならそうしたらいいけど。

どうしてもできない時だってある。 

 

だって人間だもの。

月満ち欠け、潮の満ち引き、自然のリズムがあるように人間だってずっと一定ではない。いろんな状態がある。

 

無理をしてはいけない。

 

 

という事で、断り下手な人は「そもそも理由がないと断ったらあかんのか?」という考え、思い込みがないかを確認し、「自分軸、他人軸」の視点をもって考えてみてください!

ちょっとでも、心が楽になれたら嬉しい限りです。

 

私も自分の心を大切にしていこうと思います。(夫に感謝)

そして、自分の気持ちを大事にして、自分を大切にしていたら自然と心に余裕ができる。

余裕がある時はこんな事かんがえずに受け入れることができるんだから。 

 

無理をして、自分の心に蓋をするのが一番ダメなんだな~

 

ふう~。

罪悪感は自分が作った幻ですからね~

 

最後までお読みくださり本当にありがとうございました!

この後も素敵な時間をお過ごしください!

ではまた~

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