ピアノの練習を脳のしくみの観点から考える!反復練習は大切!

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ご覧いただきありがとうございます!

 

 

今日のテーマは、

 

ピアノ練習を脳の仕組みの観点から考えてみる!

 

です!!!(笑)

 

 

 

最近、新しい楽譜を買い、毎日ピアノの練習を少しずつ重ねているのですが、

 

練習している過程も楽しいのですが、やはり早くマスターしたいわけです(笑)

 (かっこいくスラスラ弾きたい!😂)

 

 

と言うことで、

ピアノの練習を脳の仕組みの観点から考えてみて、

早く効率よくできるように調べて、

 

実際やってみて感じたことなどをまとめてみようと思います!😂

 

 

私

10数年ぶりに復活したピアノ練習です(笑)

時間がかかるのはわかるけど、やっぱり早くマスターしたい!(笑)

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新しい曲を覚える時、脳の中ではどうなってる?

人が何か新しい知識や行動を覚える時、
脳の中では神経細胞(ニューロン)と神経回路(シナプス)がつながることで記憶を定着させたりするそうです🤔

 

 

そしてそのシナプスは電子回路のように網目状に広がっていて、

 

ニューロンから受け取った情報をそのまま流すのではなく、シナプスを大きくしたり小さくしたりして情報の伝わりやすさをかえることができるそうです🤔

 

 

ピアノで例えるならば、

その練習を何度も何度も繰り返すことによって、

シナプスの回路を大きく太くし、


いつでも情報が引き出せるようになるため、

記憶として定着し、いつの間にか楽譜を見なくても体で覚えて弾けるようになります😚

 

 

毎日5分でも練習をするというのはやはり意味のあることで、

 

人間の記憶というのは、

2週間以内に3回以上思い出すような行動を起こせばより記憶として定着すると言われています🤔

 

 

そしてさらには、

 

脳が一度に覚えられる容量というのは決まっているらしく、

 

ピアノの練習でいうと、

大体3〜4小節くらいをまずは右手だけ2〜3回練習し、

その次に左だけを2〜3回練習、

そしてその後に両手で2〜3回弾く練習にすると少しずつ確実に、効率よく覚えていけるそうです😳

 

 

つまり、

右手の練習だけだったとしても、


何小節も一気に弾いてしまって、

それを何回も練習するというのは、

脳のキャパで言うと、

記憶できる容量を大幅に超えてしまうので結果的には効率の良い練習法にはならず時間がかかってしまうことになります😅

 

 

私の目的は、

効率よく早くマスターすること

ですので(笑)、

 

とにかくその方法で練習することにしました😳

 

 

 

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神経回路を大きくして行動を無意識下にもっていくことで今まで使っていた脳の領域を違う所に使える

一旦、
神経回路を大きくしてしまえば、
苦労しなくても簡単に記憶を引き出すことができます😚
 
そして体に覚えさせていくことで、意識していない状態(無意識でも弾ける)までもっていくと、
 
今度は今まで意識することに使っていた脳の領域を違うところに使うことができます😳
 
 
 
ピアノの練習でまたたとえますが、

最初のうちは楽譜を見ながら、
鍵盤を見ながら、
正しい音を鳴らすことに精一杯で、

他のことを考える余裕なんて全くありません(笑)

 

 

でも、ある程度体が覚えていくと、

楽譜を見なくても弾けたり、
もしくは楽譜は見ていても鍵盤を見ずに弾く事もできるようになるんです😚
 

 
そうなってくると、両方見なくてはいけなかったのが、
片方だけ意識を向けることだけで弾けるようになりますので、

そこで初めて、今度は強弱だったりリズム等に意識を向けることができるようになるんです!😳

 

 

今まで使っていた脳の領域を、強弱やリズムに使えるようになったんですよね🤔
 
 
そうして脳の仕組みの観点から考えると、

当たり前の練習方法だと思ってやっていたことでも、

効率が悪かったり、時間がかかったりする方法でやってることもあるんだなぁと思いました😅

 

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実際練習してみて

 

こういったことを踏まえながら、1日15分毎日練習してみました😚
 
 
何せ仕事に育児に家事にと毎日忙しいですからね😂
 
15分練習できただけでも自分の中では拍手です(笑)
 
 
右手だけ5分、左手だけ5分、両手で5分の合計15分です☺️

 

 

脳のキャパシティーを考慮して(笑)、
練習する箇所は毎回3〜4小節分くらいです😚
 
 
この方法を知るまでは、

とにかく毎日、2ページ分くらいを最初から最後まで一気に通しで何回も弾いて、

特に間違える部分はそこだけを何度か練習して…とやっていました😚

 

 

でも、この方法に変えてからのほうが確実に弾けるようになるスピードが早くなった気がします😳
 
毎回3〜4小節しか弾かないので、自分的には前に進んでいる気がしないのですが(笑)、
それを続けてみて振り返ってみると結果としては確実に一歩ずつ進んでいってる感じなんですよね🤔
 
 
やっぱり脳のキャパシティーを考えるって大事なんですね😂
(特に私のキャパは小さいかも😂)
 

 
脳が記憶として処理できる範囲で、少しずつを確実にするというのが、

 

結果的には効率の良い練習法なんだなとやってみて思いました😊

まとめ

脳の仕組みからピアノの練習方法を考えて実際にやってみたというお話でした!

 
今回は、
ピアノの練習で考えましたが、  


こういうことって普段からいろんな場面で使えそうですね😚

 

 

実際私も、

仕事でセットのレッスンをしているときに、

 

1番最初はスタイルを作る事が精一杯でしたが、何度も何度も繰り返し同じスタイルを作ることで、

 

今度は見えていなかった部分が見えてきたり、もっと良くするにはどうしたらいいか?という余裕が生まれてきます😚

 

 

スタイルを作っている最中でも、
体が作り方をもう覚えていますので、より美しくするためのところに意識が向けれるんですよね😚
 
 
脳の仕組みを理解しつつ、
いろんなことに応用すれば、
もっといろんなことができそうですね!😆

 

とりあえずは、

早く1曲マスターするために、毎日コツコツ15分レッスンを頑張ろうと思います😚
(まだできてなかったんかーい!😂)

✳︎今日の小話✳︎ 

たまに子供がいる前でピアノの練習をしていると、

 
長男がよく、

「またそこばっかり練習してるやん!」

とつっこんできます😂

 

 

「いいねん!同じところを何度も弾くことで上手くなってるねん!」

 

と、私も反論😂

 

 

しばらくして、
レゴ制作に夢中になっている長男が、
無意識に私の練習している部分のメロディーを口ずさんでました😂
 (しかもノリノリで😂)
 

文句言いつつ、しっかり聞いてるのね(笑)😂


早く上手くなろう(笑)😂
 
 
 
最後までご覧いただき本当に本当にありがとうございました♪

 

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