チョキママゆりの思考部屋へようこそ！
このブログの住人、ゆりです(^-^)
数あるブログの中、来てくださってありがとうございます！
さて、今日のテーマは、
『兄弟げんかの意味づけ、親として何とかしなきゃと思わないこと』
です!
今日は先日あった我が家の、
息子たちの兄弟喧嘩からの気づきのお話です！（笑）
兄弟げんかは悪いことではなく、
お互いの気持ちを理解したり、
自分の気持ちを相手に伝えたりするいい機会だと思っています。
親が善悪のジャッジをするわけではなく、
子供達にそういった「兄弟喧嘩の意味」を、
子供達自身が考えて、
そしてその後の行動に移していくまでをサポートするって難しいなと思いながら、
色々と考えたことをまとめようと思います（笑）
少しでも参考になれば嬉しいです！
今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、
リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)
それでは、よろしくお願いしますー！
親がそのまま正論を言うのは簡単なのですが、
大切なのは子供たちが自分で考えて、
行動を改めることですよね(^^;)
そこにもっていくために、
親のスキルが問われるなあと思います(^^;)
（勉強あるのみですね！）
兄弟げんかの意味づけ、親として何とかしなきゃと思わないこと
兄弟げんか。
皆さんのご家庭でも、
毎日のようにあるのではないでしょうか(^^;)
兄弟喧嘩が起こると、
やっぱり親としてはなんとかしたいと思ってしまいがちですよね(^^;)
でも私も最近、
兄弟喧嘩は悪いものではないなと思うようになり、
これもまたとても大切な経験だなと思うようになりました。
相手の気持ちを理解したり、
自分の不快な気持ちを伝えたり、
そうやって自分の気持ちの表現の仕方や、
コミュニケーションを学んでるんですよね。
兄弟喧嘩が起こった時に、
「喧嘩してはいけないよ！」
といってすぐに片付けてしまうのはもったいないなと思います。
兄弟喧嘩をどういう意味付けにするのか？
それによって、
子供達の考え方も変わってくるだろうなと思います(^-^)
そんなことを考えながら、
日々兄弟喧嘩が起こった時には、
私はどう関わっていけばいいのか？
それとも、
ただひたすら見守る方がいいのか？
その都度状況を見ながら、
自分自身ができる関わり方を試行錯誤しています。
少しでも彼らにとっての良い経験になるように、
親の自分ができることは、
関わり方の足し算と引き算のさじ加減をよくよく考えることですね。
ではでは。
先日の兄弟喧嘩での私の思ったこと。
反省も含めて（笑）少しまとめようと思います(^-^)
兄弟げんかの発端
兄弟喧嘩の発端は、
まぁ、しょうもないことです😂
お風呂に入っている時に、
次男がお風呂場のおもちゃのスプーンを使って、
パシャパシャ水を飛ばしていました。
その飛ばした水が長男にかかって、
長男が「やめて！」と言ったんですけど、
次男はその後も続けて水をパシャパシャしてたんですよね。
そんな次男の態度に長男が腹を立てて、
次はものすごく口が悪く、
「やめろっつってるやろ！！！」
と大激怒。
挙句の果てには、
バケツにお湯をたっぷり入れて、
次男の頭の上からかけていました😂
そしたら今度は次男が、
「やめて！！！」
と大泣き😂
あまりにもぎゃーっと次男が泣いたので、
思わず私も「もうやめようか」
と声を出してしまいました(^^;)
（これも迷ったんですけどね（笑）2人を止めずにそのまま喧嘩の流れを黙ってひたすら見ているか、、、今改めて考えるともう少し黙って見守っていても良かったかもしれません (^^;)）
そこで一旦喧嘩は終了したのですが、
2人とも、とても険悪なムード。。。
そんな感じの兄弟喧嘩でした(^^;)
親にジャッジを求める子供たち
その後は、
それぞれが自分の言い分を私に伝えてきました。
お風呂場で起こった喧嘩だったので、
私も最初から最後までしっかりと見ていました（笑）
子供たちはもちろん自分が悪くない！
と言った感じで私にジャッジを求めてきます。
ジャッジするのではなく、どうすればみんなが幸せになれるのかという視点
でもそこで私はこう言いました。
「誰が悪いとか、どっちが悪いとか、そういう風に考え始めたらさ、結局、嫌な気持ちがお互い残らない？ママが見てたのは、弟君がお兄ちゃんに水をかけてしまった。そしてお兄ちゃんはやめてと言った。でも弟君はやめなかった。そしてお兄ちゃんはきつい口調で弟君に怒った。そしてバケツでお湯をかけた。」
「ママが見たのは2人のこんなやり取りだったよ」
そして2人の気持ちにまず共感しました。
「やめてって言ったのに、やめてくれへんかったのはいややったやんな」
「きつい口調で言われて、バケツで頭からお湯をかけられたのはいややったやんな」
そして、、、
「でもさやっぱり、どっちが悪い！って考え始めたらさ。悪いとこばっかり見つけようとして、悪いこと言い合ったり、やり返しあったり、結局お互いほんまに嫌な気持ちしか残らへん。迷った時は、どうすればお互いが幸せになれるのか？みんなが幸せになれるのか？って考えるのが大切やとママは思うな」
最後は私が思う気持ちを彼らに伝えました。
思ったこと。子供に考えさせるには親が「なんとかしなきゃ」を手放すこと
これを言った後ももちろん、
2人ともがすぐに仲直りして終わったわけではありません(^^;)
先に長男がお風呂から上がって、
その後も俺は悪くない！といった感じでイライラしてました(^^;)
まあでも私もそこはもうそっとしておいて、
私は私で思ったことを伝えて、
彼らの気持ちも共感して、
私ができることはやったので、
後は彼らが考える時間が必要だと思って、
何も言わずに黙ってました。
しばらくして、
その後私もお風呂から上がったとき、
リビングから長男が私に向かって、
「ママ、さっきはきつい口調で色々言ってごめんな」
と謝ってきました。
私はこの時、
まずは私じゃなくて、次男に何か言って欲しかったな～(^^;)
と思いましたが（笑）、それは言わずに、
「うん分かった。」と彼の気持ちを受け止めました。
そして、
「ママはいいんだけど、弟君の気持ちは今どんな気持ちだろうね…」
とボソッとつぶやきました😂
そして次男がお風呂から上がり、
私より先にリビングに向かいました。
そこで、
長男がまず次男に謝り、
次男も長男に謝っておりました。
私はその様子をみて、
ここでそのまま終了してもよかったのですが、
最後に私はもう一度改めて、
私が思う「喧嘩の意味」を彼らに伝えようと思って伝えました。
「喧嘩ってさぁ、お互い腹が立ったり、やめてって言ってもやめてもらえへんかったり、いろんな気持ちになるやろ。イライラもするし。やめてって言ってもやめてもらえへんのってほんまに嫌やろ？ママさ、君たちがスーパーで走り回っているときに何回注意してもやめてくれへん時あるやん？それさ、めちゃくちゃ困ってるし、悲しい気持ちになってるんやで。その気持ちちょっとわかってくれた？（笑）だからさぁ、喧嘩とかって相手の気持ちがわかったり、自分の気持ちを伝えたりするチャンスやねん。そうやって、人の気持ちとかがわかっていくから。自分の気持ちを伝える練習にもなるし」
と伝えました（笑）
長男もそれを聞いて、
「うん」と言ってました（笑）
さいごに、
私の関わり方はこれで良かったのかな～
と思いましたが、
とにかく今回はこんな感じで収まりました。
本当に毎回毎回、
どんな関わり方をすればいいのか？
試行錯誤しかありませんね(^^;)
今回私は振り返ってみて、
客観的に自分を見たときに、
まだまだ色々と手放しきれてないなぁ〜と思いました😂
子供のことに関して、
親が「何とかしなきゃ」と思うことって、
ほとんどそれは必要なかったりするんですよね(^^;)
逆に余計なお節介になってしまったり、
子供の経験を奪ってしまうことに繋がったりするんです(；ﾟДﾟ)
（うーーーーん！（笑））
今回も本当に色々と、
まずは「引き算」をしていかないといけないなと改めて思いました(^^;)
子育てについても、日々色々と学んでいますが、
こうやって実践に落とし込んでみて、
私自身も関わり方の練習を積み重ねていくしかありませんね～(^^;)
子供が生まれたから、
お母さんになったから、
その時点で子育てが上手にできるわけではありません。
本当に私も日々勉強と試行錯誤だなぁとつくづくそう思います。
コツコツ、やっていこうと思います☺️
まとめ
兄弟げんかの意味づけ、親として何とかしなきゃと思わないこと
というテーマでのお話でした!
本当に知識が増えて、
頭で理解できただけでは全然足りなくて、
知識を得てその知識をもとに実践•経験してみて、
最後は自分なりの答えを出せるところまでいくところが大切ですね。
本当に、
知識は使わなければ今がないですもんね(^◇^;)
しっかり実践して、
練習しまくって、
子供との時間を大切にしていこうと思います～！
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)
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