子供も大人も最初にルールを決める大切さを痛感した理由

子育て
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ご覧いただきありがとうございます✳︎

 

先日、次男の幼稚園のお祭りイベントがありました!

 

そこで私はお手伝いをさせていただいたのですが、

たくさんの子供たちを見ていてやっぱりルール作りって大切なんだなと思うことがありました!

 

大人も子供もやっぱり最初が肝心ですね(笑)

 

 

普段大勢の子供たちに接する機会がない私にとって、

とても良い気づきがたくさんありました☺️

 

私

子供たちのパワーって本当に凄いです!

このイベントの次の日,

私は筋肉痛になりました(笑)

体力づくり強化せねば〜(泣)

 

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順番に並んでもらうための足型マークって重要(反省と改善点)

 

お祭りといっても屋台などが出ているお祭りではなくて、

幼稚園の各部屋でいろんなゲームや遊びが体験できるお祭りということです !

 

それぞれのお部屋でボーリングや風船遊び、空き缶積み遊びなどの遊びができます。

 

なんでも遊ぶためには子供たちに順番に並んでもらう必要があります。

 

 

ここでよくある足型マークの登場です! 

 

最近では百均コーナーでも足型シールなどが売ってありますよね!

 

幼稚園のトイレや、子供たちが集まるような場所には結構このような足型シールってたくさん貼ってあります。

 

 

今回も、遊ぶ場所にはここで並んでねという意味で足型シールを貼っていたのですが、

先頭の分の1枚しか貼っておらず、

 

『後はその先頭に合わせて後ろに並んでね』

 

という感じでできるだろうとみんな思っていたのでそうなっていたと思うのですが、

 

実際お祭りが始まってみると全然上手に並べない! (笑)

 

 

たまたま私が担当していた部屋が年少さんの下のクラスのお子さんたちだったので余計に並ぶのが難しかったようです😅

 

1番最初に並ぶ子はそこでちゃんと足形マークの上に足を置いていました!

 

ですが、それ以降の子たちは本当にバラバラで、1番目の子がボーリングを終わったとしても次の子に交代するときに順番がめちゃくちゃになっていました😅

 

 

そこで今回の反省点&改善点としては、

 

足型マークを1枚だけにしていたのが反省点で、

次改善するとしたら、足型マークをならんで欲しい方向に順番に何枚か貼るということです!

 

 

先頭1枚だけではなく、後ろにも何枚か並べておくときっとその通りに足を置いてくれると思いますので(笑)、やはりここでも最初のルール作り(仕組み)をしっかり整えておくということの大切さを痛感しました!

 

 

もう1つ付け足すならば、その足型マークのところに並ぶ方向に矢印や番号をつけてあげるとよりわかりやすいじゃないかなと思いました!

 

 

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わかりやすい環境設定、ルール作りの大切さ

 

次は空き缶積みゲームでの気づきです。

 

ここでは大きなブロックで囲みを作り、その中にたくさんの空き缶を入れてあり後は自由に空き缶を積んだり何かを作ってたりして遊んでもらうコーナーでした。

 

最初はお部屋に大きな円の形を作って空き缶を入れていました。

(ただ大きな円といっても、長方形のブロックを円にするような形だったので六角形や八角形みたいなイメージの円です)

  

その環境設定で始めてみたらどうなったのか?

 

 

  • 空き缶でもいろんな模様や色があるので、円の中心にある空き缶を取りたい子は囲みの中に入っていってしまった(囲みの中に入ってしまうと空き缶をどうしても踏んでしまうので空き缶が凹んでしまったりした😅)
  • 円の形が八角形みたいな形だったので、子供たちが夢中で遊ぶうちにその囲みのブロックを押してしまったりとすぐに形が崩れてしまい、八角形で見た目も直しにくい形ったのでどんどん結界が崩れていき空き缶の雪崩が起きた😅

 

 

はじめてみるまでは大人の想像では、空き缶は囲みの手前からとってくれるだろうという想像でした(笑)

 

しかし、ふたを開けてみると、オレンジだけの色を集める子がいたり、模様が書いてある空き缶を集める子がいたり、こだわりなく目の前の空き缶を使う子だったりと本当に様々でした!

 

本当にその子たちその子たちの感性がそこにあるんですよね☺️

 

そして、囲みの形もやってみていろんな気づきがありました。

 

 

子供たちから見てわかりやすい形、取りやすい形にすればよかったという気づきです。

 

幸い、

この気づきに関しては、その時、修正時間があったので急いで細長い長方形の形に囲みブロックの形を変えてみました!!!

 

するとどうなったか?

 

 

とりたい空き缶があれば手の届く形になったので、囲みの中に入る子は一切いなくなりました!

そして、

長い長方形の形になったので、ちょっとブロックを押してしまって形が崩れたとしても、子供たちもそれに気づき自分たちで直してくれます!

 

 

これって凄くないですか? (笑)

 

遊ぶ内容は同じなのに、部屋のごちゃごちゃになる感じや子供たちの遊び方など全く違うんです!!!!

 

 

さらには、もう一追加での気づきです!笑

 

1回目の空き缶積みに来た子たちには最初にルールや遊び方をアナウンスすることをしていませんでした。(もう自由に遊んでねーと言う感じにしていました)

 

 

しかしやはり、最初のアナウンスですごく大事だったんですね(笑)

 

 

  • 空き缶はつぶれやすいから上にのったりしないでね
  • 投げたりしないでね
  • こうやって空き缶を積み重ねたりして遊んでね

 

と、一番最初に子供たちが遊ぶ前にしっかりと意識をこちらに向けてもらってアナウンスしました。

 

 

保育者の方や、そういう関係のお仕事をされている方からすれば当たり前のことなのかもしれませんが、私からすれば本当になるほどなぁと思った瞬間でした(笑)

 

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まとめ(最初のルール&仕組みづくりの重要性)

 

今回お手伝いをしてみて、たくさんの子供たちを目の前にして、遊ぶ様子や表情なども見てたくさんの学びがありました。

 

本当に最初のルール&仕組み作り、環境設定というのは大切だなと思いました。

 

とにかく危険予測も含め、出来る限りの可能性を考えて、

いかにリアルに考えるかで環境設定やルール&仕組み作りが変わってくるなと思いました。

 

 

それでもやはり相手は子供たちです。

予想以外のことをしてくれることもたくさんあります(笑)

 

なので出来る限り準備をした後は、最後はやってみないことにはわからないということです(笑)

 

本当に何事も試行錯誤ですね!

やってみなければわからなかった今回の出来事でした。

 

私も初めてお手伝いをして、子供たちのパワーと、可愛さと、たくさんの気づきと、

本当に勉強になりました!

 

 

そしていろんな行事にはこうして影で支えてくださる方々がたくさんいらっしゃるんだなと言うことにも改めて気づけました!

 

 

本当に大変だったので、これからはより一層そういうふうに何かイベントをしてくださっている方々へ感謝の気持ちを忘れてはいけないなと思いました☺️

 

✳︎今日の小話✳︎

 

長男のときには次男がいたので幼稚園の行事のお手伝いなどなかなか参加することが出来ませんでした。

 

今回お手伝いを通じて、合間に次男を見かけながら楽しそうに遊ぶ姿を見れて良かったなぁと思いました(笑)

 

工作コーナーでは意外と最後の方まで作品を作るタイプなんだなとか、

風船コーナーではそういう遊び方をするんだなとか、

 

彼の幼稚園でのキャラが分かり(笑)とても面白かったです☺️

 

ご覧いただきありがとうございました✳︎

 

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