昨日書きましたブログ、
で計算ドリルについてかきましたが、もう少し掘り下げて、今のところ勉強好きになっている長男に対して、ほかに何を気をつけてたかな〜と思い出しもう少し掘り下げてみようと思います!
ちょこちょこ色々とやったことについて、効果はあったのか分かりませんがまとめてみます!
車の移動中での会話を算数や国語にからめてのものにする!
以前にも書きましたが、車の移動中は我が家は子供のDVDをみたりなどせず、基本的には知育の音楽を聞いたりお話をするという感じになっています。
知育につなげることについて関連している記事はこちらです⇩(クイズのことなど少し書いています)
私も息子たちに対して色んな話題を振るのですが、その中でも算数に絡めてクイズをだすと結構楽しく勉強できるのでいいなと思いよくやっていました。(もちろん、親のコンディションがいい時ですよ!笑)
幼稚園の時からなので、問題としては簡単なものばかりですが、
私「あそこの電信棒にスズメが2羽とまっているね、この後スズメのお友達がまた3羽遊びに来たよ。合わせてなん羽になったでしょうか?」
というふうに車で移動している中で目についたものや身近なものでクイズを出すとすっと頭の中に入りやすいのと、何より楽しい気持ちが出てくるみたいで本人たちは勉強しているというつもりはなくても勉強できてしまっている!のでとても良いかなと思います(笑)
これを一回やればいいというものではなくて日常的ににいろんな場面で使うようにします。
買い物の時でも、年長の長男に、まだ早いかな?と思いつつも商品の値段をあえて口に出して言ってみたり、
「この数字はなんて書いてあると思う?いくらって読むでしょうか?」
などまだまだここでもクイズ形式で楽しく数字に触れてもらいます。
子供に対してあまり高いとか安いとか言わないほうがいいのかなと思っていたのですが、最近ではやはりお金の価値であったり我が家のお金の価値観•基準を知ってもらうということが大事だなと思うようになりあえてその話題も出すようにしています。
我が家はお金が湧き出るようにあるものだと思われても困りますしね(笑)
その感覚を養うことは彼が中学、高校となるときに正しくお金と付き合うためにも必要な価値観だと思いますので話をするようにしています。
話が脱線してきましたね💦すいません😅でもやっぱりなんでも気をつけようと思うと全てが繋がってるんですよね、本当に(笑)
話を戻しまして、あえてスーパーなどで息子に対して言ってる事は、
「これは100円だけど、2個入ってるね。でもこっちは同じ種類でも100円で1個しか入ってないね。こっちの方がいっぱい食べれるかなぁ?でも味はこっちの方が美味しいかも!」と話しながら、数字やお金の使い方に慣れてもらえるような会話にします。
そういうことをしれっと常に話していると、長男も自然と値札を見て意見を言ってきたりあちこちに書いてある数字を意識してくるようになってくるんです(笑)
本当です!(笑)
最初は258円などの3桁とかは上手く読めずに、「20、58円って書いてある!」とか意味不明な感じでしたが、毎回毎回私もめんどくさがらずに(笑)「これは258円って読むんやで」と訂正します。
その都度なので本当にめんどくさいですが(笑)でも彼にとっては練習になってるんです(笑)
そして、4桁とかになると「これはめっちゃ難しいで〜!わかるかな?」とちょっと彼のプライドをくすぐる言い方でクイズとして出してみます。
ヒントを出したりしてまた勉強につなげます。
「ヒントは99の次は100だよね、999の次は何て読むんやったかな?」などどんなヒントの出し方でもいいのですが、少しずつ少しずつ数字への考え方の引き出しを彼に提供していきます。
その時は、頭に完全に入っていなくてもいいんです。
大切なのはやり続けることです。
本当にやり続けていると、ある時ふっとできる瞬間がやってきます。そんな時はすかさず褒めちぎり作戦です!(笑)
本当に全然関係ないときに、昔に私が彼に投げかけていたクイズが役にたっている瞬間があったりしますので、本当に無駄なことってないんだなぁとつくづく感じます。
漢字についても同じで、スーパーなどいたる所に漢字クイズをだすお題がありますので、ついでに「これなんて読むと思う?」とか、街中の道路の看板でも「いつも通ってるこの橋、実は名前があるんやで(興味を持たせるようなフリをする)、〇〇って読むんやで〜」
など、とにかく勉強につながりそうなことを楽しくクイズや会話などにして、日常生活の中に散りばめていきます!
大切なのはあくまで本人は勉強をやってるつもりはない!ということです。
やはりゲーム性を持たせるって大切だなぁとつくづく感じます。
文章問題は本人が主役の問題をだす!
これは本当にオススメです!(笑)
ドライブ中や寝る前のクイズタイムなどで私がよくやる『本人が主役クイズ』の手法です(笑)
これもクイズは何でもいいのですが、とにかく本人ご登場!がポイントです。
私「(息子)君があるひスーパーにおつかいにいきました。じゃがいも一個10円、ニンジン2個で100円、お肉は50円でした。お金はいくら必要でしょうか?」
など、本人が登場するようにするとより彼のやる気が出てくるように思います。
だって主人公ですもんね(笑)
なので、こちらもストーリー性をもたせて、その世界観が広がるように文章を考えます。(できるだけですけどね😂笑)
自分でもそうですが、文章のなかに自分の名前が入ってるだけで、なんか親近感って湧きますもんね(笑)
なので、そういう感じで日常生活の中で、数字や計算や漢字に触れさせて、身近に感じれるように一応気をつけてやってきました。
意味があったかどうかは本当のところはわからないのですが、それでも今彼は勉強が好きなので多分きっと意味があったんだろう!と前向きにとらえています(笑)
ちなみに、長男は早生まれなので、体格も4月生まれの子に比べると小さくて、精神的にも幼いなと思います。(駄々をこねたりややこしさが😅笑)
そんな彼でも本当に今のところではあるのですが、勉強は周りの子と変わらなくついていけてるので、やっぱりコツコツやってきて良かったんじゃないかなと思います。
(早生まれとか関係ないのかもしれませんが、運動などはどうしても周りの子よりできないことがあるため、何か一つでもできるものがあると自分の自信に繋がっているように思います。)
お風呂でもできる時は知育時間に繋げる!
お風呂も百均さまさま(笑)で、たくさんお世話になっておりました!
日本地図、九九、ひらがな、英語と色んな防水シートで知育につながりそうなものを買い揃えてきました(笑)
何が何でも勉強させる!というよりは、とりあえず揃えておいて息子たちが興味を持てばラッキーという気持ちで壁に貼ったりしていました。
もちろんそれでも、彼らの興味を持たせるような声かけは一応ですが心がけてはいました。
都道府県シートでも一緒になって全国の名産物をみて楽しんだり、九九シートであれば、お互い順番こでどの段を言うかを決めて順番じゃない方が答えの部分を隠してみたりと、共に遊ぶと楽しんで学んでくれます。
英語シートではこれとこれはアルファベットの形が似てるねなどといって意識させて、今度は「どれとどれが似てるかな?クイズ」を出したりもしています。
それでも本人の気が乗ってる時だけしかできません(笑)
やはり、他のおもちゃで遊びたい時もありますのでとにかくタイミングが合えばやるといった形で使っていました。
これも本当に小さい時からずっとやり続けてきたことの一つです。
まとめ
結果何が良かったとかは、過ぎてみて振り返った時にもしかしたら良かったのかな?くらいで、やってる最中はなかなか確信も持てないままだと思います。
しかし、何かしら種を沢山撒くことでどれか一つでも育てばいいなと思いながらやっていけばいいのかなぁと思います。
本当に何もしないよりは何かやった方がいいのかなと思ってやっていたという感じです!
とにかく、大切なことはシンプルです。
- コツコツとやる
- 日常生活の中にうまく取り入れて一つでもやってみる
- 彼らの疑問に対して根気強く付き合う
- 自分のコンディションを整えるための努力をする(根性で乗り切るとかそんなことではなく自分が無理なく気持ち良く過ごせれるようにしっかりと自分を大切にする気持ちを持ち生活する上で回復する時間もちゃんと持つということです)
自分を整えることを忘れずに、これからも私も息子たちと向き合っていこうと思います。
余談ですが、今日も車で移動中に長男の方から、「算数クイズやって!国語クイズでもいいよ!図工クイズでもいいよ!」といってきました。
結果、算数で息子が主人公の文章問題にしたのですが、図工クイズって何よ!?と内心思っていました(笑)
せっかくの彼のリクエストでもありますので、また図工クイズの問題を考えておこうと思いました(笑)
今日もありがとうございました。
コメント