子供と寝る時間を有効活用!少しでも価値ある時間に

子育て
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子供の寝かしつけって大変ですよね。

寝かしつけといっても、我が家の息子達は6歳と4歳です。

本当は、子供たちだけでも寝れるとは思うのですが、まだまだ子供たちも私達と寝たいという気持ちがあるみたいですし、私としても『言うてる間に勝手に1人で寝るようになるんだろうな、寂しいなぁ』と思うのでまだまだ一緒に寝ようかなと現時点では思っています。(笑)

早く寝かしつけが終わった方が、その後自分の時間が増えることにもなりますのでそういう葛藤もありますが、今はこの時間を大切にしたいなと思います。

だからこそ少しでも大変という気持ちを意識変換して、自分の中でも楽しい時間にしていけたらなと思いどうしたら楽しい時間になるのかをまた考えてみました。

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大変だった寝かしつけの意識転換

以前までは寝かしつけがすごく大変でした。

というか、自分の中で寝かしつけというのは「大変な子育てタスク」の上位に上がっておりました。

子育てを楽しみ、日々を噛み締めながらも、反面、自分時間がない中でストレスを感じていました。

なので、子供たちが寝た後の時間は私にとって本当に貴重でした。

だから、少しでも早く寝てくれたらいいなという思いで寝かしつけに挑みますので、なかなか寝なかったり、息子たちが暗闇の中遊び始めたりすると本当にイライラしていました(笑)

けれど、だんだん息子たちも大きくなり今は6歳と4歳です。

次男は最近は幼稚園生活で疲れているのか、部屋の電気を消すと結構な割合ですぐに寝てしまいます。なので部屋の電気を消した後まだ起きているのは長男と私だけということになります。

そんな状況下の中、ある日長男と今日起こった出来事の話をしたというきっかけで私の考え方に変化が起きました。

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寝る前のこの時間の方が長男がよくしゃべる(笑) 

男の子あるあるかもしれませんが、いつも学校から帰ってきた時に今日あった出来事を聞くのですが、気分がのっていないとなかなか答えてくれません。

本当に一言、二言、返ってくるだけといった感じです(笑)

幼稚園の時もそうでした(笑)

私『今日は幼稚園で誰と遊んだの?』

長男『忘れたー。』

私『給食は誰と食べたの?』

長男『誰とも食べてない。』

そんなわけあるかい!と毎回心の中で突っ込んでおりました(笑)

実際、先生に聞いてみると、『〇〇ちゃんと〇〇君と一緒に食べてましたよ』と誰かとちゃんと食べていました(笑)

そんな長男が小学校に入ったところで、毎日の出来事をペラペラと話してくれるわけがありません(笑)

まぁ、気が向いたときに話してくれたらいいかという、スタンスで私もいたのですが、そのある時の寝かしつけのときの会話がヒントになりました。

この寝かしつけタイムでの会話は長男にとっては話しやすいのかも

ただ長男は目が硬いので、基本的に「いつまでも起きていて遊んでいたい」という早く寝るのが嫌なタイプです。なので、会話することで私にいい加減寝なさいよと言われる事なく、少しでも遅くまで起ていられるからいいかも!と思っていたのかもしれません(笑)

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暗い部屋の中での会話なのでちゃんと最後は眠気につながる

私も最初は、あまり話に盛り上がると興奮して長男がなかなか寝ないのでは?と思っていたのですが、1回思いっきりしゃべってみようと思って会話してみたら、やはり暗闇の中なのでだんだん眠くなってくるらしく、会話のスピードが遅くなりそのまま会話の途中でフェードアウトして眠るといった具合でそんなにめちゃくちゃ遅くなるという事はなかったです。

暗闇っていうのがいいんでしょうね。

あとどうしても盛り上がって、このままじゃ寝なさそうと思った時は、会話の内容を彼に少し考えさせるような内容にすると、考えながら、そのまま寝てしまいます。

子供にも話したい時など気分がある

子供の中でも気分が乗ってきたり、話をしたいなと思うタイミングはあると思いますので、そういう時に話を振ってみると本当によく話してくれます。

学校での遊び、誰と仲が良いのか、どんなことをして遊んでいるのか、どんな授業が好きなのか等々いろんな話をしています。

6歳になり彼も成長して、会話が少し濃いものになってきたのかもしれません。

そういう変化を感じながら、会話をするのはとても楽しいです。

子供じゃなくても人と話すとき、ただただその日の出来事を話すだけではなく、その時どう思ったか?や自分の考えなどを話したりと、会話の内容を濃いものにするだけで、その時間にまた価値が生まれます。

その価値ある時間を毎日寝る前に15分でも30分でも過ごすだけで、子供との共有してきた時間として財産として残ります。

会話だけでなく知育にも使える!

やはり息子にも気分がありますので、会話じゃなくて『今日はクイズを出して!』と言う日もあります。

最初は普通になぞなぞや私が考えたクイズなどを出題していたのですが、これもこちらの考え方次第で知育に持っていけるなと思い、今長男は小学校で算数の引き算を習っていますので引き算の問題を出したり、引き算が組み込まれている文章問題を出してみたりと自然と勉強も出来るようにもっていっています。

『クイズです!』

という名目をつけるだけで息子の中でもゲーム感覚になりますので、勉強しているというより、クイズに挑戦してる!という感じで楽しいみたいです(笑)

ここでまた、親のクイズの出し方によって彼の学びが変わってきますので、こちらも勉強せねばという感じですが(汗)

毎日算数クイズばかり出していると、さすがに飽きてくるみたいで(笑)、たまには道徳の問題も出してみたりします。

『クラスでこんなことがありました。A君はこんなことを言ってました。B君はこんな事を言ってました。あなたはどうおもう?』みたいな感じで、日常で起こり得そうな事を考えて、彼の考えを促すように道徳問題を出してみるんです。

これも、彼にとって考え方、ひとつの事柄について考えてみる勉強になるのでいいかなぁと思いながら実践しています。

最近よかったクイズは絵本を説明させるクイズ

先日、これも使えるな!と思うクイズがありました。

それは、前日に読んだ絵本を息子にどんな内容だったかを説明してもらうというクイズです。

前日に新しい絵本を読んだので、次の日の夜、彼に少しクイズっぽく、『昨日の初めて読んだ絵本って、どんなお話だったかな?覚えてるかな〜?説明できるかな?』と聞いてみた所、彼は少し思い出しながら考えた後ちゃんと答えてくれました。

しかも、結構覚えていてちゃんと聞いてたんだな〜と確認にもなりました(笑)

もちろん、小学一年生の説明なので、めちゃくちゃ上手というわけではありません。

頭の中でページをめくりながら、思い出して説明してるといった感じです。

その中でも面白いのが、私の中ではスルーして読んでいた部分でも、彼の中では印象的だった部分を説明の中に取り込んでいるので、彼の中では印象的だったんだなぁとこちらも気づきになりますし、人それぞれ見る部分、意識する部分が違うことがわかって本当に面白いです!

✳︎絵本について他にも記事を書いております✳︎⇩

絵本時間を知育に活かすアイデア
この記事は子供に絵本を読むときに知育に繋がる声かけや質問を考え実践して感じた事をまとめた記事です。

説明する事で彼のアウトプットの練習になる

説明をすることで、彼の中でどうすれば相手に伝わりやすいのかということを考えるきっかけにもなりますし、また私も相手にわかりやすいように説明するにはどうしたらいいかな?という声掛けもしていくと良いのではないかなと思っていますのでまた声かけしていこうと思います。

今はまだまだ上手じゃなくても、こういう風に遊びながらアウトプットの練習をさせるという方法もいろんな場面で使えるんじゃないかなと思います。

寝かしつけを価値ある時間に

会話でもクイズでも少しでもこちらの働きかけ次第で本当に変わってくると思います

寝かしつけを嫌だなと思ってた頃よりは今の方が私にとっても勉強になりますし、親子にとってもよい時間になっています。

考え方一つで見え方が変わりますし、挑む気持ちも変わります。

そして、日常過ごしていても、価値ある時間を過ごそうとアンテナがはっていると、またそういう情報にも敏感に気づくことができます。

価値ある時間を過ごせるよう、私もいろいろな方向から彼らの心に良い刺激を与えていけたらなぁと思います。

余談ですが、絵本の説明クイズでは、彼の答えた後、『ママの番だよ、ママも説明して?』と言われます(汗)。ブログをお読みになられた方はお分かりかもしれませんが、私は説明が本当に下手くそでコンプレックスです(涙)

でも息子が聞いてくれているのでわかりやすいようにと考えて必死に絵本の説明をしました。

息子が、『ママの説明、ハナマル!』と言ってくれたので内心ホッとしました(笑)

息子の為にも説明力、まだまだ頑張って勉強していきます!

今日もありがとうございました。

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