チョキママゆりの思考部屋へようこそ!
このブログの住人、ゆりです(^▽^)
数あるブログの中、来てくださってありがとうございます!
さて、今日のテーマは、
『子供からの一言による気づき!子供に「大人の失敗」をあえて伝える事。』
です!
「ママね、この前仕事で失敗しちゃったんだよね」
といった私の一言に対し、
小2の長男が
「えっ?ママも失敗するの?!怒られるの?!」
とびっくりした様子を見て、
私も意外な反応にびっくりしました(笑)
子供って親のことを無意識に
「完璧マン」
と思ってるんだなと、
意外なところに自分が見落としていた気づきがありました(笑)
そこで改めて「大人だって失敗するんだよ」と、
子供にあえて話すことの大切さを感じました。
今日はそんな「大人の失敗」「子供の認識」のお話です(笑)
今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、
リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)
それでは、よろしくお願いしますー!
大切なのは、
失敗した後にどうするのか?
という姿勢を自ら見せる事が大切ですね!
私も気を引き締めました(笑)
「お母さんも失敗するの?」長男からの一言
少し前のお話になりますが、
私は仕事でちょっとしたミスがありました。
その日はとても落ち込んで、
しょんぼりしていました(笑)
(本当にしょうもないミスだったので(^^;))
いつもは子供たちに対し、
「今日もお仕事楽しかったよ!」
というようなニュアンスの話しかしていなかったのですが、
(仕事に対するイメージが悪くなってほしくなかったため)
その日は初めて、
子供達に
「今日ママね、お仕事で失敗したんだよね。パパに注意されちゃった」
と話したんです。
なぜ話そうと思ったのかは覚えておりませんが、
そういう事もあるんだよ
という事実を伝えたかったのかもしれません。
そしたら、
長男は目をまん丸にして、
「ママも失敗するの?怒られるの?」
と驚いたんですよね(笑)
私はそのリアクションが逆にびっくりして(笑)、
「あぁ、そっか。今まで自分が失敗した姿を見せたことがなかったから、そういうイメージがないんだな」
と思いました(^^;)
もちろん普段からしょうもないミスはしてるんですけど、
そういう、
「仕事で失敗する」
みたいなイメージはやっぱり、
子供にとってはないんですよね。
パパやママは完璧!
失敗なんか絶対しない!
と無意識のうちに、
子供達は思ってるんだなぁと思いました。
その時私は、
「ママだって失敗するし、怒られるし、そんなことはいっぱいあるよ」
「できなくて落ち込むこともあるし」
「ママは完璧じゃないんだよ」
と付け加えてさらに言いました。
息子は、
「えぇ~、そんなことないで!ママは完璧やで!」
と私を謎に励ましてくれましたが(笑)、
もう一度私も、
「ママも大人もみんな、完璧じゃないよ。失敗することもあるんだよ。大事なのはその後が大切だからね」
と伝えました。
長男は、
「そうなんだなぁー」
ってな感じで(笑)、
しみじみ納得していました(笑)
私はこの時本当に、
失敗したことをあえて彼らに伝えて良かったなと思いました。
「失敗を許せる心」を育む
いつもは息子たちにあーだこーだと注意している私。
彼らに「私の失敗」したことを話しながら頭の中では、
「いつも注意してるけど、偉そうに言えたもんじゃないよな…」
と、
私自身反省していました(笑)
まぁでも本当に完璧な人間はいないです(^^;)
息子達には、
失敗した人に対して、
「ドンマイ!大丈夫だよ!次は頑張ろう!」
と、
当たり前のように言えるような人になってほしいなーと思いますし、
自分自身もそうでありたいなと思います(^-^)
今は社会でも、
一度の失敗が命取りとなり、
再帰不能になってしまうような、
そんな風潮があったりします。
日本では特に、
失敗に対する悪いイメージというのは大いにありますよね(;´・ω・)
でも所変わって、
アメリカとかでは、
逆に失敗というのは歓迎されるみたいです。
失敗経験がある方が、
経験値という意味でも多くのことを経験しているので、
「それだけ経験していたら次は大丈夫だろう!」
と、
逆に安心材料になるようです。
同じ「失敗」でも、
住んでる場所によって、
イメージや価値観は変わるんですよね(^^;)
「失敗を許せるような環境」
であってほしいものです。
(私も本当によく小さなミスを連発しますので(^^;))
みんな失敗したくて失敗してるわけではありませんからね(^^;)
そのためには、
やはり自分の息子達にも、
そう言った声かけをしていかなければいけないなぁと改めて思います。
自分に対しても、
息子たちに対しても、
「失敗」した後には、
「次どうするのか?」
ということをセットで考えて、
失敗に対するイメージを前向きに終わらせなければいけませんね(^^;)
大切なのは失敗の後どうするか?姿勢を見せる!
私は子供たちが、
幼稚園や学校で何か失敗をして帰った時、
いつも心がけていることがあります。
「学校や幼稚園は失敗をたくさんしていい場所なんだよ!」
「失敗は悪いことじゃないよ!こうすれば失敗するということが分かったということ!」
「大切なのはその後どうするかだよ。同じことをしないためにどうしたらいいと思う?」
こういったニュアンスの声かけを必ずするようにしています。
私もそうでしたが、
どこかでやっぱり「失敗したくない」という気持ちはみんな常にあるんですよね(^^;)
大人も子供も同じです(^^;)
でも、
そんな子供達に対し、
「失敗しても大丈夫だよ!失敗は悪いことじゃないよ!」
と背中を押してあげるだけで、
彼らの毎日が少しでも前向きになれたらいいなと思います(^-^)
そして私も、
あえて「失敗」を彼らに伝えて、
そして、
その後どう改善していくのか?
どういう風に気持ちを切り替えて考えていくのか?
と、
失敗だけでは終わらせずに、
前向きに進んで行こうとしている姿勢を見せていけたらいいなと思います。
あと、
これは私が特にそうなので、
もしも子供たちも私と同じような感覚があった場合に、
気をつけなきゃいけないなと思っていることなのですが(^^;)、
あまりにも「頑張れ!」
と言い過ぎてしまって、
それがプレッシャーになってしまってはいけないなと思いますので、
そこに対する声かけも気をつけています(^^;)
私はしんどくてもなかなか親に対して
「本当はしんどい」
ということが言えなかったので、
そういったことがないように、
「心が疲れた時は休んでいいんだよ」
というようなことも一緒に声かけできたらいいなと思っています(^-^)
余談ですが最近、
長男がよく小さなミスをした時に、
「失敗は成功のもとだ!」
と自分に言い聞かせている姿を見ます(笑)
これは私が彼に、
いつも言っていた言葉だったので、
それが彼の心の中に残ってるんだなぁと、
少しほっこりした気持ちになりました(笑)
「失敗はこうすれば失敗するということがわかっただけ!」
「大切なのはその後どうするのか?」
私も自分の心に言い聞かせて、
前向きに進んでいこうと思います!
まとめ
子供からの一言による気づき!子供に「大人の失敗」をあえて伝える事。
というテーマでのお話でした!
本当に最近の話ですが、
私が何か忘れ物をしたり、
うっかりしたことをやってしまった時に、
「ごめんね、ほんまに悪かった!」
と謝ると、
「完璧な人間なんていいひんで!」
「大丈夫やで!ママ!」
と息子たちが言ってくれたりします(^^;)
逆に息子たちが、
ジュースをこぼしたり、
ポケットの中のティッシュを入れたままで洗濯してしまったり、
提出しなければいけない大切なプリントを出し忘れていたり、
小さなミスがあった時に、
プンプン注意している自分に反省しました(笑)
まぁ、
もちろん注意することも大切なのですが、
それでも、
「これもよくあることだね」
というようなおおらかな心で注意しなければいけないなと、
本当に反省です(笑)
いろんな気づきのあった出来事でした(^-^)
失敗を恐れずに、
なんでもトライですね!
(頑張ります!w)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^▽^)
️✳︎今日の一コマ✳︎
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