毎日たくさんの家事がある中で、私は家事リストを必ず手帳にチェック項目として書いて今日一日のやらなければいけない家事として管理しています。
家事以外にも今自分のやりたいことも同じで「今日やる事」や「今月までにする事」など種類分けしてチェック項目を作っています。
自分の中でこのやり方が今のところしっくりきていて作業がはかどるなとおもっていましたが、人間慣れてくると『まぁいっか』とついつい大雑把になってしまいます。(私だけかもしれませんが💦)
最近少し大雑把になっていたこの家事のチェックリストで、紙に書かずに頭の中でこなそうとすると、全然進まず、やっぱりちゃんと仕組みを守った方がはかどるなという気づきや再確認が自分の中にありましたのでまとめたいと思います。
献立や食材について書かれている記事はこちらです!👇
頭でタスクを浮かべるだけでは先延ばしにしてしまう
毎日やらなければいけない家事や用事は沢山あります。
私は普段、家事リストをチェック項目にして手帳に書いて把握し実行することである程度スムーズに家事をこなしていました。
頭の中で一日中その日のやる事をおもいうかべていると、項目を忘れないように脳内がずっと動いている状態でまず疲れてしまいます。
なのでやるべき事をリストアップして、チェック項目を作り毎日手帳に書いています。
その日やることを手帳やメモに書いてしまうことで脳内ではやらないといけない項目を覚えていなくても良い状態になりますので、脳の記憶で使っていた力をまた別の部分に使うことができます。
それは自分の一日のパフォーマンス向上にもつながり必要な所に必要な分の力を注ぐ事ができるという事です。
「見える化」するとやらなければと義務感が生まれる
いつも手帳は自分の目につく場所に開いたままで常に項目チェックできる状態なので、その日やるべきことをチェック項目で書かれていると、頭の中で段取りを組めますし、その日中にやってしまわなければいけないと義務感みたいなやる気が出てきます。(笑)
やるべき事を頭の中で思っていても一緒じゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、頭の中で思っている状態と紙に書いてやらなければいけない事として目で見る状態とでは本当に全然その日の出来具合が変わってくるのです。
本当にやらなければいけない!と義務感が生まれます。(笑)
紙に書くことで、頭の中での約束よりも2度やらねばと決意することになりますのでより意識が強くなるのかなと思います。(頭の中で一回イメージし、紙に書く事で作業としては2度意識していることになる)
『考え』を誰かに言葉として話したり、紙に書いたりと何かしら形にして外に出すという作業はすごく意味のあることなんだなとつくづく思います。
頭で思っているだけだとできなかった事自体を忘れてしまったり曖昧になりますが、紙に書いてあるとできなかった事をうやむやにできないというのもある意味いいことなのかもしれません(笑)
ただ、そこまでやらねば!という気持ちがそもそもなければこういう風に考える必要もないですし、もっとゆったり過ごしていいと思います!
私は些細な家事でもできない事が気になり、ストレスがたっまたり結構モヤモヤしたりするので体にも良くないので(笑)色々と試行錯誤しこの考えに至りました。
価値観は人それぞれですし、気になるか気にならないかも人それぞれですもんね(笑)
タスクを消していく事で達成感を得られる
やらなければいけない項目を達成した時はチェックをいれます。
チェックじゃなくてリスト項目の文字そのものを横線で消すなどいろんな方法があるともいますが、消すよりチェックの方が私的にはおすすめです!
なぜかと言うと、全部消してしまうよりも、手帳にその日やった事をチェックにすると、やったリストが文字として残り、読めますので一日の最後に見た時にものすごく達成感があるからです(笑)
昔の話ですが、子育て中、子供が小さくてずっと家にいた時は特に意味のある作業だったなと記憶しています。
皆さんも子育て中は本当に毎日子育てに追われながらの家事をこなしていると思います。
毎日を必死にこなしていますので、訳の分からないまま一日が過ぎていっておりました。
今日はこれができた!というよりはできないことの方が目立ってしまいモヤモヤしていたこともなきにしもあらずです💦
何をきっかけにかは忘れましたが、やるべき事をチェック項目を作り消していくという方法をやり始めたら、こんなにやってたんだな、頑張ってたんだなとその日の自分の頑張りを目で見て確認できますし、自分を褒める気持ちになれることに気づきました。
家事リストを書くってそういう意味でもいいことだと思います。
本当に皆さん、毎日書くほどじゃないけどという家事はたくさんこなされていると思いますので、書いてみてください!自分っていっぱい頑張ってるじゃん!っていう気持ちになれずに入られません!(笑)
自己効力感にもつながる
『やればできるんだ、私は頑張ってる』など、自分を認めれる価値のあるチェック項目システムは私にとってすごくやる気の出る方法です。
仕組みに慣れてきて、たまについつい、書かなくても自分はできると思い込んでしまって、手帳にも書くことなく、携帯のメモや頭の中で管理していると、結局『あぁ、あれまたしなあかんな〜、できひんかったな〜』となり、やるべき事をどんなに頭で思っていてもやっぱり本当に先延ばしになってしまうんです!(笑)
そして、その週の終わりに先延ばしてる自分に気づき、『あぁ、今週もできひんかった!しまった!』と反省します💦
どんなに強くやらねば!と思っていても、やはり意思の力だけでは弱いんだなぁとつくづく感じます💦
向き不向きはあるかもしれませんが、私は紙に書いて自分で目で見て確認する事で、項目にチェックついてない状況がつづくと、本当にやらないと気持ち悪いという状態になりますので、このやり方がすごくあってるんだなと思います。
自分は目で見るだけの方ができる!や書いて消していった方ができる!や携帯のリマインダーに任せるといい!など自分がどの方法だと確実に作業をこなせるのか、やらないと気が済まない!という方向に持っていけるのか、が見つかると本当に強いと思います。
先延ばしにしない事でできない自分に落ち込まなくなる
やらなければいけない家事は一応毎日必ずしないといけないのでこなせるのですが、家事以外の自分のやるべき事を特にチェック項目に書いておかないと本当はやりたかったのにできていないという風に『先延ばししてしまう』という事につながります。
そうなるとできなかった自分に対し自己嫌悪に陥りやすいです。
大げさかもしれませんが、できない日々が続くということはやはり気持のいいことではありません。
やはり書く事でやらねばという気持ちを刺激し、「先延ばしにしてしまってできなかったという自分」を不必要に責める事を防ぐことができます。
注意することは一日のやるべきタスクを詰め過ぎない
やるべき事とやりたい事のバランスは本当に大事で、やりたい事をついつい入れたくなりますが、時間は有限で限られていますので、余裕を持ってやることを見極めチェック項目を記入していかなければなりません。
タスクを詰め過ぎてしまい、その日中に終わらなかったタスクが出て来ればくるほど、本当は詰め過ぎたということが原因なのに出来なかったという事実だけがのこり、自己効力感も下がってしまうという事態に陥ります。
とにかく無理のないようにチェック項目を書いていくというのがポイントになります。
そしてバランスよくペース配分を決めるというのが大切です。
まとめ
やること、やらなければいけないことをリストを作って消していくという方法を書きましたが、家事をこなしていくやり方は本当にたくさんありますし、その中で私はこの方法がやっぱり一番あってるなとおもいました。
色んな方法をまずは試し、繰り返し修正していくことで自分のぴったりのやり方が見つかっていくんだなとつくづく感じています。
人の価値観、考え方、生活環境も様々で、まずは自分はどうなのか?と考えることで自分流が見つかっていくんだろうなと思います。
本当に色々あるとは思いますが、この考えが誰かのお役に立てたのなら幸いです。
余談ですが、私は目で見て確認すると頭に入り意識できるタイプですので、我が家はいろんなメモがそこらじゅうに貼ってあります(特に台所の壁)
最近のお気に入りメモは「子供へのこしたい財産はお金ではなく価値観や考え方」です。
そんなことを偉そうに言ってますが、自分はまだまだだなと反省の日々ですので頑張らないとです(笑)
今日もありがとうございました。
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