物が壊れた。弟のせいにする兄。そんな時自分に何ができるのか?

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チョキママゆりの思考部屋へようこそ! 

  

このブログの住人、ゆりです(^-^)

  

数あるブログの中、来てくださってありがとうございます! 

  

さて、今日のテーマは、 

物が壊れた。弟のせいにする兄。そんな時自分に何ができるのか?

です! 

 

今日は先日あった出来事を、

ケーススタディとしてもう少し分解してみます!

 

よくあること…と、

見過ごしてしまえばそれまでなのですが、

一個一個、

自分なりに向きあって納得解を出すことで、

そう言った筋力が付いていくのかなと思い、

あえて取り上げて分解してみます!

 

 

ただ頭で分解するだけでは自分的には深まらないなと思い、

さらに、

言語化して外にだしてみようと思います!

 

あまり役に立たないかもしれませんが(^^;)少しでも参考になれば幸いです!

  

今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、 

リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)

  

それでは、よろしくお願いしますー!  

最近は、

何か心が動いたとき、

(良いことも悪いことも)

なぜ?

と掘り下げて、

自分の課題ワークのチャンスととらえて、

前向きに色々とアウトプットして成長していけたらいいなと思っています😂

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物が壊れた。弟のせいにする兄。そんな時自分に何ができるのか?

先日、

家にあるコンパスが壊れていることに気が付きました。

 

いつ壊れたのか、

前から壊れていたのか、

その時はわかっていませんでした。

 

 

ただ事実として、

壊れてると気づく直前までは、

長男が触っていました。

 

 

長男が私にコンパスを持ってきたことで、

壊れていることに気づき、

私はそのときに、

深く考えずに、

「あっ!このコンパス壊れてるやん~!ここのシャーペンのとこ、ぐって押してないよね?」

と長男にきいたんです。

(もちろん普通のトーンで)

 

 

すると長男は、

「俺やってないで!さっき弟がそこをグッと触ってた!俺見たもん!」

といってきたんです。

 

でも、

私、

実はその前後、

弟がコンパスを触りたくても、

長男が渡さなかったのをみていますので、

「嘘ついてるな」

とすぐに思いました(^^;)

 

 

でも、

ここで、

「嘘ついてる!なんで嘘つくん?嘘はあかんで!」

というのは逆効果です(^^;)

(以前に読んだ本「反省させると犯罪者になります」にも書いてあった、すぐに反省させるのは良くないという事は学んでわかってました)

 

 

うーーーーーん。。。

 

どういった声掛けがいいのか…

  

ちょっと迷ってから、

私は、

「別に誰が壊したとかそんなことはどうでもよくて、触ったか触ってないか聞いただけやで?別に怒ってもいないし。ところで、弟が触ってるのを見たというのは本当なん?」

と言いました。

 

すると長男は、

「多分、、、触った、、、」

と、

明らかにさっきと勢いが違います(^^;)

 

私も「やっぱり嘘はだめだよね」と心の中で思って、

その後長男に、

あくまでお話するモードで話をしました。

(責め口調じゃなくて対話モードで)

 

 

「もしほんまに見たんやったら、そうなんやと思うんやけど、「たぶん」ってことは絶対じゃないってことだよね?もしも弟が触ってなかったら、疑われたという気持ちはどんな気持ちやと思う?」

(この時弟も絶対触ってない!と怒ってました(^^;))

 

 

長男も引き下がれず、

私がやんわりと話していても、

「もう知らん!」

といった感じで、

私の声をシャットダウンしてしまいました(^^;)

 

 

その時、

これ以上話しても聞く耳を持ってないからあかんな…

と思い、

話すことはそこで一旦終了しました。

(次男には次男の主張をちゃんと受け止めて) 

(そして、私は私でモヤモヤしてましたが(⌒-⌒; ))

 

 

さてさて。

 

私の心の中はまだモヤモヤしております😂

 

 

そのままほっておけば、

そのうち全員が忘れてしまって、

いつも通りになると思うのですが、

でも、

こういったことはまたやってきます。

 

 

やっぱり自分の中で、

納得のいく対応をしたい、

ここで考えないと、

これ以上の対応策は思いつかない、

成長しないままだ…と思って、

あえて、

時間を作って、

紙にアウトプットしてみました(^^;)

 

 

事実と、

自分の感情、

モヤモヤ、

思いつく仮説、

色んな角度から掘り下げてみます。

 

 

紙にアウトプットする方法はいろんな方法がありますが、

私はとにかく、

思いつくままに書いてみて、

そこに繋がりを見つけたのであれば、

矢印でつなげてまた言葉で書いたりしています。

 

アウトプットの目的は、

紙に綺麗に書くことではないので、

思考の整理さえできればいいなと思って思いつくまま自由に書いています。

(それもまた回数を重ねていくごとに自分のやり方が決まってくるんだろうなと思います!) 

 

 

ではでは、

再現ではありますが、

流れだけでも書いてみます。

 

 

 

「コンパスが壊れた原因を兄が弟のせいだといった」

嘘をつくのは良くない

ほんまかどうかわからないのに「人を疑う」ということが私は嫌だ

私の話を聞いてくれないのが悲しい

なぜ嘘をついたのか?

 

 

…とこんな感じでまずは、

気になったことを書いていきます。

 

 

そしてその気になった言葉たちにつながる疑問や、

考え、仮説を書いていきます。

 

嘘をつくのは良くない

→嘘をつくのは良くないけど、私だって嘘をつく時はある

→それなのに頭ごなしに「嘘はいけない!」というのは違う気がする

→だからさっきそんな感じで言わなくてとりあえず良かった

→もっとフラットに、長男の気持ちに寄り添う方が大切

→彼の気持ちを考えてみる

→嘘をつきたくなる理由があったんだろうな

→それは何?

→怒られるのが嫌、自分が疑われるのが嫌

→つまり?

→自分を守るために嘘をついている

→そこから考えられることはある?

→普段からの自分の関わり方を考え直してみよう

→すぐに怒ってない?、何かあった時犯人探しをしてない?普段からの声かけや関わり方をもう一度気をつけよう

→何かが起こっても「誰がやったかな?」と聞くのはやめて「こういうことがあったんだけど何か知らない?」という言葉に変換しよう

→例えば物が壊れた時、事実だけを見て、言葉にする

→「コンパスが壊れている」

→そうすることで一旦冷静になり、怒るわけでもなく「では次の行動は?」と考えることができる

 

 

ほんまかどうかわからないのに「人を疑う」ということが私は嫌だ

→私はなぜ嫌いなのか?

→疑われると信じてもらってない気がするから

→人に信用されていないということは悲しい

→信じ合える信頼関係が築けていないのは虚しい人生だ

→人を疑うということに嫌な気持ちになるのはそんな価値観があるから

→そんな悲しい気持ちになるということを長男にもわかって欲しい気持ちがあったんだ

 

 

私の話を聞いてくれないのが悲しい

→そもそもなぜ話を聞いてくれなかったのか?

→私にも原因があるかもしれない

→私の話がくどくど長かったのかもしれない

→私は普通に伝えているつもりでも説教じみていたのかもしれない

→言われなくてもわかっていることを長々と言われると誰だって嫌だ

→もっとフラットに、簡潔に、伝え方を勉強しよう

→話を聞いてくれなくて悲しいのはなぜか?

→自分のことを大切にしてくれていない気がするから

→私だったら大切な人の話はちゃんと聞くという価値観がある

→自分のことをぞんざいに扱われた気がして嫌だったんだな

→そんな悲しい気持ちも引っかかっていて、感情が邪魔をしてフラットに伝えきれていなかったのかもしれない

 

 

なぜ嘘をついたのか?

→やはりシンプルにこれは「自分を守るため」

→怒られたくないという気持ちがあったんだろう

→やはり怒りすぎているのかもしれない

→普段の関わり方、伝え方に気をつけよう

→違う見方はあるか?

→本当は長男が壊していてそれを隠すために嘘をついている可能性もある

→それが本当だったらどうする?

→正直に言ってきたのだったら受け入れるだけ、後は、壊れた原因を考えて、再発防止を一緒に共有する

→言ってこなくても、そのまま保留

→すぐに解決させることが全てではない

→他の経験をすることで気がつくこともある

 

 

と言った感じで、

とにかく思いつくことや、

仮説や、

自分の反省や、

次への行動を紙に書きました。

 

 

こうして書いていくうちに、

私の中では本当に、

コンパスが壊れたこと自体はどうでもよくて、

嘘をついたかもしれない長男の気持ちと、

話を聞いてくれない態度に嫌な気持ちになった私の気持ち、

自分の中の隠れている価値観、

隠れている感情、

そして私が次にできる行動などなどを、

客観的に見つめ直しました。

 

 

自分の感情を受け止めて、

長男の感情も受け止めます。

 

 

そしてその後私がとった行動は、

長男にまず一言謝りました。

 

 

コンパスが壊れたことを聞いた時に、

こっちにはそのつもりがなかったけど、

聞こえ方として、

ちょっと犯人探し的なニュアンスが含まれていたかもしれなかったことを謝りました。

嫌な聞き方をしたかもしれなかった、ごめんね、と。

 

 

その質問の仕方が、

もう少し違っていれば、

長男はそもそも嘘もつかなかったかもしれなかったからです。

 

 

そして、

自分の話を聞いてもらえなかったことが悲しかったことも伝えました。

 

なぜ悲しかったのか?

ということも伝えて、

そして、

真相は分からないにしろ、

確信もないのに人を疑うということは、

疑われた人もとても悲しい気持ちになるということももう一度説明しました。 

 

 

そして長男はと言いますと、

その後次男にもちゃんと謝っておりました(^^;)

 

 

もうそれ以上しつこく言うのはやめておこうと思って(笑)、

その後は普通に戻りました。

 

 

ものすごくモヤモヤしていたのですが、

アウトプットして、

気持ちを吐き出して、

考えをもう一度整理してみると、

やはり心が少し楽になりました。

 

 

次また何か起こった時、

というか何かが起こらないことの方が絶対にないので😂、

また今回のことを思い出して、

その時その時で納得のいく行動が取れたらいいなと思います(^^;)

 

 

だけどこれも、

やっぱり実践あるのみで(^^;)

何回も何回も経験していくしかありません。

 

 

今回の対応も、

試行錯誤のうちの一つなだけです(⌒-⌒; )

 

これがあっていたかどうかも、

結局のところはわかりません(⌒-⌒; )

(他の言い方、伝え方があったかもしれませんしね)

 

 

 

でも、

その時一生懸命考えて、

納得して行動したのであれば、

結果はどうであれ、

それが納得解なわけです。

 

 

そして、

やってみた行動に対して、

思うことがあるのであれば、

次、

また違う行動を試してみればいいだけのことですもんね(⌒-⌒; )

 

 

「伝え方」

1つとっても本当にいろんな伝え方があります。

 

 

日々勉強しながら、

息子たちとのコミュニケーションをより良いものにしていきたいなと思いました!

 

うまくいかないこともあったり、

すんなりうまくいくこともあったり、

色々ですが、

そんな自分自身をジャッジすることなく、

とにかくコツコツとやっていこうと思います!

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まとめ

物が壊れた。弟のせいにする兄。そんな時自分に何ができるのか?

というテーマでのお話でした! 

 

いやー、、、

どんなに知識を詰め込んでも、

実戦をうまく乗り切っていないと、

学びが活かされてないな~と思うことだらけの私ですが(笑)、

その状況を乗り越えていくには、

やっぱりアウトプットしかないなと、

再認識している今日この頃です(^^;)

 

 

本当にですね、

地味なんですけど、

紙に書いて、

思う事ぜんぶ吐き出して、

客観的に自分の考えを見つめてみると、

頭の中だけで考えているよりも、

自分の中の考えがまとまって、

スッキリすることが多いんです(^^;)

 

めんどくさいんですけどね(^^;)

 

 

という事で、

これからもこんな感じで、アウトプット回は出てくると思いますが、

気が向いたときだけでも、

ご一緒していただけると嬉しいです(笑)

 

少しでも参考になれば幸いです(^-^)

 

  

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)

  

  

あなたの『今日』という日が最幸な1日になりますように!(^O^)

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