絵本時間で子供の感性を知る!子供にすると面白い質問は?

子育て
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ご覧いただきありがとうございます✳︎

 

先日こどもたちとの絵本の時間で改めて思うことがありました☺️

 

それは、

経験値によって物事の見え方が変わる

ということです!(当たり前のことですが😂)

 

でも、子供との絵本時間を通して改めて気付き、それをもう一度再確認することでより良い絵本時間につなげることができるなと思います☺️

 

と、いうことで、

人は『経験値によって見え方がかわる』ということについて改めて掘り下げてみようと思います。

 

私

ただ絵本を読むだけでも楽しいのですが、そこに意識をプラスするとあたらしい発見があったりするかもしれません🎶

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毎日の絵本タイムにて

 

我が家では毎晩寝る前には絵本タイムを設けています☺️

 

長男と次男に一冊ずつ絵本を選んでもらって読むようにしています。

 

 

最近は長男は物語よりも、クイズや迷路などがやりたいと言うのですが、

寝る前の絵本は基本的には物語ね!ということで決めています✳︎

 

先日、子供との絵本の読み聞かせで面白いなぁと思うことがありました☺️

 

 

絵本を読んでいるときに私は、話の内容によっては、

『なんであの時、あの人はそういうひと言を言ったんだろうね?』

などと質問したりします☺️

 

質問しようと思う内容、聞いてみたいなーと思う内容というのが、

人によって答えが違うだろうなと思えるような登場人物の一言や仕草などです。

 

なんとなくニュアンスがぼんやりと描かれているようなところは特に聞いてみたいなーと思ったりします(笑)

 

そして、この前も読んだ絵本の中でも、やっぱり経験によって思うことが違うんだなぁと思うことがありました☺️

 

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人は経験したことをベースに考える

 

この前読んだ本の内容としては、

 

体の大きな車と小さな車が出てくる絵本で、

 

そのメンバーで公園をつくろう!となったときに、

小さな車たちは、体が小さい分その公園の材料となるものをちょっとずつしか運べません。

 

そこで大きな車は『自分だったら一気にたくさんの荷物が運べて凄いんだぞ!』ということを自慢します。

 

そして意気揚々と作業しているうちに、

その大きな車は、でこぼこ道で穴にはまってしまい運んでいた荷物はバラバラになり、

大きな車自体もそこから抜け出せなくなってしまいます💦

 

そこで小さな車たちに散らばっている荷物をきれいに片付けてもらい、

最後は大きな車も小さな車たちが協力して助けだし、

 

最後はみんなで協力して仲良く公園を作るというお話です。

 

 

幼稚園児が読む絵本なので内容はとてもシンプルな本です☺️

 

大きな車が小さな車たちに助けてもらったときに、

一言、小さな声「ありがとう」と言う場面があります。

 

 

私はそこの部分の、小さな声でというのが、なんとも人間っぽいといいますか、面白い部分だなぁと思いました(笑)

 

 

そこで息子たちはどう思うのかな?と質問したんです☺️

 

 

私「なんでこの大きな車は小さな声でありがとうって言ったんだろうね?」

 

長男「えー、それは、助けてもらったからありがとうって言ったんじゃない?」

 

私「確かに。そうやんな。ありがとうって思ったから言ったんやろな。ママはもういっこ理由があったと思うねん。」

 

息子「え、何?」

 

私「最初はあの、大きな車は自分の方がすごいんだぞーって自慢して威張ってたやろ? 」

 

息子「うん」

 

私「でも、さんざん威張ってやってたのに穴に落っこちてしまったやろ?」

 

長男「うん」

 

私「だからなぁ、小さい車よりも僕の方が凄いんだぞ!ってめっちゃ威張って言ってたのにちょっと失敗してしまった自分が恥ずかしかってん、多分。小さい車よりも自分の方がすごいって思ってたのにその小さい車たちにたくさん助けてもらって、すごく申し訳ないという気持ちもあったと思うねん。だから普通にありがとうって言ったんじゃなくて、小さな声でありがとうって言ったと思うねん」

 

長男「確かになるほど。」

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

  

よくある会話の内容であり、当たり前の事かもしれませんが、

私はこの時改めて、 

 

子供と大人とでは見える世界が違うよな、

経験値によって見え方って変わってくるよな、

 

と思いました😊

 

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その人の感性によって見え方が違う

 

登場人物の思っている気持ちはなんだと思う?

と質問することで、その年齢や経験によって答えが変わってくるんだろうなと思うととっても面白いなぁと思いました!

 

実際私も、今までいろんな経験をしてきて、

幼少期に、その絵本の大きな車のように、誰かよりもちょっとできる自分を自慢して得意げに思っていて、そして失敗するという経験も確かにあったと思います(笑)

 

恥ずかしい経験、泣きたい経験、いろんな経験があり、今の自分の考えかたや価値観が

構築されてきました😊

 

そんな経験があるからこそ、小さい声でありがとうといった大きな車の気持ちがとてもわかりました☺️

 

 

経験したことで相手の気持ちがより深く理解できるようになります。

 

 

そしてさらには、その人の本質的な性格によってまた捉え方も変わってくるんだろうなと思います。

 

そう思うとますます、面白いですよね(笑)

答えはひとつじゃないんですよね☺️

 

何かの原因を、相手のせいだ!と考えるのか、すべての原因は自分にある!と考えるのか、

考え方の癖によってもまた変わってくると思います。

 

そういった子供の傾向を知るのにも、やはりこういった質問や意見を出し合うと言う事はとても面白いことだよなぁとつくづく感じました☺️

 

まとめ

絵本はただ読むだけでも十分面白いですが、

 

そこで子供たちの感じたことや意見を聞いたりするのもプラスするとまた違った楽しみ方ができるなと改めて思いました☺️

 

そう思いながら絵本を読んでいると、

読んでいる途中でも、

 

ここは後で質問してみようかな?

 

と思ったりと、心の準備もできますのでより良い質問ができると思います😊

 

息子が繊細な部分を感じとって感想を言った時などは、そういうことに気付ける感性があるんだと気付けます☺️

 

そんな角度から見れるんだな、

そういう考え方ができるんだな、

 

と我が子に対して理解が深まるきっかけにもなります😊

 

自己理解もものすごく大切ですが、

相手を理解するということもものすごく大切です!! 

 

いろんな角度から、相手のことを見ることでより理解が深まります☺️

 

 

子供への理解が深まれば、何かあった時の対処法なども適切に行うことができますもんね😌、

 

そんなこんなでまた、日々の絵本タイムを楽しんでいこうと思いました!

 

✳︎今日の小話✳︎

先日次男の幼稚園の送迎をしていた時に思ったことです☺️

 

長男の時は送迎の時に意識しなくても毎日のように写真を撮っていましたが、次男の送迎を振り返ってみると、入園してから今までの間に全然写真をとっていないなぁということに気が付きました😅

 

非常にまずいですね!(笑)

 

思わずその時、いつも以上にシャッターを切りまくっている自分がいました😂

 

 

二人目の写真が少ないというのはこういうことなんですね(笑)

 

 

長男の時は同じ角度で、微妙に表情が違う写真だけでも山のようにあったのに😂

 

 

もうちょっと意識して、いっぱい写真を撮ってあげないといけないなと思った送迎での気づきでした(笑)

 

 

ご覧いただき本当にありがとうございました✳︎

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