溢れる情報「その情報が偏っている」かもしれない

快適な暮らし
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皆さんは溢れる情報とどのように付き合っていますか?

この情報社会の中で生きていく上で情報をインプットすると言う事は非常に大切なことだと思います。

もはや目をつむっていても勝手に情報が入ってくるくらいの勢いです(笑)

そんな自分の疑問をもとに今日は深掘りしてみようと思います。

私

いろんな情報に惑わされないためにも一度じっくり考えてみましょう!!

他にも『情報過多のこの時代、情報との付き合い方』という記事を書いています↓

溢れる情報との付き合い方、上質な情報の見極め、判断の基準とは
溢れる情報の中でいかに自分を見失わずに生きていくにはどうすればいいのか、上質な情報を得るには?、判断する基準について書かれている記事です。
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テレビ、携帯、パソコンが全てではない

私は昔はテレビからの情報が全てで、テレビからの情報を得ることで1番早く情報を知れるもんだと思っていました。

携帯やパソコンが普及し、そこでもいろんな情報があふれ、何か知りたいことがあればすぐに携帯で調べたり、情報を得ることができました。

調べたいことを調べたり自分の疑問を解決してくれたりと本当に便利なものたちです。

もちろんそこに書いてあること全てが正しいと言うわけではありません。

信憑性に欠けるものもあります。

それを理解した上でもやはりいろんな情報を自分がいつでも得ることができるというのは本当に凄いことだなぁと思います。

あまりに便利が故についつい思い込んでしまうのです。

『これが全てだと。』

でもそれは大きな間違いなんです。

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幅広く得ているつもりが偏っている

いろんな情報を得て、いろんなことを知っているつもりが、実はすごく偏っていたんだと言うことに気づきます。

テレビは、テレビを見るであろう世代に向けて情報や内容を考えて作られているということを知りました。

考えてみればそうですよね、見る人がいないと儲からないです。

それらを運営していけないです。

テレビを見るであろう世代の方々に向けてその方々が興味のありそうなことを喜ぶようなことをテレビでは流します。

そして、視聴率が取れそうな話題に多くの時間を割きます。

視聴率が取れそうにない情報についてはあまり放送しても 儲からないのでやる意味がないですよね。

その視聴率が取れそうにない情報をもしも自分が欲している情報だとしたらテレビを見ていても自分が欲しい情報というのはいつまでたっても得ることができません。

携帯でもパソコンでもそうです。

それらを使っていると、AIが学習し、使用している本人の好みや調べたことをもとに興味のありそうな情報を勝手に提供してくれます。

それはものすごくありがたいことで、自分から調べに行く手間も省けるのですが、 それと同時に得る情報にも偏りが出てきてしまいます。

自分の好きなことだけを調べたり 、深めたりする分には良いのかもしれません。

しかし偏ってしまうことが 嫌な場合でも、知らず知らずのうちに偏った情報しか入れてないという状況に陥ってしまうのです。

「自分は多くの情報を得ている」と思い込んでいるだけで知っているのは実はほんの一部だけだったりしているってなんか怖いなっておもいます😅

自分の身は自分で守るという意味でも、テレビや携帯やパソコンの情報だけで守ると言うのは非常に危険だなと思います💦

やっぱ外に出てみれば本当に知らないことだらけなんです。

別に知らないままで終われれば、それはそれで幸せなことなのかもしれませんが…😅

そこはもう人それぞれの価値観ですよね😅

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テレビでの価値に惑わされない

テレビで例えますと、昔ある本が『今最も売れている本』『人生のためになる本』 として紹介されていました。

それを見ていると「この本すごいんだなぁ〜」とそのまま見た情報を私はなんの疑いもなく受け入れていました。

しかしそれはテレビがその本にそういう価値を付け加えたということであり、本当のところは自分にとってどうなのか?と思いました。

でも何も考えずにその情報を見ると、『その本は凄い』という固定観念が定着してしまい、自分の考えがそこにはない状態になります。

何が言いたいのかといいますと、そういうことがメディアに踊らされると言う事なんだなと思います。

テレビが作った価値観で自分の価値観が作られると言うことです。

今は本で例えましたが他の事柄でも言えることだと思います。

テレビの情報や常識が全てではないので、流れてくる情報全てを疑いもなく信じ、正しいと思い取り入れると言う事はちょっと危険かなと思います。

情報に惑わされないためにも、まずは常に自分のフィルターを通して、それはどうなのか?ということを何事も考えることが大事だなぁと思います。

自分で情報を取りに行く

偏った情報ではなくいろんな情報を得たいと思うのであれば、携帯やパソコンのAIに頼るのではなく、しっかりと自分で情報を取りに行くぞ!と言う気持ちで付き合わなければいけないなと思います。

そしてやはり『本を読む』という事は情報を取り入れると言う意味でもすごく価値のあることだと思います。

いろんな方の経験や知識を得ることができますし、自分がそこで学ぶことでまた新たな考えが生まれるかもしれません。

自分の中で「引き出しが増える」という事は生きていく上で強みにもなります。

いろんなことに対応していける力になります。

昔の偉人や第一線で活躍されている方、成功されている方など本来ならばなかなか自分の人生では出会えないような方々の考えや失敗・成功などの経験やそこから導き出された答えなどが 本読むことで得ることができます!

よくよく考えたらそれってすごいことじゃないですか? (笑)

本当は近所にそういう人がいてリアルに話を聞けるのが1番いいですけどね(笑)

なので、本屋さんや図書館に行くってすごくいいことだと思います!

さらには、自分の好きなジャンルや興味のある分野に直行するのではなく、ぐるりと1周ゆっくり見てみるというのもいいんじゃないかなと思ったりしています。

その理由は、得る情報を偏らせないためにです。

あえて興味のない分野も 覗いてみることで、情報の幅を広げることができるんじゃないかなと思います。

こんなことをいろいろ言っていますが、本当にこれも人それぞれの価値観なので、そんな情報に偏りも何もない!そんなややこしいこと考えるのはめんどくさい!と思う方はそのままでいいと思います(笑)

ただ私は何となくモヤモヤして「う〜ん、なんだかなぁ…」と思うので考えたり掘り下げたりしているだけです😅

理解した上で情報と付き合う

いろいろと気になったので考えてみましたが、テレビや携帯やパソコンなどから得る情報が悪いと言うわけではありません。

これらはこれからも生きていく上でなくてはならない大切なツールです。

これらと付き合っていく距離感が大切なんだと自分的には思います。

自分が得ている情報がものすごくたくさん知っていると思っている事でも実は偏っているかもしれない!といことを理解した上で情報と付き合っていけばいいんだと思いました。

情報社会で生き抜いていくためにも、自分の情報を得る力、処理能力をもっともっと高めていかねばと思いました✳︎

✳︎今日の小話✳︎

私は最近あまりテレビやSNSを見ないので、そういう系の情報の情報過多というよりは情報不足かもしれません😅

もちろん自分の好きな分野の本や情報は積極的に取り入れてはいるのですが、テレビの情報となると本当に無人島にいる人レベルで知らないことが多いです。

そんな感じなので、先日、昔自分の大好きだった有名人の方の結婚を夫から聞いたときびっくりしすぎて目ん玉飛び出るかと思いました😂(結構好きな人だったので)

心臓のためにもやはり定期的にそういう情報をチェックするのも必要ですね(笑)

今日もありがとうございました✳︎

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