気づくとどんどんたまっている子供の絵や工作などの作品。
息子たちの通っている(長男は通っていた)幼稚園は積極的に工作をさせてもらえるので、とにかく絵や工作などすごい量でたまっていきます(笑)
皆さんは子供の作品ってどういう風に保存したり処分したりしていますか?
家が広ければ無限に置いておく事は可能ですかなかなかそうはいきません(笑)
ある程度ルールや基準を持っておくことで大切な作品を管理できると思います😊
という事で、保存方法や収納方法などをまとめてみました!
写真に記録しあとは潔く捨てる
我が家では絵や工作など、基本的には写真に保存します。
お絵かきなど、画用紙ではなく紙に描いた作品はファイルなどに収納し、いつでも見れる場所においています。
とにかくすごい枚数なので、全部が全部残すとなるとファイルもすぐにパンパンになります(笑)
ファイルするか迷う作品は、写真に収めるという形で保存してからその作品は処分するとある程度仕分けできて、スッキリと保存できるのではないかなと思います。
本当は全部残してあげたい気持ちはあるんですけどね😅
けれど、幼稚園の年少さんの頃などは特に丸を描いただけとか色を塗りつぶしただけなど、シンプル(笑)なものが多いので、似たような作品の中から選んであとは処分という形でやっていくといいかなぁ〜と思ってます(笑)
もちろん本人に確認もします!
ただ本人的には、特に次男なんかは、もういらなーい!って言うことの方が多いので、こちらであえて保存するようにしないと全く記録が残らないという事になります😅
長男は何でもかんでも残したいタイプなので、結構作品も残っていますが、やはり性格の違いなんだろうなぁと思います😊
作品コーナーに展示し次の周期で処分
やはり作った作品や絵を家でも飾ると嬉しいと思いますので、我が家ではリビングに作品を置く場所や絵をかざる作品コーナーみたいな場所を一応作っています!
そこに作品を置いておいて、新しい作品を持って帰ってきた日や、一定の期間が過ぎたら処分するか、保存するか?という風に仕分けします(最初に写真に撮っておきます)
やはり自分が一生懸命作った作品が飾ってあるというのは嬉しいみたいで、それを見るたびに『自分がやったんだ!一生懸命やった!上手にできてる!』など自分を肯定できるので、自信がつく事にもつながるんじゃないかなぁと思います(^-^)
処分時は必ず本人に決めさせる
親的にはこれはいらないんじゃない?と思う(笑)ものでも本人的にはすごく大切で思い入れがあったり、残しておきたいものがあるみたいで、とりあえずは本人に必ず処分するのか置いておくのかを決めさせます。
もちろん全てを残す事は場所の問題でおけなかったりしますので、工作の場合は大きめの段ボールや紙袋など何でもいいのですが、一旦保存場所に飾り終わった作品なども含めておいておきます。
そして、そこがあふれるようであれば、その都度本人に入れ替えをしてもらい、そのまま本人的にも「もういいかな」とおもえるものをバイバイするようにしています。
最初から保存するのはここに入る分だけねとルールで決めておくと、彼らも管理しやすいですし、何でもかんでも置いておく!というよりは自分で必要と思うものを考えて残していけるのでいいのかなと思います(^-^)
おもちゃとかでもそうですよね!
我が家ではプラレールなどもものすごい量なので、これ以上欲しいと言った時は、「ここにはいらないからどれかを処分しなくちゃいけない」と話をすると、「やっぱりいいや〜」となったりすることが多いです😅
置き場所に「限り」があるってすごく大切ですよね!
そもそも人間は空白があるとそこを埋めたくなる心理が働くみたいで、そういう観点から見ても置き場所がありすぎるというのは時として考えなければいけない事だなぁと思います。
形で残すとシンプルに嬉しい
先日実家でたまたま私の学生時代の絵や書道で書いていた作品が残っているのを見つけました。
それらを見た時に、やっぱり現物で残ってるって嬉しいもんだなと思いました(笑)
そもそもブログで処分方法などまとめといてなんですが、本当に写真ではなく、実際画用紙をさわればその時のインクがそのままザラっとした感触で残っていて、そのまま昔を思い出させてくれて…、なんとも言えない気持ちになりました(笑)
当たり前ですが、やっぱり写真よりは現物の方が嬉しいもんですよね(笑)
本当に先日、それも自分自身が体験して感じた気持ちなので、この嬉しい気持ちを息子たちにも…と思うと、やっぱりある程度現物を残すとというのは大切だなと改めて感じました(笑)
まとめ(最後に重要な事は日付と年齢を書くこと!)
作品たちはやはり場所をとりますので、全部残すという事は厳しいものです。
しかし、全部が全部写真の中におさめてしまうよりは、ある程度仕分けしていきながら、残していくことが大事なんだなって思います。
そして、今は彼らの作品が大体この年齢で描いたものだな、作ったものだなというのがわかっていますが、これが何十年後にみる時にはきっといつのものなのかわからなくなったりすることってあると思います(笑)
なので、絵だったら必ず端っこか裏に息子たちの名前と日付と年齢を鉛筆で記入するようにしています😊
工作などの作品を写真に撮る時も、出来るだけ『名前•年齢•日付』を書いた紙を隣に並べて写真を撮るようにしています!
そうすれば、何年先に見返しても「あの時」に作ったものだなとわかります😊
他にもビデオで撮影するときでも必ずその時の年齢や最近できるようになったこと、ハマっていることなど、その当時を思い出せるようなキーワードを散りばめるようにしています!
とにかく、なんでも記録に残す時はその時の『旬』を織り交ぜておくと、見返した時に思い出しやすく、すごく楽しみながら昔を振り返れるのでいいと思います😊
まだまだ作品たちは増えていくと思いますが、それぞれうまく管理し、大人になった彼らと、そして、歳を重ねて子育てを終了した時の自分達のために残していこうと思いました😊
✳︎今日の小話✳︎
先日友人と子供の描く絵について話をしていました。
「小さい子供が描く絵ってよく考えたらすごいよね。画用紙いっぱいいっぱいに大きなまるかいてさ。綺麗な丸じゃなくても一生懸命力強くかいててさ。あんな丸大人になったらかけないもんね。大人は綺麗な丸しかかけないし。」
たしかに!!!
「発想力もすごいよね。うちの子が小さい時に描いてた蟹の絵がさ、足に長靴はいててさ。」
たしかに!!!!!(笑)
大人になったら描こうと思っても、経験と常識が邪魔してしまってなかなか独創的な絵ってかけなかったりしますもんね😊
改めて子供ってすごいなぁとその会話で気付かされました✳︎
その友達の家では子供の描いた絵を額縁に入れて飾っているそうです😊
そういう目線で子供の絵を見るとまた感動であったり新しい発見があったりするなぁと感じました✳︎
今日もありがとうございました✳︎
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