前回の続き。
この文章のゴールは、みんなが自分の力を信じて、人生をイージーモード設定にすること!
今回もよろしくお願いします!
思い込みが大事なのはわかっているけど、どうすれば自分をよい方向に持っていけるのか?
どうすれば「人生イージーモード」に設定できるのか?
「自分にはいいことしか起こらない!」と思ったり、
「どうなっても、最終的にはすべてうまくいく」と思ったり、
いい風に思い込めたら、物事って絶対にいい感じに進んでいく。
それこそ、なんの根拠があるねんってなるけど、私自身もそう肌で感じてるし、身内の叔父(会社の会長をしている)もいってた。大きな会社だから苦労もたくさん経験してきてるけど、そんな叔父が「何があっても、良い風に考えてたらそうなっていく」って言ってた。これは実際の経験からくるデータだから間違いない。
他にも、そう言っている人は世の中にはたくさんいる。
私は以前、父が倒れて死にかけて大変だったという経験があるけど、その時も、自分を何とか良い方向に「思い込める状態」にできるように必死だったなと今は思う。その経験が「思い込みの力」ってすごいな、と思える根拠になってたりする。
「奇跡は当たり前に起こる」という設定をする方法
以前、父がくも膜下出血で倒れたときのこと。
手術しても生きるか死ぬかの確率は30%。
助かっても、寝た切りか後遺症が残るか、普通に過ごせるかの確率もそれぞれが30%。
そんな状況下の中で、何とか前向きに考えようとしても、当然のことながら、「不安」の感情が襲ってくる。
プラスの事をイメージしようと思っても、マイナスな事しか浮かばない。気分も暗くなるし、泣けてくるし、どうしようもなかった。
「悪いイメージは悪いことを引き寄せる。できるだけ良いイメージを!」
何度、自分に言い聞かせても、不安や心配、ネガティブな感情は止まらなかった。
「奇跡を信じたい」のに、「奇跡は起こる!」と思いたいのに、思い込めない。
そんな時、どうしたのか。
YouTubeとか、インスタとかで、前向きになれるような発信を見つけて(見た時に抵抗感なくスッと心に入ってくるものを見つけて)、ひたすらそういうものばかりに触れるようにした。
世の中のことで、少しでも自分の心が不安になりそうな情報や、誰かの愚痴、ショッキングな出来事など、とにかく全部、その時の自分が心乱されそうな情報はすべてカットした。
徹底的に、入ってくる情報、触れる情報、見るもの聞くものをコントロールしたのだ。
そして、取り入れるものは自分がそうなりたい、そうであってほしい世界観の情報だけに絞った。
音楽も自分が心地よいと感じれるものだけを聞くようにした。
見ていたyoutubeは「本当に奇跡は起こるんだ」「信じれば夢は叶う」と思えるような、そんな内容。
「奇跡は当たり前に起こる」が自分にとって本当に当たり前になるように、いい意味で自分を洗脳したのだ。
そういった情報に触れれば触れるほど「そんな奇跡ふつうに考えたら起こる分けない」という今までの自分の中の常識が崩れてくる。
毎日のようにそういった情報を見ていると「自分にも、もしかしたら起こるかもしれない」という気持ちになり、
「もしかしたら起こるかも」が「ふつうに起こるもの」に変化する時が来る。
そうして、私は自分への洗脳、思い込みによって、状況が少しずつ好転していった。
私の精神状態も体の異常も治っていった。(この時、実は不整脈と頭重感がすごかった)
父は助かったし、後遺症は残りつつもふつうに生活できるようになった。
あの時、私が、自分へのプラスの思い込みに成功していなかったら、もしかしたら、自分自身で気持ちからくる何かしらの重大な病気を併発していたかもしれないし、もっともっと、家族や周りにも悪影響を与えていたかもしれない。
もちろん、終わったあとだから、なんとでも言えることだけど、やっぱり、あの時、自分が不安な感情の渦に飲み込まれなくてよかったと思う。その自分の状態が確実に目の前の現実を変えていったと思う。
私を助けてくれたのは、紛れもなく、そういったプラスの情報を発信している人たちだ。
毎日、目にするものや耳にするもの、は本当に気をつけないといけない。
洗脳は日常に潜んでいる。
何を見て、何を聞いて、何に触れるのか、毎日の積み重ねは、思っている以上に自分の頭の中の状態に影響する。
だって、人間は見ている世界がすべてだと思ってしまう生き物だから。
テレビで子供が起こす残虐なニュースをばかりみていると、子供の犯罪率は増えているような錯覚を起こしてしまう。自分が住んでるこの世界は、子供の犯罪が多いのだと。でも、実際は、子供の犯罪率は下がっているらしい。
これも、まさに、テレビからの洗脳と言えるかもしれない。
気付かぬうちに自分をそういった「怖い世界」へと連れていくのは簡単に起こってしまう。
事実を知ることは大切だけど、それに偏り過ぎてしまうのはよくない。それが特に、自分を不安にさせたりするのなら、余計にまずい。
だから、自分が触れる情報、自分が見るもの、聞くものには本当に注意しないといけないなと思う。
ただ、偏りは危険だといったけど、これもまた、時と場合による。
結局は、どう扱うのか?が大切なんだ。
「思い込み」をうまく使って、自分の能力・コンディションがアップするなら、どんどん使えばいい。
思い込みの使い方を間違えて、自分が不安になったり心配になったり、コンディションが悪くなったり、生きていくのが辛くなるのなら、使い方を見直さないといけない。
一概に、これは良い!これは悪い!というのは言えないもの。
なんでも背景があり、状況があり、環境があり、色んなことが複雑に絡み合っていたりする。
だから、「時と場合」「良い塩梅」「ちょうど良い加減」というのがある。
「宗教」とかでも、いい感じに思い込みを使えば、生きやすくなったり、悩みが解消されたり、そして、精神が安定することで健康になったり、人に優しくなれたりする。
でも、さじ加減を間違えると、人間関係でトラブルが起きたり、昔あった事件のように誰かを殺めてしまったり、とんでもない方向へと自分を向かわせてしまう。
絶対的に、これが良い、これが悪い、というのはない。どんなことにも「加減」が大切なんだ。
「思い込み」の話で、すごいなと思った話がある。(思い込みの力を使って自分にも活かしたくなってくるよ)
理論物理学者の安江邦夫先生の対談本で「スプーンはなぜ曲がるのか?」(明窓出版)にのっていたお話だ。
空中浮遊のお話で、ヨガで有名な成瀬先生とそのお弟子さんたちがみんな空中浮遊してしまったというトンデモ話。
これは本当に、それまでの予備知識がないと、ただただ、胡散臭い話に聞こえると思うけど、量子力学や脳科学、スピリチュアル…、色んな情報に触れていくと、世の中には今の科学では説明できないこと、目に見えない不思議な現象は確かにあると言うことがわかってくる。
人間の可視領域、可聴域なんて広い範囲の中のほんのちょっとだけ。私たちは、わかっているようで、見えているようで、聞けているようで、全体の中のほんの一部分しか認知できていないのだ。
それでも、人間がこの世の中で一番すごいと思っているから、自分の見えているものだけの部分が正しくて、それが全てだと思ってしまう。(そう思ってない人ももちろんいるけど)
でも、そういう「不思議なこと」は確実に存在している。
ただ、人間の今の科学では説明しきれていないだけ。
これも、また、人間から見ると、不思議なだけであって、本当は不思議じゃないのかもしれない。
空中浮遊の話も「思い込み」がキーポイントだ。
成瀬さんのお弟子さんは成瀬さんのことを完全に信頼しきっている。信じ切っている。実際、成瀬さん自身が浮いているのも見ている。
信じ切っている人の元で修行している自分たちだったら浮くことができるはずと、心から信じ切っていたからこそ、奇跡は起きたのだ。
量子力学的な話になるけど、みんなが信じ切っていたらそういう「場」がそこにはできてくる。みんなの思い込みがその「場」を作り、見えないエネルギーが発生して、本当にみんなを浮かせてしまったという事になる。
その本にも書かれていたけど、マジックショーとかでも、その「場」にだれかひとりでも完全に信じていない人が混じっていると、マジックの成功率は下がるらしい。
という事は、人が発している「思い」のエネルギーからは影響を受けることがあるし、自分も影響を与えているかもしれないんだな、という事もわかってくる。
他にも本の中のお話で、たくさんの人数がいる前で、マジシャンがスプーン曲げを披露し、その見ている人の中で「自分にもできるんだ」と素直に思った人ができてしまい、それを見た隣の人も「本当にできるんだ!」と思う事で、その人もできるようになり、結果、会場にいる人の結構な数の人がスプーン曲げに成功してしまうという事例などを読むと、完全に思い込めた瞬間にすごい力が発揮されることがわかるし、(ちなみにスプーン曲げは腕力で曲げているわけではないです)
読んだ私さえも、「簡単にできるんだ」という洗脳が起こっているなと自分で思う。(まだ曲げたことはないけど)この瞬間きっと私の中でのスプーン曲げができる可能性は、そう認知した時点でかなり上がっていると思う。
もちろん、これも、私が安江邦夫先生の本を今まで沢山読んできて、自分の中で安江先生への信頼感がしっかりあるからこそ、私は安江先生からの洗脳にかかりやすい状態になっているといえる。
この私の例えから見ても、洗脳、思い込みって簡単に起こるし、本当に身近なところにあるんだって思えたと思う。
これは、洗脳とか、思い込みが怖いという話をしているのではなくて、うまく使っていけば、自分をいい感じに持っていけるよ!って話をしていますよ。(なんでも、いい具合に使う事が大切です)
つまり、人間って本当に、自分で自分の可能性を小さくも大きくもできちゃうってことなのだ。
余談だけど、これも、思い込みの話。
昔、自己啓発の勉強していた時に聞いた話で、1mジャンプできるノミを瓶の中に入れて、蓋をすると、1mジャンプしていたノミは当然のことながら蓋にぶつかってしまう。
そのうちノミは蓋にぶつからないようにジャンプの高さを調整する。そして、しばらく蓋を閉めたままにしているとどうなるのか。
1m ジャンプできていたノミは、その瓶から出したとしても、もう1mはジャンプできなくなっているのだ。
最初は高くジャンプできていたのに、何度も体をぶつけるから、痛いから、やめておこうってなって、それがいつの間にか、自分はここまでしかジャンプができないっていう思い込みに変わっている。
こういうことが人間にも起こってしまっているのだ。(しかも結構、気づかぬうちに起こっている)
「自分の能力はここまでだな」って思った時点で、多分ノミと同じように、そこまでしかできなくなってしまう。
だからとにかく、自分の思い込みをいい風に、いい感じにすることが重要なんだ!(思い込み、超重要!!!)
「思い込み強化」できるそんなお話を集めてみたよ
こういうふわっとした話は本当に、なかなか信じれない人も多いと思う。
でも、もし、すこしでも、人生を楽しくイージーモードに生きたいなと思うなら、試してみようかなって感じで、ゆるい気持ちでそういう世界に触れてみるのもアリかなって思う。
私は、人の可能性とか、人の凄さに感動したい!という気持ちがあるので、結構そういったお話を聞いたり、本を読んだりしている。そういうところにアンテナが立っているので、やはりそういった情報に気づきやすくなっている。そういった情報への出会いが多いのだ。
だから昔よりも「奇跡は普通に起こるんだ」という設定に完全に書き換えられつつある。
本当に、そういうのに出会えると、すんごく感動する。
「人間ってすごいな!」「素晴らしいな!」って思える時間が増える。それだけでも、結構、毎日楽しかったりする。
という事で、興味のない人は、マジで興味ないと思うけど、そんな私がワクワクできたお話をちょこっと集めてみます。(一緒に、へぇ――!すご――――!と感動しましょう)
この本には、右脳のイメージ力を使って、イメージのなかで子供がスーパーヒーローになってお母さんの体の中の入り、お母さんの癌をやっつけるという実話がのっていてかなり驚いた。これも思い込みの力だ。しかも子供は純粋だから、本当に完璧に「信じ切る」ことが自然とできる。これは私も学びになった。
今度は、男の子本人が脳腫瘍を患っているという状況で、イメージ療法を使って、自分の脳腫瘍を敵だと思いこませ、その敵にイメージでミサイルを撃ち込んでやっつけるという方法がのっていた。一番驚いたのは「あれ、敵がいなくなっちゃった」という男の子の発言。彼のイメージの中で敵がいなくなったと同時に本当に腫瘍がなくなっていたという奇跡に感動した。(ちゃんとCTで確認したら本当に消えていた)
この本は本当に、事前に知識がないと、「嘘やろ!?」と思ってしまうような内容ばかりだけど、私はこの本に出会うまでに、いろんなところで赤松さんの名前を聞いていて、彼女のことをに関する予備知識があったので全部納得できた内容だった。
これもとても可能性にワクワクする話が多く、その中の1つが、病気で生まれつき目の見えない人たちが、目を使わなくても見ることができるようになるとか、そういった話が書かれている。
これもやはり「思い込み」とか「信じる力」「イメージする力」が関係している。それを信じ、イメージすることを続けていれば、みんながその力を発揮することができるという可能性にすごくワクワクした。
本以外でもアルよ。(もうお腹いっぱい?(笑)でももう少し!)
人気ベストセラー作家のひすいこたろうさん。ひすいさんのYouTube「名言セラピー」では、奇跡を起こした人たちとの対談とか実話が見れるので、めちゃくちゃ前向きになれる。ひすいさんの本は沢山あるけど、全部読みやすいし、前向きになれるし、感動するし、落ちてる自分から抜け出したいときはオススメです。(というか、本当に私はお世話になった。本当に感謝です)
あとは、画家・作家・雅楽歌人のはせくらみゆきさんのお話もすごかった。はさくらさんの本はまさにスピリチュアルど真ん中だけど、この方、結構な人たちからの「ガチもんの能力者」というお墨付きがあり、実際人柄を見ていても本当に「優しくて素敵な人」って感じの印象で嘘をついているようには見えない。(私も実際、遠目ではあるけど見たことあるし話を聞いたことがある)
この人のお話もすごくて、昔、脳の病気?かなんかで倒れて、体が動かなくなった時に、体の中の臓器たち一つずつに感謝していったら、脳の中の腫瘍?か炎症か忘れたけどそれらが消えて、さらには動かなかった体が動くようになったという奇跡のお話。(これは思い込みというかイメージに近いのかな。興味があったら是非本人のお話の動画とかみてください。人間の力に感動するよ)
あっ、あと、父がくも膜下で倒れたときに読んだ本も!
これも、右脳のすごさと人間の可能性に感動した。脳卒中で倒れた脳神経外科の女性が左脳損傷で右半身が全く動かなくなり、右脳だけの世界になり、その後、八年もの歳月をかけて仕事に復帰していくというお話。父にとっても希望の話になった。
結構、偏った本ばかりかもしれないけど、「知らない」状態でいるのと、「知ってしまった後」とでは、見えてくるものが確実に変わってくる。
それはきっと、自分の中の潜在意識の設定が少なからず変化してるからだと思う。
今までの常識が崩れる瞬間。
常識だと思っていることが、自分の可能性の幅をものすごく狭めているかもしれない。
その常識の壁を壊すのは簡単なんだ!
まずは「知る」ことから。
そして実際に「見る」ことができたらもっといい。
さらには「体験」できたら確実に変わっていく。
不思議な話が好きな人は、本当に私と同じように「へぇ~!」「すごー!!!」とわくわくできると思います!(買うなり図書館で借りるなりして是非読んでみてね)
あと、もう一章書こうとしたけど、また長くなってしまった!!!(すんません!)
でも、最後の章は思い切りスピリチュアルにふって話そうと思うので、本当に興味のある人だけきてください(笑)
今日も最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!
この後も素敵な時間をお過ごしください。
人生をイージーモードで、楽しくいきましょう~!あなたの未来は明るい!!!!
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