皆さんはお勧めの知育玩具ってありますか?
我が家では公文のおもちゃがたくさんあります! (笑)
さすが公文!と思わせるような、子供のことをよく考えて作られてるなぁとつくづく感じます。
そういうのが気に入って、結構シリーズを購入してきました!
現在6歳の長男が4歳ごろに購入した日本地図パズルについて、よかった所、長男が獲得した技について紹介させていただきます!(笑)
最初に断っておきますが、私は公文の回し者ではございません!(笑)
そして、公文に通ってるわけでもありません。
シンプルに「公文のおもちゃ」好きの意見として読んでいただけると幸いです(^-^)
他の知育おもちゃの記事はこちらです☺️⇩
日本地図パズルの色んな工夫
たかが日本地図のパズルでしょ?と思っている方、侮るなかれです!(笑)
色のついた方は、地方ごとに色分けされていますのでまずはピースを色分けをしていくとわかりやすいです。
その当時4歳の長男でもそうして色わけすると、この塊は大体ここら辺、この塊はこっちらへん、というふうに大体の場所が分かりやすかったんだろうなぁと思います。
長男を観察していると、まずは色のついたピースで何度も練習しているとある程度形を覚えていくみたいです。
よく見たら、ピースをはめ込むボードにも一つずつ都道府県の形の線が書いてありますので、ピースの形とボードの形を比較しながら収めていくことも可能です!
日本地図ということが全然まだわからない4歳時でも、色分けがされていてグループで分けられるというのと、ピースをはめるボードの方にもその都道府県のピースの形が線引きされているのでわかりやすく、全然つまずくことなく楽しめたのがよかったです!
都道府県のピースに書かれている名前をシールでアレンジ
ピースにはもともと漢字で都道府県名が書かれているのですが、その漢字の部分をひらがなに変えたり、もしくは都道府県名をシールで隠したりもできます。
なので私は、色がついてるほうのピースにはひらがなシールをはり、白いほうのピースは漢字そのままで使いました。
その理由は、4歳の時点でひらがなは大体読めていたので、復習のためにもわかりやすい色付きのピースの方でひらがなと形を覚えさせました。
白いピースの方ををあえて漢字で残した理由は、色付きと白い方2つを見比べたときに、ひらがなではこう書いて、漢字ではこう書くんだよというふうに覚えたらいいんじゃないかなと思いあえて残しておきました。
漢字自体が読めなくても、色付きのピースを見れば答えがのっていますし、もし読めていなくてもピースに書かれている都道府県の漢字一つ一つを『単語』、ひとかたまりの『文字』として暗記しておけば、そこにピースの形とひらがなが合わさった時に、読み方も漢字も形も全てを覚えることができたらいいなという気持ちでそうしていました!
できたらとにかく褒めちぎる!(笑)
パズルって何でもそうだと思うのですが、そこにはめ込んでぴったりと収まったときや、何かの絵が完成したりなど、出来上がったときの達成感って半端ないですよね(笑)
『何かを収める』って本当に気持ちいいもんです(笑)
そして、できたらできたでとにかく仕上げれた事を褒めまくります!(笑)
そうするとやっぱり息子も嬉しくなって何度も何度も繰り返しパズルで遊ぶようになります。
何度も何度も繰り返すことで自然と都道府県の位置関係も覚えていきます。
おもちゃと同時並行で日常でも取り入れた声かけ
日本地図パズルで遊ぶようになってから、日常でもこれを活かしたいなと思い二つのことを意識し声かけしました!
1つ目は、毎日見る天気予報の時に、『自分が住んでいる都道府県の場所はここだよ、パズルと同じ形してるでしょ?』
といって、天気予報で全国各地の地図が映りますのでそのタイミングで声かけして、長男に意識をさせます。
そして、わかりやすい所から声かけするようにします。
例えば、
『ここは北海道だよ!』とか、『ここは一番端っこの沖縄だね』という風に声かけを常にします。
日本地図パズルである程度の名前と形の知識が入っていますので、そうすることで、日々反復して勉強できることになります!
自分が住んでいる所というのもやはり興味が湧きやすい部分だと思いますのでしっかりと声かけをしていました。
2つ目は、車に乗っているときに、自分たちの前の車のナンバープレートを見て長男に話しかけます。
『あれは、何県って書いてあるかな?日本地図パズルと同じ漢字が書いてあるよ!』と興味を持たせます。
そうすると、車に乗っているだけで、たくさん都道府県漢字クイズができたりします(笑)
もちろん自分の住んでいる都道府県のナンバーが1番多いのですが、それでもよく見ていると他府県ナンバーも多く見かけますので、私も意識して見ていると発見があり面白いです!
そして自分が住んでいる都道府県からかなり離れた場所の都道府県ナンバーを見かけると、すかさず声をかけ「こんなところを走ってるなんて、ものすごく珍しいね!本当は遠い場所にある県なんだよ!遠くからお出かけできはったのかな?」など、長男にいろんな「ハテナ❓」を提供できるチャンスでもありますし、あまり見かけないという事で逆に特別感が生まれより覚えやすいということにもつながります!
その当時4歳の長男でも、比較的難しくない漢字であれば車のナンバーを見たときに、「あれって、〇〇県でしょ?」などと彼の方から言ってくることもあったので、日本地図パズルさまさまでした!(笑)😂
他にも知育に関する声かけや遊びについて書いてる記事はこちらです!⬇️
慣れてきたら白のピースで
色付きのピースに慣れてくると、次は白いピースでの練習です!
でも色つきである程度覚えているのか、白いピースに変わっても結構早くマスターできるようになっていました。
ピースを収めるボードの方にも都道府県の形の線が書いてありますので、最終的にはその形を見比べればわかると思います。
なので、私は「そのボードにはめ込まずに何もないところで白いピースの日本地図パズルを完成させたらめっちゃ凄いよ!」と声かけしました(笑)
そうすると、ある程度出来るようになった長男にまた課題ができ、ボードなし(下に都道府県の形の線がないのでヒントなし)での挑戦の日々がまた始まります(笑)
そしてそれもいつの間にか習得できるようになっていて、さらには凄いスピードで完成させるので子供の集中力と暗記力は本当にすごいなと驚かされたのを今でも覚えています。
一緒に競争すると、負けてしまうこともあったりしました😂
そして、お風呂の中とかでも何もなしで「上から都道府県いっていこか」みたいなゲームをすると、長男の方が確実に覚えていたりしました😂やばいですね(笑)
日本地図パズルで獲得した技
これはもう知らないうちに習得していた技ですが(笑)、パズルを裏向けにもって、長男に都道府県の形クイズをだします。
そうすると、パーフェクトに当てるんです!😂
フラッシュ暗算みたいに、「これは?」とテンポよく聞いても答えていくので、これには本当に驚きました(笑)
本当に子供ってすごいですね😂
そのやらかい脳みそ私にも欲しい!😂
本人に「なんでわかるん?!」と聞いたところ、「だってその形は絶対〇〇県の形やもん」と答えてました。
くもんのおもちゃ、恐るべし。
ちなみに写真の県は「新潟県」です😊
長男曰く、「恐竜の形」らしいです(笑)
色んな形を自分の中で名前を決めてるみたいで、そういう目線で見てるのか〜と発見があるのも面白かったです!
他にも日本地図の塗り絵や自分で名前を書き込める紙も同封
これらは一度かいてしまったら何度も使えないので、最初のうちに数枚コピーしておく事をお勧めします!
そして、コピーしたものを壁に貼ったりテーブルカバーの下に忍ばせたりして目につくようにしていました。
つい最近も、長男が「日本地図パズルの塗り絵あったよね?どこかな?」と聞いてきたので、興味があるうちに渡してまた思い出したり覚えてくれたらいいなぁと思っております!
まとめ
買うときにはそこまで思っていなかった以上の得るものがこのおもちゃにはありました!
息子が都道府県を覚えているので、ニュースを見ている時でも「どこかの地方で何があった」とかの時に、「あの上の方の都道府県だよね?」など、その都度会話も盛り上がったり勉強になったりしますのでそれもまたこのおもちゃをやっていたからこそだなと思います!
どうせ遊ばせるなら知育に繋がるものをと思っている方には是非是非おすすめのおもちゃでした😊
大人も改めて勉強になりますよ〜😂
✳︎今日の小話✳︎
4歳になった次男は最近日本地図パズルに再び興味がでてきて色つきのピースでやってますが(3歳の時も気が向けば何となくやっていた)、少しずつ形を収めれるようになってきています。
私もヒントなど教える事なく遠くから見守っているので、色分けしたらいいんだ!など、自分なりに考えてやっているようです。
私も次男を見ながら、長男もこんな感じやったな〜と懐かしい気持ちで見守っております。
ですが、わからなくなってくると、長男の時とはまた違ったリアクションで「わからへんー!」とギャーーッとなるので、そんな穏やかな気持ちも一瞬で過ぎ去り、「まぁまぁ落ち着きなさいな」となだめたり、兄弟でもやっぱり性格って違うよね(笑)と思いながらの最近の日本地図パズル事情でした(笑)
今日もありがとうございました✳︎
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