夫婦歴が長いほどイベントは大切に

夫婦のあれこれ
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昨日は父の日でした。

我が家では6歳の長男が感謝の手紙と絵を描いてプレゼントしていました。

4歳の次男は描いてみたら?と、促してもそのときは乗り気じゃなかったようで、そのまま当日を迎え直接言葉で『いつもありがとう』と伝えておりました。

私からはパパになって6年目、いつもありがとうということで、息子たちとのお揃いのTシャツをプレゼントしました。

子供が生まれてからは、やはり買い物一つ行くのも大変で、子供を連れて父の日のプレゼントを買いに行くというのは毎年結構大変でした。

途中長男が3歳、次男が0歳の時くらいは近所のスーパーへの買い物も本当に大変でした。

なので、どうしても、今年はちょっとやめておこうかな?とかプレゼントなしで言葉だけ感謝を伝えようかなとか思ったりもしたのですが、悩みに悩んでやっぱり感謝を形にしたいなと思い、何とか頑張って今まで父の日はプレゼントを渡したりと感謝を伝えてきました。

振り返ってみると、やっぱり毎年ちゃんとできてよかったなぁと思います。

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子供が生まれると自分たちのイベントは後回しになりがち

子供が生まれると子供のためのイベントは一生懸命するのですが、どうしても、お互いの誕生日や結婚記念日などは準備するのが大変でだんだん簡単なものになっていっていつの間にかなくなってしまうなんて事もなきにしもあらずだと思います。

そしてクリスマスも子供が生まれるまではお互いがプレゼントしたりしていたのがいつのまにか子供だけのイベントになってしまったり、父の日は我が家ではイベントとしてあるのですが、母の日はあまり機能していません(笑)

でも子供中心に生活が回っている中でそれも仕方のない事だなと半分はおもいます。

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またできる時に、と後回しすると完全になくなってしまう

今までやってきた事をなくすと、それが当たり前になっていつの間にか本当になくなってしまうので、ただでさえ夫婦としてのイベントが簡素化してきてる中、なくなってしまっては感謝の気持ちを伝える機会、感謝の気持ちを形にして伝える機会がなくなってしまいます

普段から感謝の気持ちは伝えるようにはしているのですが、1年間365日、たったの3〜4回のイベントを無くしてしまうのはもったいない事なんじゃないかなと思いはじめ、最近ではまた体制を持ち直しちゃんとお祝いせねばという気持ちでイベントを迎えております。

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いってらっしゃいは玄関で顔を見て、おかえりなさいはその日1日の労をねぎらい感謝するのが自分のルール

我が家では、朝は必ず玄関で夫の顔を見て『いってらっしゃい、今日も頑張ってね』と見送りますし、夜は夫が仕事から帰ってきたときに『パパ、今日も本当にありがとう、お疲れ様でした。』と必ず伝えますし、メールでも今から帰る趣旨の連絡があった時も必ず同じことをメールで送ります。

そして、その言葉がマニュアル化しないように毎日新鮮な気持ちでいつも感謝を伝えたいので、実は微妙に自分の中で言葉を変えたりして伝えたりしています。(笑)

夫は気づいているかは分かりませんが、同じ言葉を毎日言っていると、慣れてきて言葉に心がこもりにくくなってしまう気がするので、言葉を少しでも変化させるように意識すると、言葉を発する時にまたそこで気持ちを込めて伝えれるような気がします。

普段から感謝していても特別な日に感謝するのはまた違う

人間やっぱり『特別』というのは嬉しいものです。

その日だけは自分にスポットライトがあたり、みんなにお祝いや感謝されたりする

自分中心にその時間が回っているのでやっぱり大人になっても特別な日というのは嬉しいものです。

子供がいようが、いまいが、いくつになっても一人の人間として認めて祝うという事は大切な事だと思います。

そして色んなイベントを大切にするという感覚は、子供の価値観にも刻み込まれていくと思いますので、彼らが心豊かに人生を過ごすためにも、イベントを楽しむ事は大切なんだなと思いました。

おかげさま精神を子供にも伝える

パパが一生懸命働いてくれはるおかげでこうしてご飯が食べれるんだよとか、子供には見えていない夫の頑張っている部分、素敵な人間的な部分など、普段の何気ない会話でも関連づけてよく彼らには伝えるようにしています。

もちろん、子供の前では夫の愚痴はいいません!(笑)

好きなおやつを食べている時、息子たちは『これ買ってくれたんや!ありがとう!』 と言ってくるのでそんな時はすかさず『パパのおかげだよ〜』というようにしています。

その積み重ねがあってなのか、最近ではおやつを食べながら『パパのおかげでおやつが食べれるんやな、ありがたいな〜』と息子自ら発言したりしているので、その感覚が伝わってきてるんだなと思ってます(笑)。

今の日常は当たり前じゃないんだよ、ありがたい事なんだよということがわかってもらえたらいいなと思うので、これからも必要なだなと思う声かけはどんどんしていきたいなと思います。

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

           マザーテレサ

マザーテレサの名言ですが、この名言に出会った時本当にその通りだなと深く心に残りました。

自分の言葉や声かけが、自分の運命を作っていくわけなので、大切な家族や友人などにかける言葉も良い言葉を使わなければいけないなと思います。

特別な日ほどいつもと違った内容の会話ができる

やはり普段とは違う、特別なイベントの日は、改めて今までを振り返ったりちょっといつもと違う雰囲気に話も盛り上がりやすいんじゃないかなと思います。

我が家でも昨日は子供たちが寝てから夫婦で色んな話をしました。

子供の話や仕事の話、これからの世の中の未来の話などいつもはなかなか踏み込んだ話ができなかったりするのですが、昨日は話が盛り上がり色んなところに派生していってすごく濃い時間がすごせました。

深い話をしたときに、夫はこういう事もかんがえてたんだなぁとか、意外な部分も会話の中から発見できたり、深い会話が取れたからこそ気付けただなぁとおもいます。

結婚10年目でも知っているようでまだまだ知らない事、たくさんあるんでしょうね(笑)

まとめ

  • 夫婦歴が長くなるほどイベントは大切に
  • 落ち着いたらやろうはきっとできない
  • 普段から感謝を伝えていても特別な日に改めて言われるのはまた格別
  • おかげさま精神を大切に
  • 特別な日ほどいつもと違う内容の会話をしやすい

結婚して子供ができてお互いお父さん、お母さんになっても、夫婦の絆を深めるきっかけは普段の何気ない会話や感謝の積み重ねなんですね。

私も忘れずに大切にし続けていこうと思いました。

余談ですが、つい先日、夫との会話で夫の好きな食べ物が私の把握してたもの以外にもあったんだということに気づき、10年たっても好きな食べ物でさえまだまだ全部を知ってるわけじゃないんだな〜と発見になりました(笑)。

これからもどんどん夫の色んな所を知っていこうと思いましたし、私も知っていってもらわないとな〜と思いました(笑)。

今日もありがとうございました。

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