おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
チョキママゆりの思考部屋にようこそ!
数あるブログのなか来ていただきありがとうございます!
昨日ふと、
空を見上げると、
雲がとても神秘的だったんですよ~!
なんか、本当に、ずっと見ていたいような美しさで、
立ち止まってしまったんですけど、
その雲の形がすっごく「龍」みたいに見えていてですね。
私は能力者でも何でもありませんが、
なんかとても幸せな気持ちになったという昨日でした(^-^)
(そのあと、ネットで調べてみたら、なんか自分がそうかも!?と直感でおもったのなら、そうらしいので、竜神雲だったということにしておきます(笑)縁起がいいみたいなので嬉しい!(笑))
今日はですね、
先日気づきとなった、
我が息子たちを見ていての学びのお話をさせて下さい(笑)
皆さんは、子育ては順調ですか?😊
子育ては本当に色んな学びがありますよね(笑)
私も、日々、
色々学ばさせてもらっています😂
先日も、
兄弟げんかについてブログを書きましたが、
一昨日もまた喧嘩が勃発していました😂
まぁ兄弟げんかは日常茶飯事なわけですが…
(あまり喧嘩がない兄弟さんもいらっしゃると思いますので、本当にそれぞれですね~)
でも、
兄弟げんかに対して、
自分の思いこみに気づいて、
その思いこみを手放していくと、
今まで喧嘩が起こった時に無意識にしていた自分の反応が起きなくなるので、
自分の無意識な思い込み(不必要な)に気づくことは本当に大事だなと思います。
で、なんの喧嘩だったの?って感じですが(笑)、
小1の次男は学校で図書の時間というのがあり、
毎週本を借りてくるのですが、
その日は借りたい本が友達と被ってしまって、
交渉したものの泣く泣く譲ってあげたという事がありました。
(次男は優しい性格で自分より相手優先になってしまう所があります)
家に帰ってその話をしてくれていたのですが、
長男がその話を聞いていて、
「俺もその本借りたかったやつやわ!明日予約しとこ~っと!」
といったんです(^^;)
次男は予約システムがあったことを知らなくて、
しかも自分が次は一番に借りて、
家で私と一緒にその本を読みたい気持ちがあったので、
「なんで俺より先に予約するん!?」
と喧嘩になってしまいました(^^;)
大人からすると、
一緒にみたらいいやん…
どっちにしても一緒やん…
と思いますよね(笑)
そう思うんですけど、
ぐっとここでこらえて(笑)、
私は黙ってました。
今までの私の思考の傾向では、こういう時、
ついつい、
「次男がかわいそうだな」
というフィルターをかけて状況を見てしまいがちです。
というのも、
長男は頭の回転が早いので、
いつも、うまいこと、自分が得するように持っていくことが多いんですよね😂
(長子あるあるかもしれませんが(笑)ちなみに私も長子ですwww)
私はいつも遠目で見ていて、
「またうまいことやってんな~」
と思うことが本当に多くてw
そして長男の性格もあるのですが、
長男はとにかく、
一番がいいタイプなんですw
典型的な「俺様!タイプ」(笑)
(でも、学校では抑えてるみたいですけど…)
まあ兄弟同士なんでね、
兄のとしての威厳も守りたいんでしょうね、きっと(笑)
そして今までだったら、そういう長男のタイプを分かっていながらも、
そこの部分を何とか変えて欲しくて、
「もっと譲ってあげようね」
「優しくしてあげようね」
と長男に言ってきました。
でも。
色々学ぶうちに、
「相手を変えようとしてはいけない」
「まずは相手のそのままを受け入れる」
ということが大切だということに気づき、
そういう声かけを控えるようにしていました。
そしてこれも、
ものの見方でガラリと変わってきます。
私はそういう価値観があって、
つまり、
「下の子には優しくするべき」
みたいなものが基本的にあるんですけど、
でもその前に。
長男自身を認めてあげて、
受け入れてあげないといけません。
「自分が一番先にやりたい!」
という気持ちがあるのなら、
まずはそれを受け入れてあげる。
そういったことの積み重ねで、
もしかしたら今度は、
「今回は俺は譲るわ」
という気持ちになるかもしれません。
まあ分からないですけどね(笑)
だけど、
こちらが先に、
相手の個性を認めずにいたら、
きっと、
そこをまず認めて欲しい気持ちが強くなって、
相手に譲るどころか、
意固地になってしまいますよね。
なので、
私ができることは、相手を変えることではなく、
自分ができることをする。
つまり、
相手に譲る気持ちが大切だと思うのであれば、
自分が譲れるところで譲っていく。
そういう姿を見せていく。
本当にシンプルですよね~。
で話がまた脱線してしまいすいませんwww
今回も、
とにかく私は見守っていました。
途中二人が、
私に、それぞれの主張をしてきて、
ジャッジを求めてきたんですよね。
でも私は、
ここでももちろんジャッジは下しません。
「二人とも1番に借りたい。2人の気持ちはそれぞれよくわかる。だからどっちがいつも譲ってるから!とか、どっちがいつも○○してるとか、そんなこと言われてもママにはわからへん。だってどっちもの気持ちがわかるし。どっちも言ってることは本当やと思うし。だから2人で、相談して?君たちにはそれができるでしょ?」
と言い放って、
私は部屋を離れました。
(ここで私がそばにいてしまうと、私ありきの空間になってしまって、私を意識してでの2人の話し合いになると思ったので、あえて部屋を離れました。でも声は聞こえるところで待機してました(笑))
じゃあ2人が、
話し合いをしています。
お互いの正義を主張し、
お互いの気持ちをぶつけ合っています。
次第に次男が泣き出してしまって、
泣きながら主張していました(^^;)
でも私は、
黙って隣の部屋で待ってました。
待ちながら私は思いました。
「これも、2人を信頼しているからこそ、待てるんだよな~」と。
2人なら話し合って解決できると思って、
信頼しているからこそ、
待てるんです。
その瞬間、
すぐに仲直りすることができなくても、
いいんです。
この経験が2人の頭の中のどこかに残っていて、
きっと学びになっているはずです。
そして次また同じことがあった時に、
それぞれ学びがあったのなら、
違う行動を起こすことができるはずです。
(もちろんその一回で学びがなくたってOK)
だから、
喧嘩をしていても、
すぐに解決することが全てではないという視点で、
彼らを見守っていました。
じゃあ、
しばらく話し合いをしていた彼らですが、
結果は、
次男が長男に「先に本を予約することを譲る」
ということでした。
(次男はまだ半泣き😂)
次男は今回もまた、
我慢して譲ったんだろうなと思いました。
(うちではよくある光景です(^^;))
でもそれもまた学びだよな~と思ったので、
私は「そうか」と、
彼らの出した結論を受け入れました。
そしてその後、
まだ次男が泣いていたので、
もう少し次男に寄り添う時間が必要だと思い、
次男の気持ちを受け止めて、
次男の気持ちを言語化してあげました。
「本当は一番に借りたかったんだよね。一緒にママと見たかったんだよね。でも、頑張って譲ったんだよね」
「その気持ちは本当に素敵だとママは思ったよ」
「人に優しくしたら、きっと君にも同じようなことが返ってくると思うよ」
そのような言葉をかけると、
次男は泣きながら何度も頷いてました。
でもそればっかりしてると、
長男が嫌な気持ちになると思ったので(笑)、
長男の気持ちも言語化します。
「お兄ちゃんも一番に借りたかったんだよね。前から見たかった本なんだよね。そりゃ早く見たいよね」
ここで、
長男の気持ちもしっかりと認めます。
今回は次男が譲っているので、
偉かったね!みたいな感じで、次男ばかり構っていたら、
長男は居心地が悪いですよね(^^;)
(二人で話し合って決まったことですから、その結果を偏って評価するのは危険です(^^;))
圧をかけてはいけないと思って、
長男の気持ちもちゃんと認めました。
内心、少なからず「お兄ちゃんだったら弟に譲ってくれたらいいのにな~」
という気持ちがどこかにあっても、
それもあくまで、一つの考え方です。
これを押し付けてはいけません。
いつも何か起こった時は、
自分にそう言い聞かせております(笑)
でも、本当に、
どちらの気持ちもちゃんと認めてあげると、
自然と「変化」が起こることもあるんですよね。
そして今回、その変化が起きました。
話が終わってしばらくして、
長男が一言、言ってきました。
「じゃあさ、俺が借りてくるからさ、俺と君とママと3人で一緒に見たらいいやん!俺もそれまではさ、絶対見いひんから!」
この一言(提案)、
いつもの長男だったら、
言ってなかったと思います(笑)
絶対に先に自分が見てやる!って思ってたと思います(笑)
でも、
何かしら自分の中に、
いつもと違う思いが出てきて、
提案という形で、
言葉として出てきたんですよね。
長男が言ったことは、
めちゃくちゃ当たり前のことです(笑)
そうです(笑)
本当に最初からそうすればいいんですよ😂
だけど、
こちらが言うのではなくて、
自分の意志で、
自分から、
溢れてくる思いで、
提案することに意味があるんです。
自分の中で何かしらの葛藤があって、
その言葉が出てきてるわけですからね。
本当に、
それぞれの性格があって、
個性があります。
譲るのに時間がかかる子もいれば、
時間のかからない子もいます。
それぞれに必要な「時間」があります。
心を落ち着かせて、
考えて、
整理して。
そんな必要な時間があるんですよね~。
大人時間で判断してしまってはいけません(^^;)
本当に、
これからも気をつけようと思いました。
なので、
今回、私はまたこの件で学びがありました。
お兄ちゃんだったら普通こうするべきでしょ。
弟だったらこうだよね。
子育てってこうあるべきでしょ。
母親ってこうするべきだよね。
みたいな、
そんな価値観は一切置いといて、
そして自分の思い込みで、
「必要なかったな」と気づけた思い込みがあったならば、
ちゃんと手放してあげる。
そうすることで、
冷静に物事を見て、
対応することができます。
自分のフィルターを通して物事を見てしまうので、
1つ1つの物事に、
時として否定的な気持ちが湧き上がってくることはもちろんあります。
でもそれが、
絶対に正しいわけではありません。
今回も、
2人を信じて見守ろう。
どんな結果になっても受け入れよう。
そして、大人として彼らを見るのではなく、
それぞれの立場(子供になったつもりで)に立ったつもりで、彼らの意見をしっかりと受け止めよう。
とおもって、
一つ一つの自分の言動に気をつけました。
いやー、、、
本当に学びが多いですよ、子育ては(笑)
思い込みを外していくと、
今まで気になっていたことが気にならなくなったりするんですけど、
子育てに関しても本当にそういうことは多いです。
このブログを書きながら私は、
「そういえば、2人が喧嘩している時、私がつい反応してしまう原因は自分の思いこみとか色々あるけど、その中の一つで、これもあったのかもな~」
と思ったことがあります。
それは、
昔、家庭環境が複雑だった時に、
父と母がしょっちゅう喧嘩をしてたんですよね。
結構激しい目の言い争い。
私はそれを聞くのが本当に辛くて。悲しくて。
体感としてその感覚が体のどこかに残っているから、
「喧嘩」というのを見た時に、
その部分が疼くのかもしれないな~と思いました。
自分の感情が反応するということは、
いいことも悪いことも、
そういった部分に気づけるチャンスです。
子育てをしていると、
いろんな感情が動くので、
そういう意味でも、
自分自身が知れるチャンスだなとつくづく思いました。
たくさんの学びのおかげで、
私もいろんな手放しが少しずつできてきています。
なので、
子供たちの兄弟喧嘩を見ていても、昔ほどは心がザワザワしなくなりました(笑)
でも完全に0ではありませんので、
何か感情が動いた時というのは、
そういった部分も同時に意識しながら、
自分自身のことも見ていこうと思います(^-^)
(ちなみに、最後に!息子たちは喧嘩もしょっちゅうで、しかも激しく喧嘩もしますが、仲のいい時は気持ち悪いくらい仲良しです😂)
ということで、今回も長くなってしまいましたが(^^;)、
最後までお読みください本当にありがとうございました!
学ばせてもらっている日々に、
本当に感謝です!!!!
あなたの『今日』という日が最幸な1日になりますように!(^O^)」
お気軽にコメントなどしていただけたら嬉しいです!
(本当にめちゃくちゃ喜びますw)
コメントは承認制ですが、読んで不快な気持ちになるものじゃなければ全て公開させていただきます!
★インスタグラムやってます
★Twitterもやっています
※どちらも四コマを中心に載せています(^-^)
★stand.fmはじめました
※主にブログ朗読をしていましたが、令和4年の11月中旬あたりからは何かのテーマに沿ったお話をしています(o^^o)
しゃべり下手なので緊張して汗をかきながら配信していますw
自分のチャレンジの一環でトライしています(^^)/
コメント