現在子育て6年目、試行錯誤の日々での現時点での気づき

子育て
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子育てに正解はないですよね。

本当にこれだ!という紛れもない正解があるのなら喉から手が出るくらいほしいものです。(涙)

でもその時々で、自分たちの価値観に従い、自分たちが良いと思うやり方で行動し、ダメだなと思った時点でまた軌道修正していくしかないんだなと思います。

色んなやり方があると思うのですが、私が今この時点までで振り返ってみるとこれは良かったんじゃないかな?と思うことを考えてみました。

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最初が肝心、行動へのルール作り

何事も一番最初が肝心と昔から聞いたことはあると思います。

そして経験してみてやはりそうだなと思うことが沢山ありました。

もちろんある程度の年齢にくると最初のルールだけでは上手く言うことを聞いてくれなくなる事も増えてきます(汗)

でも出来るだけいけるとこまでは最初のうちにルールを決めて、それに従ってくれる方が平和に過ごせると思います(笑)

例えばスーパーでおやつを買うか買わないか問題です(笑)

私はできるだけ長男が幼稚園に入る前からスーパーでおやつ買ってあげる!とか自動販売機で飲み物を買うことやコンビニで何か買うなどといったことはしないようにしていました。

おやつは自分の中でこれと思っているものや手作りのものを出来るだけ食べさせたかったので私が選びたかったというのが理由です。

市販のおやつはできるだけ遅く食べさせたかったのです。

なので、長男からしたらスーパーにおやつコーナーがある事自体も最初のうちはしらなかったんだと思います。

長男にとってスーパーはお野菜やお肉を買う所でした。

今6歳になって、流石に一緒にスーパーに行くときはもう買いたいおやつを選ばしてあげたり買ってあげることはします。(笑)

もちろんそれも、最初のルール決めは大切でおやつはいくらまでね、と縛りをつけて選ばすようにしています。

そうでもしないと多分、行くたびにすごい金額のおやつを選んだりすると思うので(笑)

コンビニもおやつを買う場所という認識ではないですし、今六歳、四歳の息子たちもコンビニに立ち寄ることがあってもおやつ買ってー、ジュース買ってーと未だにいってきません。

スーパーなどの例え話をしましたが、そもそも、親が子供に買ってー!と要求されてスーパーで買ったりするのが抵抗なければ全然それはいいと思います!

それぞれの家庭のルール、価値観があると思いますので。

ただ私と夫の中では、我が家では別にそうしなくてもいいかなと思うことに関しては、予想して考えられる子供の要求であったり、自分たちの中では困ることに繋がりそうかな?と思うことは出来るだけその場にふれささないようにする環境づくりやルールを決めたりすることも一つの方法なのかなぁと思います。

もちろん絶対にその、これを許せばこうなりそうとか心配事になりそうと予測される事柄において、完璧に避けることは不可能ですし、子供が大きくなるにつれお友達関係が広がったりもしますし色んなことでそれらを避け続けることは無理だと思います。

ただ出来るだけ、後に引き延ばすというイメージで行けるとこまで行ってみよう!という感じでルールにおいては最初のうちから決めて家族で守れるようにしています。

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ルールを守り続ける親の根気も必要

つまり、出先で少し喉が渇いてもよっぽどのことがない限り、自販機も使わないですし、飲み物が足りなくならないよう準備したりコンビニも何かの用事で行くくらいで、ちょっとコンビニよろか!みたいなことはしないように親の私たちにも決意がいります(笑)

もちろん、イレギュラーな事もありますので絶対ではないので、ケースバイケースですが、それでも基本を忠実に守れるように夫と二人で守っています。

些細な事で、そんな細かいとこまでと思う方もいらっしゃるでしょうが、最初の始まりはなんでも小さい事からだと思います。

ちょっとくらい、これくらいの値段ならなど、大小ではなく、根本的に自分たちの中で守りたいルールがあるのであれば、基本的には妥協せず親も頑張らねばといつも自分に言い聞かせ、ブレそうになったり心が折れそうになったりする出来事があったら、基本を思い出して、自分はなぜこのルールで最初始めたか、子供に対してどうして欲しいからきめたのか、どういう価値観を彼らに与えたいのかを思い出して、それに従ってまた判断するようにしています。

何度もいいますが、少しのことくらいとか、金額の安い高いとか、そういうところではなく根本で考えるとブレそうになった時自分自身その考えに助けられます。

子供が疑うことなくそれが当たり前!普通!という価値観、習慣が身につくようなルール作りが理想です。

どんどん話が脱線して行きそうですが、最近では長男に自動販売機で買う150円の500mlのジュースをもしスーパーで買うとしたら1.5リットルのペットボトルが買えるよなど何処で買うかによっても違うし、食べものは食べたらなくなるけど、(彼に分かりやすい例えで)おもちゃなどの物は飽きて捨てない限りはずっと残っているよ、などお金に対しての見方も視野を広げる機会として話すようにしています。これに加えてまた、投資の意味合いもつけて彼の生活に沿った考え方をまた機会があれば言って行けたらいいなと思っています。

我が家のこれらの考え方についてもまたブログに書こうと思います!

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触って欲しいおもちゃは目のつく所へ!

たくさんのおもちゃが家には溢れていると思いますが、我が家では親が特に触って欲しい知育系のおもちゃ等を子供にたくさん遊んで欲しいのですぐに取りやすい場所に置くように気をつけています。

つまり、おもちゃの1軍 の場所を決めておき、そこに触って欲しいおもちゃを置くと言うことです。

でも子供は、とゆうか大人もですが、毎日その環境にいると慣れてしまいますので、最初は触っていたおもちゃも飽きてきて触らなくなってしまいます。

おもちゃに飽きてくるともう遊ばないのかな?とこちらも思ってしまいますが、ある日私は部屋の片付けをしていてついでにおもちゃの整理もしようと一軍だったおもちゃの場所を変えました。

そして新たにその場所に今まで使っていなかったまた違う2軍のおもちゃを置いたのですが、長男が幼稚園から帰ってきたときそのおもちゃたちを見てまた新鮮な気持ちでその使っていなかった2軍のおもちゃで遊び始めたのです。

そして結構そのおもちゃで遊ぶ日々が続いたので私は思いました。

使わなくなったおもちゃも、場所を変えたりして彼らの気持ちをちょっと気分転換してあげればまた遊んでくれるんだ!つまり私が遊んで欲しいおもちゃを定期的に場所を変えてうまくこちらが操作してあげれば遊び続けてくれるなと思いました。

彼らが使いたくなるような置き方、雰囲気にしてあげればいいのです

なので我が家では部屋の模様替えをしょっちゅうします(笑)

そして子供が私の思惑通りに使って欲しいおもちゃで遊び始めるとしめしめと心の中で思います(笑)

それでも成長によってだんだん使わなくなってしまうおもちゃであったり、こちらからこれを使って遊ぼうか!と声かけをしても六歳の長男は気分が乗らなければのってこないですし、私は知育系のおもちゃが好きなので出来るだけそれを使って遊んで欲しいなとは思うので、アプローチの仕方もまた変えなければいけないなぁと思います。

テレビを見るよりは、知育系のおもちゃで遊んだり工作などして試行錯誤している方が頭も使いますし本人の気づきにもつながりますので、こちらも日々あれやこれやと試していくしかないなと思います。

散歩での声かけは彼らの視野を今より少し広げるイメージで

長男が歩くようになってから幼稚園に入るまで、毎日のように散歩をしていたのですが、 彼らと散歩をしているとそんなところに目がいくんだなとかこちらにもいろんな発見がありとても楽しかったと言う記憶が鮮明に残っております。

そしてその彼らの発見に一緒に感動するのも良いのですが、こちらが少しだけお手伝いをして、彼らの世界での視野を少し広げてあげるとまた世界が広がって目がキラキラしてくる事に気がつきました。

難しいことではないのですが、川の流れているのを見ていたらそこで一言、『この川の流れはどこから来てるんだろんだろうね?』『マンホールはいくつあるかな?』『さらさらとどこかから音がなるよ?』など、声かけ次第では無限大に視野を広げてあげることができるんだなぁとしみじみ思いました。

彼らの身長では本当に自分の目線でしかまだまだ発見はないと思うのですが、もう少し上に視野を広げる声かけをしてあげたら、そこから彼らのアンテナが上の世界にもはるようになり、彼らの発見がまた増えるようになります

何でだろうねぇ?と問いかけると彼らの頭の中で自分なりの答えを探し始めます。

どういう声かけをするとより深く観察できるようになるのか、道端に咲いている花や石ころや葉っぱなど声かけ一つで本当に色んな感性を刺激できるんだろうなぁと思います。

ドライブ中でも、今は田植えの時期なのであちらこちらで苗の綺麗な緑をみる機会があります。そこで、息子たちに『ほら、みてごらん、この前まで何もないお水だけの状態だった田んぼに苗が植えられているよ』と声かけするとそこでまた話が広がり、それ以降彼らはそこの道を通るたびにそこに意識が向くようになり苗の成長を楽しんだりしています。

そういうことがよくあるので、我が家ではドライブ中は知育系の音楽とかはかけたりするのですが、動画などは見せずに出来るだけ外の風景をみて問いかけたり、そこから話を膨らませたりする時間として車の中は過ごしています。

親の声かけって本当にセンスといいますか、良い声かけをしないといけないなと感じます。

なかなかプレッシャーですが(笑)

そういう今までの過程が関係してたかどうかは本当にわかりませんが、六歳の長男は街へ出かけても、何かにスポットをあててあれ見てごらん?何でだろうねぇ?など話を振るとそこからまた一生懸命その景色を観察し色々と考えを巡らすみたいで、彼とそういう事をしながら車で移動していると本当に長い時間集中して楽しい時間を共有できます。

次男はというと、あまり私が話を振ってもそこまで食いついてこなかったりするので(汗)性格なのか、長男よりは散歩も声かけもかけてきた時間としてみたら少ないのでそこで影響しているのかとにかく次男は長男よりも見えている世界が狭いように感じます(笑)

それはそれで感性にも個性があって面白いのですが(笑)

長くなるのでそろそろまとめます(笑)

子育て6年目で一旦今までを振り返ってみて、してきてよかったことを考えてみたのですが、まだまだあるのでパート2編をまた書きたいと思います。(笑)

ルール作りに声かけ、環境づくりと我が家での価値観に沿って試行錯誤を繰り返して今に至ります。

そしてこれからも試行錯誤は続きます。

子育てに正解はないので、色んな情報を勉強し、取り入れてみて、最後は自分の納得のいくように全力投球することが、悔いのない子育てにつながるんだと信じて私もまた明日から頑張ろうと思います。

余談ですが、最後にもう一つ。

こうすればよかった!の反省も最後に。(笑)

寝る前の絵本時間を長男が物心つく前からやっていたのですが、途中で次男が生まれたり忙しかったりということも相まって寝る前の絵本時間がとれたりとれなかったりしていました。

習慣付けが甘かったせいか、今は寝る前の絵本時間もこちらが声かけすれば読むといった感じです。(汗)

声かけしなくても寝る前は絵本読むのが当たり前!に習慣づけしておけばよかったなと、これは今思う反省の一つです(笑)

でも絵本は心を豊かに育ててくれるので、習慣づくり、試行錯誤してまた作っていきます。(笑)

今日もありがとうございました。

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