チョキママゆりの思考部屋へようこそ!
このブログの住人、ゆりです(^-^)
数あるブログの中、来てくださってありがとうございます!
さて、今日のテーマは、
『子供が自発的に学び、身につくには「教えないこと」が大切だった!』
です!
今日は先日あった「子供の自発的学び」についての気づきのお話です!
子供が自発的に学んで、
それを自分のものにするには「教えてはいけない」という考えを聞くことがありました。
子育てをする中で「子供のために何か教えなくては」「伝えなくては」と思っていることが裏目に出てしまうこともあるんだと思うと、
気をつけないといけないなと改めて思いました!
そんな自分の気づきをまとめています!
少しでも参考になれば幸いです!
今回もゆったりとした気持ちで、深呼吸して、
リラックスしながらお付き合いいただけると幸いです(^-^)
それでは、よろしくお願いしますー!
自分に当てはめて考えてみても、
「なるほどな!」
と納得でした!
子供が自発的に学び、身につくには「教えないこと」が大切だった!
先日、
インプットした学びの中に「子供に教えると身にならない」というものがありました。
どういうことなのかと言いますと、
子供が自発的に学び、
その学びを身につけるには、
「教えること」をしてはいけないということです。
なぜ教えてはいけないのか?
それは、
教えることによって、
それが「答え」「最適解」となってしまい、
それ以上のこと考えようとしなくなるからだそうです。
分かりやすく算数で考えると、
1+1=2
という風に教えられてしまうと、
〇+〇=2
の〇の部分をそれ以上考えようとしなくなる、
ということなんですよね~(^^;)
丸暗記することで答えることはできても,
応用が効かなくなるということなんですよね。
まあこういうことは昔から言われてることだと思うのですが、
今回私は改めてそう思いました。
学びもそうですが、
日常生活においても同じことが言えるなと思いました。
子供が何か困っていて、
すぐに手を差し伸べてしまって、
「こうすればいいよ」
と言ってしまう。
このことが子供から、
試行錯誤の機会や、
考えを深めることの機会を奪っているんだなと思いました(^^;)
あと子供が困っていなくても、
何か疑問が生じていた時に、
すぐに答えを教えるのではなくて、
例えば一緒に調べてみたりとか、
一緒に考えてみるということも大切ですし、
一番いいと思うのは、
やっぱり子供が自分自身で調べてみて、
考えを深めていくことが大切なんですよね(^^;)
(そして実際行動していくことが大切です!)
結局は、
いっぱい失敗して、
いっぱい体験していくことが、
一番身になるんだなと、
当たり前のことながら本当に痛感しました。
いっぱい失敗することで、
「次はどうしたらいいのかな?」
と考えることになりますし、
そこから試行錯誤のサイクルが始まっていきます。
親の私ができることは、
答えを教えるわけでもなく、
効率的なことを言うわけでもなく、
子供が自発的に動いて、試行錯誤すると言った、
そのサイクルが回りやすいようにサポートするだけなんですよね(^^;)
お母さんに聞けばすぐ答えがわかる、
先生が一番正しい答えを知っている。
そういう風になってしまうのが本当に困ることなんですよね(^^;)
だってそれって言い換えると、
「先生やお母さん、親が、困った時は全て解決してくれる」
ということになりますもんね。
解決するのは自分自身なんですよね(^^;)
もちろんサポートは必要ですが、
それでも最後、乗り越えるのは自分自身です。
親はいつまでも子供と一緒にいれるわけではありませんからね。
子供が楽しく人生を生きるためにも、
自立することがとても大切です。
困る経験をしないと試行錯誤しようと思わないし、
失敗しないと、
どうすれば成功するのか?を考えないし、
本当に、
子供達からいろんな経験を奪わないように気をつけようと改めて思いました。
自分に置き換えてもそうですよね。
私はお料理教室に通っていたことがありましたが、
教わるだけでは上手くなりません(^^;)
その後家に学んだことを持ち帰って、
作ってみて、
うまくいかなかった時に、
試行錯誤して、
その繰り返しで技術が、学びが、自分の身になっていくわけですよね。
もちろんそこで、
「もっと美味しく作るには?」
という意欲がわかなければそこまでですが(^^;)
でもそれはそれでいいと思うんです。
無理に学ぼうと思っても、
本質的な学びにはならないですからね(^^;)
そう思うと子供も同じですよね。
何か失敗をした時に、
「失敗だ」と感じなければ、
それはそれでいいと思いますし、
もっと良くなりたい!
と思わなければ、
それはそういうもんだったんだというだけです。
まあでもこれを勉強で考えた時に、
じゃあ子供が勉強に興味を示さなければ、
それはそれでいいよね、
でいいのかと言うと、
またちょっと違うと思います。
親としてできることは、
「勉強を教える」
わけではなくて、
「勉強することで何ができるのか?」
「どういった可能性が広がるのか?」
ということを伝えることはできます。
つまりできることは、
まだまだ色々あります。
行動を選択していくのは子供自身ですが、
環境を整えることは親ができる事です。
環境を整えて、
あとは子供に考えさせる。
そしてできるだけ子供を見守る。
「教える」じゃなくて、
経験させて、
その後のことをまた考えさせる。
もしくは、
考えられるように声かけや、
関わり方を気をつける。
本当にそういったことが大切だと改めて思いました!
そしてこれもまた、
子供によってきっと様々だと思います。
「こういうことを気をつけた方がいい」
という学びがあった後に、
そのやり方をそのまま当てはめるのではなくて、
それを自分と我が子に当てはめて、
そこでまた試行錯誤しながら関わっていくしかありません。
本当にその繰り返しだなと思います(^O^)
どんなことが子供達の経験につながるのか?
どんなことが子供たちの自発的な行動につながるのか?
そんなことを考えながら、
気をつけながら、
今日も子供達と関わっていこうと思います(^-^)
まとめ
子供が自発的に学び、身につくには「教えないこと」が大切だった!
というテーマでのお話でした!
いやー。。。
今回の学びで改めて、
本当に気をつけようと思うところ、いくつかありました(^^;)
本当に子育てって、
「手放す」
ということもとても大切です(^^;)
私は以前パン作りにはまっていて(笑)、
3日に1回はパンを焼いていたのですが、
それも今回の話とリンクするなと思いました!
パンの生地は、
季節によって本当に仕上がりが変わってきます。
冬の季節は乾燥しやすくて、
夏の季節は生地自体がだれやすいです。
それも回数をこなしているからこそ、
そしてその中には失敗も含まれているからこそ、
「こういう時にはこうしよう」
という応用がきいてくるんだろうなと思います。
環境が変わっても同じようなパンが作れる。
つまり、
それこそが自分の身になっているということですよね。
パン教室で習っているだけでは、
この応用はきかなかったと思います。
学んだ後に、
家で何度も何度も繰り返し試行錯誤したからこそ、
自分の身になりました。
今パンで例えましたが、
これは人生においても同じことが言えますよね。
子供だっていろんな経験をしないと、
乗り越え方が分かりません。
自分で自発的に学び、
人に答えを聞くわけでもなく、
自分で答えを導き出す力は生きる力に直結しますよね。
そういう力を育んでほしいなと思うと、
本当に改めて、
「教える」
ということについては気をつけてやっていこうと思いました。
私もまだまだこれからも学んでいきたいなと思います!(^O^)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)
️✳︎今日の一コマ✳︎
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