あなたは、何か新しいことを始める時、行動する前に先にいろいろと調べたりしますか?
私は、どっちもタイプ。(なんじゃそら)
結構調べることもあれば、そこまで調べずにパパっと始めちゃう時もある。
両極端。ほんま。
最近、家庭菜園を始めたけど、この時は結構調べた。
ほんで調べすぎてかなり疲れた(笑)
だから始める前から、「やっぱやめとこかな」ってなったw
でもなんとかやることができた。
結果、やってみて楽しい。すごく楽しい。そして、食べたときの感動たるや。(ほんまにおいしいよ)
家庭菜園、色々やってみて、うまくいくこともあれば、思った通りにならないこともあった。 (もちろん、まだ途中のものもある)
でも、それもまた「学びだな~」と思えるので楽しい。
何か一つを始めると、その延長でまた他のことに興味が湧いてくる(笑)(おもしろいよね。次から次へと、興味が沸いていく)
再生栽培だ。
ネギとか大根の葉っぱとか、キャベツとかレタスとか。
再生栽培できる物ってたくさんあることを知った。
知ったら、当然やりたくなってくる。
そこで私はキャベツの再生栽培の事を調べてみる事にした。フムフム。いろんなやり方があるんやな。
難しい顔をして、携帯とみらめっこしていた私。(いろんなやり方がありすぎてどれにしようか迷うよね)
そんな私を見て、一言、夫が、こういった。
「そんなん、調べるのに時間かけてんと、やってみたらいいやん」(しかも、どうせもともと捨てるものやしって)
…。
ほんまや!あなたの言う通り!(笑)
最近、とてもお高いキャベツ。貴重なキャベツだったので、ついつい慎重になりすぎていたw
そう、私は失敗したくなかったのだ。
大した失敗にもならへんのに、失敗したくなかったんやな。「おぉ~!キャベツすげー!」ってなりたかった。
失敗したくない理由はいくつかある。
手間とか、時間とか。お金もやけど。この中で一番「手間」が嫌だったのかもしれない。
あーぁ、まただ。
最近とくに、「効率を求めすぎひんで~」って自分で思ってたのに、ここでまた、効率を求めてたわ。
効率とかじゃなくて、無駄とか、非効率とか、手間がかかるとか、そういったところに人生の醍醐味が隠れているのだ。
ほんま、気づいてよかった。失敗オーライ!無駄を楽しんでいくぞ。(改めて)
夫との会話で改めて、私は学んだ。
「行動に勝るものはない」と。(ドヤ顔)
どのタイミングで学んでんねんって感じやけどw
いやほんまに。これをきっかけに、他にも色々と重ねて思った。
調べて、調べて、慎重になるのはいいけど、慎重になりすぎて、タイミングを失ったり、やる気がなくなったりする事ってあるよな~って。
そう思った時が、ベストなタイミング。
あまりにも足踏みをしすぎると、それだけで満足してしまうこともあるんだ。
「とにかくやってみる」
自分にとって、この言葉、大事やなって改めて思いました。
まあ今回のことは、失敗したとしても、キャベツだしね(笑)
たくさんのお金がいるわけでもないし(笑)リスクはほぼない(笑)
それでも1回で成功させたかったんやろな~
失敗も良い経験になるのにね。
まあもちろん、これがまた、ものすごくリスクの高いものだったら、やっぱり何でもかんでも「いいじゃん!やっちゃえ!」っていうノリで行くのは危険な時もあるけど。
基本的には、でも、何でもまずは「やってみる事」が大切ですね。
そして、なんでも、できれば「余裕」があるときにやってみるってのも大事なんやろなーって思う。
例えば、状況が食糧難とかになってる最中だったら、「なにがなんでも、成功させなきゃ!」って感じで、過剰ポテンシャルが働いてしまう。(過剰ポテンシャルとはトランサーフィンのなかにでてくる概念だよ。過剰に思い入れが強くなって、過剰にそこにエネルギーが働くことによって、今度はバランスをとろうとする逆のエネルギーが働いて、結果望んでもいない逆の結果がやってくること)
でも、状況に余裕があったら「今回は失敗したっていいやん」って思える。
余裕がある状態は、潜在意識にも変な思い入れをおくってないから、結果、うまくいったりする。
まぁ余裕がない状況でも、本当に、自分の心に余裕を持ててたら、過剰ポテンシャルとかも発生せずに、いい感じの未来がやってくるんだろうけど。
潜在意識とかなんとか言っちゃってるけど、やっぱり、いろんなところですべてはつながっているんです~ (どんな時も、力まずに、大丈夫や~って思えたら、何でも、うまくいくんだよな~)
そうそう、失敗の話の延長でいうと、子供のうちの失敗はなんぼでもした方がいい。
「若さ」は何よりも余裕がある状態だから。時間が味方になってくれている。
失敗も成功も、「チャレンジ」「行動」がなければ、なんにもない。
行動があるからこそ、結果がやってくる。
そして、子供じゃなくても、大人でも。
「今日、この瞬間が一番若い」のだ。
だから、思った時はやる。
なんでもいいから、行動する。
それが大事。
キャベツの再生栽培から、そんな学びに至るきっかけの一言をくれた夫に感謝だ。
この話には続きがある。(よかったら聞いてってや~)
キャベツの再生栽培は、最初、芯の部分を水につけて根っこが出始めたら土に植えるという方法が基本らしいけど、なんかめんどくさくなった私は、そのまま土に埋めるという強行突破にいたった。
私に「とりあえずやってみたら?」といった夫。
そんだけ調べてたんやったら、ちゃんと基本にのっとってやるんやろなと思いきや、大雑把なやり方で強攻した私に、今度は、「散々調べといて、ちゃんとやらへんのかーい」ってつっこんでた。
ほんまやね。あなたの言う通り!w
キャベツ君。
どうか、手強い環境でも力強く育ってください。

今日も最後までお読みくださり本当にありがとうございました!
この後も素敵な時間をお過ごしください!
ではまた~



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