おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
チョキママユリの思考部屋へようこそ!
今日は、
本の学びのお話です!
(私なりの解釈になりますが)
先日、「頭のいい人が話す前に考えていること」(安達裕哉著)という本を読みました。
この本を読んで、
コミュニケーションでの大切なことを改めて学ぶことができました!
自分はちゃんと人の話を聞けているのか。
ただ話を聞くだけではなくて、
相手の言葉の意味を理解し、
相手の望みを満たせているのか?
相手への敬意、それはつまり「愛」なんだなと思いました!
この学びをもとに、もっともっと大切な人たちを深く理解し、信頼関係を築いていけたらいいなと思いました(^-^)
ということで、
よろしくお願いします!
↓本には内容をまとめたシートがついてましたのでそれも良かったです!
ちゃんと話をきけているのか?
人と話をする時に、
ちゃんと話を聞けているのか?
改めてそう考えてみると、
皆さんはどう思われますか?(^-^)
ちゃんと話を聞くって、
どういうことでしょうか?
これは、
相手に「話を聞いてもらえた!」と思ってもらえているのかどうかが、
判断の基準になりそうです。
コミュニケーション能力の高い人は、
会話をしながらそんな相手の欲求を満たしているんだろうなと思います。
相手の話をちゃんと聞こうと思ったら、
相手の「言葉の意味」を理解しないといけません。
その言葉の意味を理解して初めて、
相手との会話が成り立つんだろうなと思います。
今回この本を読みながら、
普段から自分が意識しているなと思っていることが結構書かれていたりして、
答え合わせのような感じで読むことができたのでそれもまた嬉しかったです(笑)
(自画自賛ですいませんw)
でも本当に、
私は普段から、
人と話をしている時は、
「この人は一体どういうニュアンスでこの言葉を使っているんだろう?」
「もともとそんな価値観がなければその言葉は出てこないだろうから、きっとこういうことを考えてるんだろうな」
などなど、
相手から発せられる「言葉」の意味を理解しようと、
頭をフル回転させながら会話をしております。
もちろん言葉の意味の理解もそうですが、
相手の非言語情報にもとても注意を払っています。
人は言葉とは裏腹に、
心の中では違うことを思っていたりすることもあるからです。
でもそれらもひっくるめて、
その人をまるごと理解したいという気持ちがあるので、
人と話をする時はそういったようなことを気をつけています。
相手の言いたいこと、
心の奥で実は思っていること、
などなど、
深く理解することができると、
質問の言葉も変わってくるんですよね。
「質問力」という言葉があるように、
相手との会話のやり取り、流れから、
少しでも相手のことを深く掘れる質問はないだろうかと考えていると、
相手が出してくれるサインをキャッチすることができるんですよね。
このサインは、
実は相手の人も無意識に出していることもあったりします。
そこを見落とさずに拾って、
そのキーワードに沿った質問をすると、
またそこで相手のことが深く知れることにつながったりもします。
そう言った深い部分での会話ができると、
信頼関係も深まりますので、
結果的に自分の人生もより豊かになっていきますよね!
相手との会話をとるとき、
自分が発言をする前に、
まず相手が何を言おうとしているのか?
とことんそれを理解することが、
本当に大切だなとつくづく感じました。
「言葉」は自由なようで不自由という考え方
私は「言葉」が大好きです。
「言葉の持つ力」を信じています。
今まで言葉によってたくさん助けられてきましたし、
勇気づけられてきました。
「言葉」は私にとってとても大切な表現方法です。
でも最近、
ニーチェの思想に触れた時に、
「言葉というのは実は自由のようで不自由な側面がある」
ということに気がつきました。
その発見もまた、
面白いですよね~(笑)
なぜ不自由なのか?
だって「言葉」があれば自分の気持ちを相手に伝えることができますからね。
自分の気持ちを「言葉」で表現することもできます。
自由に。
ただそこに1つ、
大きな落とし穴があります!
それは、
みんなそれぞれ「言葉の意味」「言葉の定義」が、たとえ同じ言葉でも、
違うように捉えていることがあるということです。
そもそもみんなそこまで「言葉の定義」というのを考えて、
言葉を使っていなかったりします(^^;)
(私もそうです(笑))
なんとなくニュアンス的に相手に伝わるから、
なんとなくで喋っている事って結構多くないですか?
でも意外と、
その言葉の意味を調べてみると、
使いどころを間違ってたりする事ってあったりします(^^;)
例えば…
最近では「ワンオペ育児」という言葉がありますが、
みんなそれぞれ自分がワンオペ育児だと話していても、
どこまで自分一人で家事や育児をやっているのか?
そういった細かいところまでは分かりません。
言葉からイメージできる内容は、
人によってかなり違いがあると思います。
みんなで同じ「言葉」を認識していても、
実際はそれぞれが主観的にその言葉の意味を想像して使っていることが多いんです(⌒-⌒; )
なので本当に相手に自分の気持ちを伝えようと思ったら、
そういう意味では、
完全に「言葉」で気持ちを伝える事って本当に難しなと、
最近の学びにより新しい視点が増えました(笑)
(ニーチェ先生、ありがとうございます!w)
という事で、
言葉って自由なようで、
実は不自由な部分があるんだなという発見のお話でした。
どういう意味でその言葉を使っているのか?
何度も言いますが、
「言葉」の意味は人によって微妙に違ったりします。
なので相手のことを本当に理解しようと思ったら、
「言葉」の意味を考えるのではなくて、
「その相手が言っている言葉の意味」を考えて話を理解しないといけません。
あとは相手と話をしていると、
何度も同じようなニュアンスのことを言っているという場面に遭遇することがあります。
ということは、
相手にとってその価値観がとっても大切だということです。
それを踏まえた上で相手が発する「言葉」を理解しようと思ったら、
「その言葉はきっとこっちよりのニュアンスで話をしているんだろうな」
と予測をすることができます。
そういうことを考えながら相手への返答をすると、
そこまで的外れなことを言ってしまうことにはつながりません。
ちょっと話がそれかもしれませんが、
私の夫は普段あんまり仕事の話をしません。
それでもごく稀に、
仕事であったことを話してくれることがあります。
私からするとそれは、
結構なサインだなと思ったりするんですよね。
普段言わない人が話をするということは、
よっぽど話したいからしている可能性が高いわけで、
そういう時はいつもよりもよりアンテナを立てて、
夫が話す言葉の一つ一つを理解しようという気持ちで、
話を聞いています。
こういう話を聞いていると、
メインの部分じゃないところで、
大事なキーワードを言っていたりすることがあるんです。
そういう時にはもう少し、
もちろんさりげなく、
そのキーワードに沿った質問を夫に投げかけてみたりして、
会話を深く掘れるようにしていきます。
そこで夫が自分の心の奥のモヤモヤを吐き出せたのであれば、
私としてもこれ以上の幸せはありません(^-^)
そんな感じでいろんなところに、
相手のことを理解するヒントが隠れているなと常々思います。
浅い質問、深い質問を分けて考える
相手と会話をしている時に、
質問をすることはよくありますよね。
何気なくしている質問だったりすると思いますが、
これもまた、
質問の種類によって相手との関係性が深まったりするんです。
私は職業柄お客様とよく話をしますので、
いろんな質問をしたりします。
浅い質問というのは、
「今日はこの後どこかお出かけされるんですか?」
と言ったような内容の質問です。
つまり当たり障りのない質問。
もちろんこれもコミュニケーションの上ではとても大切ですし、
いきなり深い質問されても、
相手によっては「えっ、何いきなり?!」
と不審がられたりしますからね😂
浅い質問で軽く打ち解けた後で、
少しずつ少しずつ、
質問の深さを深めていきます。
深い質問の私の定義は、
「相手の心に触れることができる質問」
だと思っています。
つまり、
「なぜそう思ったんですか?」
「どうしてそれにしたんですか?」
「その時にどう思ったんですか?」
「やってみてどう思いましたか?」
「それって実はどんな気持ちだったんですか?」
と言ったような、
相手の価値観がわかるような質問は、
とってもとっても大切だと思っています。
もちろん相手によって、
質問の仕方や、
言葉のチョイスは慎重に選びますよ(^-^)
たまたまお客さんと職業の話になった時でも、
私が気になることは、
「なぜその職業に就こうと思ったのか」
という「なぜ?」です。
もちろんその職業の仕事内容とかでも興味はありますが、
その仕事内容の中でも、
「どんな気持ちで」
とか、
「どこに喜びを感じるのか?」
みたいなところにより興味が湧いたりします(笑)
とにかく私は、
相手のことを深く理解したいという気持ちが強いんですよね(笑)
(もちろん嫌がられないように距離を見ながら接していますよ!w)
でもやっぱり相手の価値観がわかると、
会話をするにしても、
その相手の価値観を大切にしながら会話を続けることができます。
なので、
普段何気なくしている質問でも、
ちょっと意識しながら、
「これは浅い質問か?」
「これは深い質問か?」
と考えながら質問してみると、
相手のことがより深く理解できて、
これまた良い人間関係を結べるきっかけになったりします!
ただ注意するポイントもありまして、
「質問攻め」にならないように気をつけないといけません(笑)
あくまで相手が不快にならないように、
最新の注意を払いながらです(笑)
不要なアドバイス、自己満な知識披露には要注意
人と話をしていると、
悩み事の相談を受けることもあります。
この時もやはり気をつけなければいけないことがあります。
それは、
「不必要なアドバイス」をしないということです。
相手から悩み事を相談された時の最適解は、
「相手が望んでいることを理解して対応すること」です。
悩み事を相談してくれていても、
話を聞くだけでいい場合もあります。
悩んでいてなかなか前に進めなくて、
だからこそ背中を押して欲しいだけの時もあります。
アドバイスを求められている時以外のアドバイスは、
ほとんど余計なおせっかいになってしまうんですよね(^^;)
私は最近いろんな本を読む中で、
いろんな知識が自分の頭の中にストックされてきています。
そうなると、
お話を聞いていても、
「こうしたら多分だいぶ気持ちが楽になるかも!」
「この場合はこの方法がいいかも!」
みたいな考えが頭の中に浮かぶことがよくあります。
でも話をされている相手は、
「アドバイスをしてほしい」
とは言っていません。
なので、
私は何も言わずに、
とにかく聞き役に徹しています。
それでも言いたい気持ちはたくさんあるんですけどね(笑)
だって実際に私が、
同じ悩み事を経験していて、
この考え方で解決したよ!というものがあれば、
共有したい気持ちになるじゃないですか(笑)
だけどここはグッと我慢です。
ここで私が求められてもいないアドバイスをしてしまうと、
それはただの自己満、
ただの知識の披露になってしまうだけです。
それは相手のことを考えているようで、
考えていないということにもなります(;゚Д゚)
アドラー心理学の考え方で言うと、
その余計なおせっかいは、
相手の「課題解決の機会を奪ってしまう」ことにも繋がってしまいます。
私に話をすることで、
頭の中が整理されて、
行動が起こせるようになって、
課題を解決できたのであれば、それが一番素晴らしいことじゃないですか。
その人は自分自身で、
課題を乗り越えることができたということですからね。
ということで人と話をする時は、
そういったことも本当に気をつけないといけないなあと、
本を読みながらつくづくそう思いました(^^;)
(本当に気をつけます(笑))
相手への「愛」がやっぱり大切
コミュニケーション能力が高い人は「愛」の塊とお題でも言いましたが(笑)、
それはつまり相手への敬意、相手を大切にする気持ち、ひっくるめて「愛」なんだなと思いました😂(無理やりですか?w)
愛があるからこそ、
相手を大切に尊重できる。
愛があるからこそ、相手を理解したいと思う。
色んな事を考えたり、
学んだりするのも、
相手を大切にしたい、理解したいという気持ちが根底にあるんですよね。
つまり、
「愛」ですよ、愛😂
(しつこいですねw)
でも、
やっぱり、
一度きりの人生、
大切な人生、
どうせだったら大切な人を本当の意味で大切にしたいですよね(^-^)
信頼関係を深めて、
絆を深めて、
そうやって人間関係を築いていける人生は素晴らしいですよね!
今回、
本を通じて色んな事を再確認できました(^-^)
本との出会いに感謝です!
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました(^-^)
️✳︎おまけ一コマ✳︎
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