知育につながる工作はいろいろありますが、『トントン相撲』って改めて面白いなと思いました!
昔からある遊びって奥が深いですね!
本当に考えた人ってすごいなぁといつも思います✨
最近我が家の6歳の長男はYouTubeにハマってるのでどうしても時間をそこに取られてしまいます💦(試聴時間は一応決めてそれ以上は見ないと約束していますが😅)
見るジャンルにもよると思いますが、長男はゲームの解説動画ばかりなのでどうしても思考がストップしてしまうんですよね😅
ひたすら受け身の状態です😓
そういうのを見ていると、もったいないなぁと思うので(これは私の価値観なので心の中にだけで留めてますが😅)、できるだけ頭を使ったり試行錯誤を楽しみながらできる物に触れさせたいと常日頃思っています。
なので、こういうシンプルな遊びや、簡単にできる工作など、こちらがやり始めるとやはり息子達も興味津々で参加しようとしてくるので、本当に工作って素晴らしい!(笑)
工作している彼らを見ているとものすごく集中して、試行錯誤しているのがわかるので、本当に見ていてこちらも微笑ましく感じれてこちらも共に価値ある時間が過ごせているなと感じます。
簡単ですぐできる、試行錯誤で学びある遊びで親子共に楽しい時間を過ごしましょう♪
やり始めると大人も結構真剣になりますよ(笑)
なので今回はトントン相撲を知育の観点から見て掘り下げてみようと思います😊
知育に繋がるこちらの声かけも大切ですよねぇ〜
トントン相撲を知育視点で考える(人形)
人形の紙選びから始まるのですが、4歳次男は最初カラフルな折り紙で作ろうとしていました。
その時、確実に紙がペラペラすぎてダメだとは思っていましたが、そこは学びになるので黙って見守ります。
何とか完成して、いざ立たせてみると、
次男『ママ、これすぐに倒れちゃうよ』
折り紙だとダメな事に気づく次男。
私『折り紙だと弱いからかな?ペラペラだし。他でいいものはないかな?』
とまた新たな視点を加えて次男に紙選びをしてもらいます。
そこで、家にストックしてあった箱を持ってきて、
次男『これやったらできるわ!』
と作り始めました😊
この試行錯誤もやっぱり学びになりますよね〜☺️
知育視点・紙人形をどのサイズで作るのか?
これもまた重要なポイントです!(笑)
紙の素材と人形の大きさ。
1回目に作ったものは大きいサイズでした。(身長が高くて細い長い感じ)
やってみると、、、
次男『これ、すぐ倒れちゃうね』
私『何でだろうねぇ、背が高すぎるのかな?それとももっと横に大きくしたらいいのかな?』
また新たな視点を次男に投入します😊
次男くん、少し考えてまたサイズを調整し始めます。
絵を描くのは難しいと感じたらしく、
次男『ママ、もう少し小さくおしゅもうさんの絵を描いて』
私もリクエストに応じて下手くそな😂絵を描きます(笑)
足の太さ、手の長さ、胴体の太さ、それらも絡めながら次男に質問していきます。
私『手は長いほうが強いかな?』
『足は太いほうが倒れないかな?』
質問するごとに一応次男も考えながら答えていきます。
あえて正解を言わずにいろんなバージョンの人形を作り、試してみます。
すぐ倒れたり、意外と長く土俵に踏ん張っていたり。
いろんな発見があります。
次男も、
『これは強いね!小さいほうが強いのかな?』
と、結果をもとに色々考えている様子。
この試行錯誤の過程が本当にいつも楽しいんですよね(笑)
子供達の真剣な表情は本当に美しく魅了されます☺️
この表情を見てるだけで本当に幸せな気持ちになるんですよね☺️
すごく真剣でひたむきで。
うーん、工作ってやっぱり楽しいし素敵な時間が過ごせます!
箱選び(土俵)も学びになる
箱選びだって知育につなげることができますよー!
私はよくお菓子の空箱など捨てずに置いていて、ストックしている場所があるのでそこで次男に、
『ちょうど良い物を探しておいで』
とこれもまた考えて選ぶように声かけをします。
箱を持って来ては、
『これは大きすぎたな(高さが)』
『これはトントンしてもあんまり動かないな(人形が)』
などここでもまた試行錯誤です😊
どれが一番トントン相撲に適している箱なのか?
一生懸命、4歳の頭を使って考えていました☺️
箱によっても大きさや高さ、厚み、頑丈さなど様々です。
トントン相撲に一番適しているのはどれか?
どの箱を使うと面白くできるか?
など、いろんな角度で考えるとまた学びにつながります。
箱一つでも本当に考え方次第でいくらでも知育素材になるんですよね😚
トントン叩く力加減も学び
あとは、人形をのせてトントンと叩く強さもやっていくうちにいろんな学びがあります。
どこの場所を叩くと人形がどう動くのか?
小刻みに叩くほうがいいのか?
大きく叩くほうがいいのか?
一本の指なのか、二本の指なのか?
本当にいろんな視点で学びに繋げることができます😊
こちらも彼らにその視点を提供できるようにさりげなく声かけをすると、またそこで彼らの学びが深まります!
本当にシンプルな遊びほど、奥が深いんですよね〜!
まとめ
- 箱選びは大きさや箱の薄さ、叩いた時の振動の大きさなど色々考えて試すので試行錯誤になる
- 紙人形を作る時も、素材やその紙の厚み、人形の背の高さ、手足や胴体の長さのバランスなど考えるのでそれもまた試行錯誤になる
- トントン叩く力加減も工夫するので頭を使い手加減を学べる
やっぱり工作は知育にも繋がり、試行錯誤をたくさんするので学びが多いです♪
親子共々良い時間を過ごせました☺️
家にあるものですぐ作れますのでオススメです〜!
考えた人、本当にすごい!(笑)
これらがまた違うことをする時の彼らの引き出しになり、役に立つきっかけになれば嬉しいですね😊
✳︎今日の小話✳︎
このトントン相撲、次男と遊んでいると知らぬ間に今まで作った人形たちを全員土俵にのせてました(笑)
『みんなで勝負しよう!』
大人の私は、相撲は2人でするもの!という固定概念がありますが、子供の発想は本当に自由だなと改めて感じました☺️
頭、かたくなりたくないな〜(笑)
なんでも柔軟に考えたいですね😊
今日もありがとうございました✳︎
他の工作の記事はこちらです♪↓
コメント