子供達の入学入園、1人時間を確保できるはずが…

快適な暮らし
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今年の四月から息子たち2人が小学校、幼稚園と入学、入園し、今までの生活からまた新たなステージへと変化しました。

子供が生まれてからはずっとなかった、1人時間の始まりです。

さぁ、何しよう?と、三月ごろから、空いた時間で何をするかとリストアップし、その日が来るための準備をしておりました。

しかし、4月の最初のうちは、今までと何ら変わらない午前中の時間の使い方で、次男を見送った後、掃除機、洗濯、昼ごはん、夜ご飯の準備など、それらをこなし終えた頃にはあっという間に次男を迎えにいく時間!

あれ?

こんなはずじゃないのになぁ〜と、予想では時間ができるはずだった時間が全くない事に疑問を持ち、そこからその原因を探してみる事にしました。

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最低限の家事リストにいつのまにか時間があればやりたかった家事もプラスしていた!

以前は次男がまだ幼稚園じゃなかった時は、自分の中でこれだけはしておかないとという家事をきめ、最低限の家事として、次男と遊んだりしながら、同時並行で家事をこなしていました。

子供がいる中での家事なので、やはり、最低限に絞ってやるしかありません。

家事をしたくても、必ず『ママ、あーそーぼー!』と家事も中途半端になってしまうので、そこまで自分の満足するところまではできないのです。

なので、次男が家にいる時などは本当に家族が最低限生きていく上で困らない家事だけをすると割り切っていました(笑)

しかし、子供が学校、幼稚園に行ってからの毎日は、家事をしながらでも、あ!ここ汚かったし掃除しとこ!とか、ここも子供がいない今のうちにやっておくか!など、どんどん自分で今までにやってきたタスク以上のタスクを増やしていって、お迎えの頃には時間は残ってないわ、体はへとへとと言った具合に毎日があっという間に終わっていました。

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自分が毎日何のタスクをこなしてたかを一度じっくりと手帳に書いて把握してみた

あまりにも時間がないので、何でこんなに時間がないのかと、毎日毎晩手帳に自分のこなしてたタスクをかきだしてみることにしました。

すると、やはり、これは考えたらわかる事なのですが、今までの最低限家事よりもやる事が明らかに増えていたので、時間がなくなるのは当たり前だなぁと客観的に認識することができました。

書き出してみれば小さなタスクでも、積み重なってみるとかなり時間を圧迫してる事に気づきます。

例えば、うちでは毎日の日課ではなかった玄関の掃き掃除や、子供のおもちゃで気になったところを整理してみたり、窓の拭き掃除などなど、やってみれば10分15分で終わるものが結構多いのですが、意外と取りかかるともっともっとと時間がかかってしまったりと、本当にこういう小さな仕事が積もり積もって大きな時間を使ってしまう事につながります。

なので、私の場合、それらをリストアップして、客観的にみる事で、あぁ、こんなに私意外といろいろやってたんだなぁと気づく事ができました。

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気づく、気づかない、気になる、気にならないは人それぞれ

性格にもよると思うのですが、私は気になったらやらないと気が済まない方です。

なので、気になってしまうとやらない方がストレスが溜まっていくんです(汗)

夫は私が気になるところはあまり気にならないらしく、例えば髪の毛が落ちていようがそこまで気にならないといった感じです。(もともとお互い美容師なので髪の毛が落ちていても鈍感かもしれません(笑))

つまり、自分さえ気にならなければ、少しくらい家事、掃除の回数を減らしても生きていく上では大丈夫なんだ!とふと気づきました(笑)

もちろん、本当にこの基準は人それぞれなので、掃除機で例えると絶対に掃除機を毎日隅々までかけなければ家にいてもなんだか気持ち悪い!と言う人もいらっしゃるでしょうし、逆に掃除機は一週間に一回でもきにならない!と言う人もいらっしゃると思います。

大事なのは、家族でそれが気になるか、気にならないかの家族の基準をハッキリさせておく事だと思います。

うちの場合、意外と夫、息子たち2人は私が気になるところでも、さほど気にしてないなと思います(笑)

今日やるべきか、いつやるべきかを振り分ける

自分だけが気になってたということがわかれば、ここは思い切って、自分の気になるところはすぐやるべき家事リストから外して置いておき、今日やるべき事は何か?を考え、それ以外のやるべき事はいつやるのか?を考えて決めて予定に入れ込んでしまえばいいんだ!と思いました。

  • 毎日していた窓拭きを一週間に一回にする
  • 玄関の掃き掃除は3日に一回にする

など、自分の中で、今日やるべき家事やそれ以外の家事もそれぞれやるべきタイミングを決め、手帳にタスクとして書き込んでしまいます。

そうすれば、目で見てやる日がわかるし、忘れることもないし、手当たり次第思いついた家事をその日に詰め込んでしまう事態を防ぐ事ができます。

ある程度決まっている固定された家事を手帳に書く時は、私は付箋を使うのですが、色分けもできたり、張り替えて移動できたりするのでとってもオススメです!

あとは、その日のうちにやる事でも、午前中にやるべきか、午後からや夜でもいいのか、も重要だったりします。

私の場合は洗濯物は今まで朝にまわしてそのまま干すというルーティンだったのですが、毎日午前中に自分のある程度の家事をこなし終えた時、ものすごく疲労感があり、朝からすごく疲れているのが何でなんだ!?と疑問に思い、考えた結果、私にとっては朝の諸々の家事を終えた時の後の最後の洗濯干しがトドメになってるんだなと気づき、思い切って洗濯は夜にする事にしました。

意外と夜でも梅雨の季節以外は朝になったら洗濯物も乾いているので、自分の中で朝じゃなくてもまぁいいや!と思える範囲内だったのでそうする事にしました。

やるべき家事リストをいつするのか整理した結果

なんとか疲労もそこそこ(笑)で、午前中の家事リストをこなし終え、そのあとは当初の想像していた自分時間を確保することができました!

せっかく作った自分時間を無駄にしたくはないので、ここでもまた、いかに充実した時間を過ごすのかは、また改めて考えまとめたいと思います(笑)

今までなかった、自分時間をとることができ、自分自身が少しでも満足できると、また、息子たちが帰ってきてからでも、より集中して息子たちと向き合うことができるなと思います。

次男が幼稚園にいく前は、ずっと自分時間が無いのは嫌だったのですが、それと同時に、あぁ、もう少しで幼稚園にいっちゃうんだなぁ〜と寂しい気持ちもあり、自分自身の感情もどうなるんだろう!?と不安な気持ちもありましたが、いざその時がきて、時間ができ、少しでも充実した時間を過ごすことができると、本当に自分にとってもリフレッシュという意味でもこの時間は大切な時間だなと再確認しました。

自分を見つめ直す時間、振り返る時間、価値があるかないかは人それぞれだとは思うのですが、私にとっては大切な時間だったんだなと気づいた今日この頃です。

今日もありがとうございました。

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