今日は自分の反省話。
「あー恥ずかしい。次からは気をつけよう」って感じのお話。(なんでも学びですね)
さあどんな話?
よかったらお付き合いください。
先日、ふと気づいた。
「○○が面白くないんじゃなくて、自分にその感性が足りてないのかもと考えることができるな」ということに。

例えば…
自分が全く興味のないことに関して、すごくオタクな人がいたとして。
その事について自分は興味ないもんだから、なんならその事に対してちょっと悪いイメージをもっていたりして。
でも。
その事についてたまたま知る機会があったときに初めて「何これ、めっちゃ面白いやん!」ってなったとします。
「その事」ってところにはいろんなものが入ると思う。
みんな自分が興味のないことに関しては、面白くないと感じるのは普通のことだ。だからどう思うかは自由なんだけど、自分が「恥ずかしいな、気をつけよう」と思ったのは、
そのことについて堂々と「興味がないんだよね!」と言ってる時点で同時に「自分には理解する感性が足りてません!」って言ってるようなものかもしれない、気をつけよう、と思ったことだ。
言ってる意味わかるかな?(笑)
自分が興味がなかったり、面白くないと感じるのは本当に自由なんだけど、何が恥ずかしいって、それを得意気に(自慢げに)興味ない!面白くない!って言ってるのが恥ずかしいのだ。
それについて深く理解している人がいたら「何も知らないくせに」って心の中では笑われているかもしれない。(笑)
でも本当にそう。
自分は何もわかってないのだ。というか知ろうとしていない。
何でも深く知れば知るほど、面白かったりするものだ。
ただ自分が面白く感じようとしてないだけ、という見方ができる。
そう思うとどんなことに対しても、たとえ最初は興味が全くなくても、「いや、見方を変えたら面白いかも。もう少し深く知ってみたら面白くなってきたりするかも」という視点が大事なんだ。
というか大事にできる人でいたい。
決めつけるのはよくないな。うん。
だから、いろんな気持ちをもつのは自由だけど、それを声にだして「面白くない」というのはやめよう(笑)
自分にセンスがないといっているようなもんだから。(気をつけよう~っと)
なんでも見方を変えれば、深く味わえる。そう、スルメみたいに。いつまでも楽しめるものに変化する。
柔軟性をもって、何事も受け入れたいな。
そんな自分の恥ずかしい気持ちからの気づきでした。
この文章もしょうもないと思えばそれまでやけど、スルメみたいに味わおうと思って読むと、きっと面白い。(…はず?w)
あ、でも、これはあくまで自分の頭のなかで行われている会話であって、自分がそういう姿勢でいると色々たのしめるかもというだけで、本当に興味ないのに無理やりその世界にはいったり、変に相手に合わせたりするのは違いますよ~
意思表示も大切です。

終わりそうな雰囲気であともう少しだけ!(笑)
私は藤井風さんが大好きなんだけど、そして風さんの世界観とか、知れば知るほど、奥深さを感じ、本当にスルメみたいにいつまでも噛んでられるって言うか楽しめたりしています。
でも、深く知らない知人に風さんの話をすると「あの人ちょっと変わってるよね、苦手だわ~」みたいな反応が返ってきた。
深く知ろうとしていないからしょうがないんだけど、表面的な部分だけ見て、あとはその人の価値観が加わって、その人の独自な見方で風さんという人を「こんなもんでしょ」って思っている。
まあこれも本当にしょうがないことなんだけど、「もしかしたらすごく面白い人かもしれない」という可能性の扉を閉じてしまっている。とてももったいないことだ。
まあ私は大好きだから特にそう思うんだけど(笑)
だからと言って、私が風さんに全く興味のない人に熱弁したところで、空回りする可能性もあるし、その人の熱量とかテンションとかもあるから(最悪うっとうしがられるし(笑))基本的に「おすすめ」とかはしたりしない。
気づく時はきっとその人のタイミングで気づくだろうから。
縁がなかったらそのままだろうし…
まあそれはその人の人生だ。
でも。これはもう本当に私のただのわがままかもしれないけど(笑)、
本当に相手に対して敬意とか、思いやりとかをちょっとでも持つのであれば「相手の好きなものに対して、興味のあるものに対して、簡単に否定してはいけないな」と思ったりする。
たとえ興味が全くなくても、ちょっとでも知ろうとする「姿勢」みたいなものを感じれば、否定された時に感じる寂しさみたいなものも少ないのかなと思ったりするんだけど、、、
まぁ、あくまで私のわがままですw
いくつになっても、決めつけずに、柔軟に、楽しむ心、好奇心を持って生きていきたいですね!!!
ということで、今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
この後も素敵な時間をお過ごしください~
ではまた!



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