感受性が高い人。
共感力が高い人。
こういう人は、いろんな事を自分ごとのように感じてしまうから、結構疲れる。泣きたくないのに、涙が溢れてくる。心が忙しい。だから疲れる。
あと、いろんな事に感動もする。
だから、とにかくどんな時も涙が溢れたり、胸がいっぱいになったりする。心の中がわーーーーーってかんじ。
何をかくそう私もその一人。
昔から、本当に何でもすぐ感動してしまう。
映画なんかみてしまったら大変。映画の予告だけでも泣けてくる。だから、隣にいる夫にも「え?」って顔されるwww
どこに感動するところあった?って感じなんだろう。
いや、全部なんすよ。全部(笑)
だから、昔はあまりにも疲れるから、ドラマや映画を見ないようにしていた。悲しい系のやつなんかみてしまったら、一週間くらい後を引く。自分の事じゃないのに、へこんでしまう。そこから抜け出せない。すんごくしんどい。
だから極力みないようにしていた。
本当に自分でもなんでなんやろ?って悩んでた時もあった。でも、そういうもんなんやって自分に言い聞かせてた。
共感力が高い。感受性が豊か。
そうそう。
HSPもそんな特性がある。
だから、HSPの人も私と同じ感じの人はいそう。
色々調べてたら、感受性が豊かな人って、霊感的なものが強い人もいるらしい。(私は全然ないけど)でも、そういう可能性もあるんだ~と、ちょっとおもしろかった。
確かに、感じとる力が強いから、霊感に似たような要素はあるのかもしれないな。
人の表情をみて何を考えているのかわかったり、相手が言ってほしい感じの言葉とかわかったするから、そういう「感じ取る」力が少し強いのかもしれない。(だから大勢でいるのは苦手。みんなの気持ちを汲み取ってしまうから一人で焦って疲れる(笑)この人実はこの人のこと嫌いなんやなとか)
とにかく自分のこういった特性は、自分的にはあまりいいものだとは思ってなかった。
でも。
自分の中でマイナスなイメージを持っているものでも、見方を変えたらまたちょっと気持ちが変わってくる。
だから、今日は自分の中のイメージをもう少しいい風に持っていきたいなと思う。
「感受性が豊かってしんどい」って思ってたけど、見方を変えると、それだけ「人の気持ちに寄り添うことができる」ってことだ。
そういえば、昔からよく人に相談されることが多かったのは、そういうことも関係してたのかもしれないな。
そして、もう一つ、違う見方ができるなと思った事があった。
「なるほど、そういう感じで考える事ができるのか」って。
以前、四柱推命みたいなもので自分を見てもらった事があるけど、その時に「あなたは魂的にいろんな事を経験してきているから、全部わかってしまう」みたいなことを言われた。
いわゆる輪廻転生的な話だ。
人間の経験回数が多いから、いろんな感情を味わってきている。だから、色んな場面に遭遇した時に、魂の記憶が反応して、それが一つは「感動」という形となって体が反応している、みたいな。
そして、こんなことも言われた。
「いろんな事を経験して知っているからこそ、結果もわかるからこそ、想像できちゃうからこそ怖くて行動できない」

うーーん、なるほど。
そういう事もあるのか。
スピリチュアルなかんじだから、信じない人は信じない感じの内容だけど、私はそういう考え方もあるんだなって素直に思えた。
むしろ、この感動しぃの自分の原因的なものが見つかってなんか嬉しかった。(本当かどうかは別として)
魂が経験してきてるんだったらしょうがないかって思えません?(笑)
だってわかっちゃうんだもんねって(笑)
だから、私と同じような人がいたら、そんな感じで、自分の魂はいっぱい頑張ってきたんやなって、そんな自分を抱きしめてあげてみてください。
魂もきっと喜んでくれる。(はず?(笑))
そうか、でも、本当に、今世では経験していないことでも、前世で経験してるのなら、今世でも同じシーンってたくさんあるよね、きっと。
だから、一人ひとり、知らん人でもなんか自分事のように感じれるんだ。
自分の魂の記憶に刻み込まれてるからこそなんだ。
なんか例えがあってるかわからんけど、失恋経験がある私は似たような経験をしている人に物凄く感情移入できる。ドラマの主人公とか漫画とか。
でも、ドラマや漫画でバンジージャンプしている人を見ても、あまりドキドキできない。想像はできるけど、体感が違う。ドキドキ感が全然違う。
だって、バンジージャンプしたことないから(笑)(ってかそんなドラマあるんかいな)
自分の中に経験がないと、そういった感情のデータがないからやっぱりリアルには感じることできない。
そんな感じなのかなって思った。(ちょっとずれてるかもしれんけどw)
なんでも感動してしまう自分がしんどいと思うのはやめようかな(笑)
だって魂さんが頑張って経験してきたんやから。
だから、子供と一緒に映画のポニョをみて、全然感動するシーンじゃないところで涙ぐんで、息子に話しかけられて答えるのに、声が震えてしまいそうやからすぐに答える事ができない自分も許すとしよう(笑)
だって感動しちゃう気持ちはとめられませんからね。
湧き上がってくるものに蓋をしてはいけない。
受け止めないと。

見方を変えると、今までのイメージが変わる。
そしてその見方を探すことも大切ですね。
何通りも「物の見方」はあるはずだから。
という事で、今日も最後までお読みくださり本当にありがとうございました!
この後も素敵な時間をお過ごしください!
ではまた~



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