優等生タイプは本心が見えにくい?何度も自分の心に潜ると見えてくる本心

生きるための引き出し
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最近、自分の過去をもう一度見つめ直している。

目的は「潜在意識の書き換え」だ。

 

この作業は以前にも何度もしてきている。

 

やってみて思う事は、こういう事って「一度したからもうおしまい」というわけには中々なりにくいという事だ。

 

日々の生活の中で、自分の心が反応した時は自分のなかに潜るようにしている。そうすると、もう解決したと思っていたことでも、もう手放せたと思っていたことでも、まだ、残っていることに気づく。

 

その都度、自分と向き合う。その繰り返しだ。

 

最近、また自分の中で「過去を見つめ直す」ことが必要だと感じたからそうしている。

 

何度も何度も向き合う。自分のなかに潜っていく。どんどん深く潜っていく。

 

ちょっと話が逸れるけど、私はどっちかというと、「優等生タイプ」に分類されると思う。(昔からの周りの評価からそう思う感じ)

超マジメ。冗談が通じひん。ちょっとめんどくさい奴です(悲しいけどしょうがない) 

 

でも、そういうタイプの人って、自分と向き合う時も、なかなか本心にたどり着けないみたいなことが起こる。

私だけなんかなー。

 

あなたはどうですか?(笑)

 

ワークをしていても「優等生」みたいな答えを書いてしまう、みたいな。

「こういう問題にはこういう事書けばいいよね」みたいな。

 

なんか表面的に、無難に、書いてしまう。どっかで自分でも、もっと深く答えなきゃとわかっていて違和感があるんだけど、なかなか深く自分に潜れない。みたいな。

 

 

いや、私だけなんかな?!(笑)

ただのかっこつけかも(恥ず~)

 

 

だからこそ、以前に解決したことでも、表面的にしか解決してなくて、本質的にはまだ問題がのこっていて振り出しに戻ることもあるのかなと自分では思う事もある。もちろん全部ではないけど。

 

一度やったからオッケーじゃなくて、何度も何度も自分に潜る必要があるのかなって思ってやってるわけです。

 

 

そして、しつこく潜って、ワークして、書き続けて、さっき自分で「あぁそうか」と思えた気づきがあった。

 

 

これは、回数を重ねたからこそ、やっとそこにたどり着いた感がある。

 

これって、アレに似てますよね。(あれってなに)

 

なんか、「好きなものを言ってみて!」という問いに答える時に、一番最初に出てくるものより、何個目かあとの方がほんまに好きなもの、みたいな事に似てないですか?(笑)

 

だから、回数を重ねるって大事だ。自分に対してしつこくなるのって大事。

当たり障りのない答えじゃなくて、優等生の答えじゃなくて、答えまくってるうちに心の核に近づくことができたりする。自分でも考えられなかった「本当の答え」に出会えたりする。

 

 

最初から、自分の本心にたどり着ける人は良いけど、本心にたどり着くまでに時間がかかる人は、時間をかけて答えを出し続けるのもいいなと思う。(これもまたいろんな経験によって本心をかくしてしまうようになったとか、そんなことも考えられますけどねー)

私の場合はとにかく「書きまくる」ことだ。

 

 

思ったことをノートに書きまくる。なんでも。意気込みすぎると、かっこつけちゃって本心から遠ざかるから、かっこつけなくても済むように書きまくる。書くことを自分にとって息をするくらい普通のことにする。とにかく何でも書くクセをつける。書くことに抵抗をなくす。

 

そして、気づいたことは何か。

興味ないかもですが聞いて下さい(笑) 

 

 

散々いろいろやってきて、向き合ってきて。

こうすればいいとか、そんなことも知識ではわかってる上で。

 

まだ自分の中に「愛されている自分を許してない自分」「安心している自分を許していない自分」「我慢せず楽しんでいる自分を許していない自分」がいる事に気づいたのだ。

 

これは潜在意識にのなかにある設定にも関係する。この設定のもと、私はいつもオートモードで動いているのだから。

 

自分に潜って潜って書きまくってたどり着いた答えだ。

 

 

この奥にもまだ私の気づいてない答えがあるのかもしれない。だけど、今の時点ではこの答えが一番奥の答えだ。

 

今幸せな状況でも、潜在意識のなかでは矛盾が生じていることはよくある。

 

潜在意識の奥にある「いらない設定」に気づくことが本当に大事なんだ。

 

 

ここの設定が変わらないと、本当の幸せはやってこない。

幸せはやってくるものではなく、自分の中にある。いますぐにでも幸せになることはできる。でも、それは、潜在意識の設定がしっかりと「幸せモード」にならないといけない。そこからオートモードが始まる。

 

だから、自分の中の「初期設定」がとても大事だ。

 

 

もうちょっとだけ分析すると…

愛される自分を許していないのはきっと、

父に裏切られたことや愛されたと感じている記憶がないこと、母が自分ではなくさんざん裏切ってきた嘘つきの父を選ぶ瞬間があったこと、そういった小さい出来事の積み重ね、親の態度から「愛されている、大事にされているという心からの安心が得られなかった」ことから「愛されている自分という状況が信じれない自分」がいたからだ。

私はそう分析した。間違っているかもしれないけど、私はそう思った。

 

だから、うまく言えないんだけど、今私の環境は幸せで感謝な事に包まれているのに、たまに、ちいさなことで引っかかったり、許せなかったり、信じれなかったり、不安になったりする自分がいた。

 

それが生きづらさにもつながっていた。(潜在意識の設定に「それ」がなければ、そんな「思考」になることすらない) 

 

でも。

ちゃんと気づけて、やっと腹落ちしたからこそ、今度こそ、自分をしっかり「許そう」と思っている。うまくできるかどうかわからない。でも、そう「決めた」。

 

決めたんだから、やっていく。とにかくそう思ってやっていくのみだ。

 

 

 

そうだ。

この気づきと同時にもう一個、思ったことがある。それは昨日のブログで書いた「父への複雑な思い」なんだけど、これも「許したいのに許せない自分」を一旦経験することで、同じように「許せない」気持ちを抱いている人の気持ちを深く共感することができるなと思った。より深く寄り添う事ができる。

 

そう気づけたとき、そんな「許せない思い」もやっと成仏できるのではないかなと、そんなことも思った。

 

経験した人にしかわからないことがある。だから、どんな経験も宝物だ。(私の経験が誰かの役に立てたらいいな)

 

あ、そうか。

これは今、書きながら思ったけど(急ですいませんw)

私が自分を許せてなかったから、父のことも許せない自分がちょっぴり残っていたのかもしれないな。

 

うん。そうかもしれない。

まぁわからんけど(笑)

 

 

自分が何度も同じところでつまづくことがあったら、自分ととことん向き合ってみてください。とにかく書きまくる。潜りまくる。その先に、表面的ではない、あなたにとっての深い答えが見えてくるかもデス。

あなただけの正解。あなただけの本心。深くて重みのある大事な答え。

見つかることを祈っています!

 

 

今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

この後も素敵な時間をお過ごしください。ではまた~

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