机の上においてあるコップ。
その中には水が半分入っている。
それを見てあなたはどう思うのか?
「コップの中にまだ水が半分も残っている!」
「コップの中にもう水が半分しか残っていない」
大体はどちらかの感想になる。
コップの中の水。半分入っている水。
事実はそれだけ。
でもそれぞれ解釈が違う。
ポジティブに考えるのか、ネガティブに考えるのか。
もちろん状況にもよる。
水がない環境で、とてもとても貴重な水だったとしたら、、、またちょっと違うかもしれない。
もしくは、水が豊富にあって、しかもその時、喉も乾いていなくて、、、そんな時にその状態のコップを見たのなら、、、やっぱり出てくる感想は違うはずだ。
だから条件によっていろいろ感じ方は違うんだけど、基本的にどんな状況にいたとしても、その事実をどう感じるのか?
その事実に対して自分はどう反応するのか?
そこが大事なのである。
反応は選べる。
自由に選べる。
だからこそ、自分でどうにでもできるということだ。
私たちは今この瞬間から、幸せを感じることができるんだ。
そう思うと、なんだか力が湧いてくる(笑)
どんな状況でも、自分がどう感じるのか?反応するのか?
シンプルなんだよな~。
でも。現実はそう簡単には行かなかったりする(笑)
今は冷静だから、そう思えるけど、、、
例えば、突発的に起こった出来事に対して、瞬間的に「怒り」を感じることだってある。
でもそれでいい。
その瞬間のその感情が悪いわけではない。
ただ大事なのは、その時に、「思い出すこと」だ。
「一瞬ムカついた!だけど Ok!そう、これはチャンスだ!この後どう反応するかは自分で選べるぞ!!!!」
感情に飲み込まれずに、気づけた瞬間、その流れの主導権が自分に戻ってくる。
怒るのか。
それとも、また違う反応をするのか。
私はこの考え方を、子育てでよく使う。(だってそういうことが多いんだもの(笑))
そして、思い出した時に、一瞬考えてから、改めて「怒り」を選択する時だってある(笑)
それでいいんだ。
一度立ち止まって、「選択」したことにとても意味がある。
自分で選んだということが大事なんだ。
その選択が、後で、「やっぱりこうすればよかったな」と思うことだってある。
もちろん、そんな時は、まずは自分を許して、認めてあげる。
「その時はそう思ったんだから、それでよし!」と肯定する。
自分を否定しないことが大事だ。
そして、もう1つ大事なこと。
「じゃあ次はどう反応する?」
と自分に問うてみることだ。
このシュミレーションはとても意味がある。
同じシチュエーションになった時、その反応を選ぶことができるからだ。
「事実」に対して「反応」は選べる。私たちは自由だ。
大丈夫。
迷ったときは、自分が心地よいと感じる方を選ぶといい。
自分が心地よい状態でいる事は、周波数的にも、高い位置、高い状態でいられることになる。
周波数を上げておくと、まず、嫌な事に遭遇する機会がぐんと減る。
自分をよい状態にキープしておくことはとっても大事だ。
事実に対してどう反応するのかは、状況、条件によってもやっぱり違うから、自分に余裕があることも関係するな~
究極、どんな事がおきても、その事実に対して、10通りの見方が出来たら、無敵だ。(作家のひすいこたろうさんがいっておられました)
自分にとって、悪いと思えることも、10通りの見方を考える事ができたら、きっと、悪いことと思えなくなる。
そうなれたらいいな!(精進していきます(笑))
あと、「当たり前」から、「当たり前じゃない」に変換すると、基本全部が「ありがたい」にかわるから、そう考えるのもいいですね。(私はよくそう考えてるよ)
という事で、コップの中の水を最後の一滴までしっかり楽しんでいこうとおもいます!
反応は選べる!解釈を選べることは素晴らしい!
みんな、すごい力を持っている!
今日も最後までお読みくだり本当にありがとうございました!
この後も素敵な時間をお過ごしください!
ではまた~



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